武蔵コーポレーション 大谷義武社長の書籍は高評価!評判が気になる人必読
不動産会社の中には一棟もののアパートやマンションなどを中心に
売買の仲介をしたり購入後の賃貸管理を中心に営業している会社があります。
不動産投資家や地主などが主な顧客になってきます。
また、賃貸物件への客付けや管理を行っていく必要があるので、
購入後の物件をいかに維持管理していくかについて
税金面や出口戦略も含めての特殊なノウハウが必要になってきます。
つまり、管理実績が少ない不動産会社で不動産投資をしようとしても
購入するときや売却するときのスキルには相応の開きがあることが
容易に想像がつきます。
では、さいたま市にある武蔵コーポレーションは大丈夫なのでしょうか?
不動産投資をしようとする人にとっては評判や評価が
とても気になるところです。
武蔵コーポレーションの大谷義武社長の書籍
を読む機会がありました。
不動産を儲かるように仕入れたり、
仕入れたあとで利益が出るように売却をしたり、
収益物件の売買の仲介をしてきた経験のあるプロの目から見ても
一読の価値がありと判断できる内容です。
口コミをシェアしていきたいと思います。
武蔵コーポレーションへ資料請求をしてみた!押し売りはなかった
不動産投資家として個人的に武蔵コーポレーションへ資料請求をしてみました。
資料請求をするにあたり、
- 住所
- 氏名
- 職業
- 電話番号
- メールアドレス
などを記入して申し込みましたので、
確認のメールは当然入るとして、
電話の一本くらいは入るかなと思っていたのですが
資料を発送する前も、資料が発送されてきた後も
電話での連絡はありませんでした。
一切押し売りはしてこないので安心感があります。
武蔵コーポレーションの評判が気になる人は大谷義武社長の書籍が参考に
武蔵コーポレーションの大谷義武社長は何冊か書籍を発行しています。
私が読んでみた本は
利益と節税効果を最大化するための収益物件活用Q&A50
です。
書籍と言っても、会社のPRとして書かれてあるだけで、
わかりきっていることを文字にしているだけではないかと
思い込んでいました。
ところが、中身を読み始めてみると
実際の実務経験がなければかけない
微妙な部分が説明されているので
武蔵コーポレーションの実績や実力について
評価が気になる人には参考になるはずです。
大谷義武社長は東大出身の経歴!知恵があるから収益物件のノウハウに精通?
著者プロフィールを確認すると
東京大学経済学部卒業後、三井不動産へ入社とあります。
三井不動産クラスなら東大出身者はそこそこいるかも知れませんが
一般の不動産会社の社長で東大出身者というのは
珍しい存在と言える気がします。
一般の売買や賃貸の仲介を行う不動産会社の業務は正直言って
素人でもできるような簡単な仕事も多いのが現実です。
儲けてみようという意欲や野心、一定の資本があって
宅建士の資格があれば誰でも開業できてしまいます。
ですので、東大出身である必要は一切ありませんし、
成功者の中には学歴がない人もいます。
一方で、収益物件の取引ついては資産運用の意味合いもあるので、
ある程度の知恵があることで
ビジネスを切り開いていくことも可能なのです。
大谷義武氏の書籍を読んでみると細かいところまで
わかりやすく書かれあるので
不動産取引についてのノウハウや
知識が整理されていると感じます。
武蔵コーポレーションの仲介で物件を取得する安心感は?
を読んで理解できることの1つに
「収益物件を購入するときの選択の仕方」
があります。
不動産投資家にはいろいろな志向を持つ人が存在しています。
- RC専門に取引をする人
- 新築物件を中心に建築をする地主タイプ
- 中古の築古アパートが好みの投資家
- 区分所有に少しずつ投資をする人
- 一戸建てを借家にして投資をする人
などです。
多くの不動産投資家はローン付が比較的やりやすい資産価値の高そうな
RC造の一棟モノがよくて
ローンが付きづらい築古アパートはだめという考えを持ちやすいですが、
減価償却も考慮して儲かる物件はどれなのかという視点で
収益物件の特徴を説明しています。
また、購入してみたけれども隠れた瑕疵があったために
購入後にメンテナンス費用が莫大にかかった事例なども紹介されているので
買ってはいけない物件や買うときの注意点がよくわかります。
もちろん、建物の構造的な種類や築年数だけではなく、
物件の立地など環境面にもコメントされています。
物件の選別について精通している不動産会社といっても
好いのでしょう。
収益物件を活用した節税対策のノウハウに精通している
本の中では脱税ではなく節税の範囲の中で公にできるノウハウが
きめ細かく記載されています。
建物価格の1割から2割を占める設備の部分について減価償却期間を
短くすることで節税効果が高まるなどのノウハウが紹介されています。
不動産取引では売買契約書に土地価格と建物価格が記載されます。
売主買い主が合意た金額を建物価格とすることができるので、
建物価格は取得する人にとっては減価償却できる金額の上限価格になるわけで
非常に重要な意味を持つことなど、
売買契約時の注意点などが細部にわかって
節税効果を見越して解説がされています。
普段不動産取引で無意識に行われていることを
一冊の本に整理されているという点で
教科書的な存在といってもいいかもしれません。
武蔵コーポレーションでの取り引き実績を裏付けるような
中身になっているように感じられます。
融資の引き出し方についても精通している
不動産投資家にとってはいかにして銀行から融資を引き出せるかによって
買える物件の上限金額が決まってきます。
大谷義武社長の本では、
武蔵コーポレーションが銀行を紹介できる点で
取引するメリットもかかれれてあります。
このあたりは若干会社のPRが出ている部分でもあるのですが、
借り換えなどを含めて、金融機関と上手につきあう現実的な方法が
記載されている点は参考になるでしょう。
管理上のトラブルについても経験値が高い
書籍の中では、多くの管理物件の中で
自殺物件が発生してしまった事例なども紹介されています。
物件を運営する上でのリスクは
- 殺人
- 自殺
- 孤独死
といったことの発生です。
これらの自体に備えて保険によってリスクを回避する方法が紹介されています。
現実的な運用方法として参考になるでしょう。
入居者審査についての運営法も確立されている?
また、入居者審査をする際に、生活保護受給者を受け入れなければならない現実を踏まえて、
生活保護受給者の中には精神疾患を抱えているケースなどにもコメントされていて
入居後のトラブルになりえるリスクをコントロールする姿勢がみられます。
近隣トラブルを起こしてしまう問題行動を引き起こすような入居者が入ってしまうと
入居率が悪化してしまうリスクは回避しなければなりません。
その意味で誰でも入居させてしまうという業者では
大家が後で苦労してしまうことになってしまいます。
武蔵コーポレーションのような一定のノウハウがあれば、
管理を任せてみたものの、その後のトラブルが多くて
困ったとはなりにくいかもしれません。
困った入居者についての大家に報告をする不動産会社は
力量不足なのです。
入居者が悪いので管理会社としても困っているというのはおかしな対応で
入居させた不動産会社にも責任があるのです。
売却の出口戦略にも精通している
所有期間が5年以下の場合は短期譲渡
5年を越えると長期となり
税率が大きく違ってきます。
このあたりはどの不動産会社でも教えてくれることで
基本中の基本です。
書籍の中では具体的に
築古物件の木造アパートの売却方法として、
減価償却を目的として高所得者層を狙えば売れるという
戦略が細かく説明されています。
物件を取得して売却を意識した管理のあり方、
必要なメンテナンスで外壁塗装の費用のかけ方まで
きめ細かく説明されています。
遠方の人でも訪問不要 ベルフェイスで相談も可能
せっかく資料を送ってもらえてなんの連絡もせず申し訳ないので、
いただいた資料で便利だと思った点をPRさせてもらいましょう。
ベルフェイスという通信手段で電話回線を利用して、
資料を共有しながら遠方の人への投資相談を無料で行っているようです。
埼玉から遠い投資家さんは購入後は管理を丸投げできるのが
不動産投資なので、
電話会議システムを利用して相談するのもありでしょう。
まとめ 不動産会社勤務の営業マンや同業者も読むべき本
武蔵コーポレーションの大谷義武社長の著書は
プロが読んでも
知識の整理になります。
初心者でもわかりやすく記載されているので、
分量の厚さの割に短時間ですぐに読めてしまいます。
武蔵コーポレーションで取り引きをしない人でも
不動産投資の参考図書として
一読をおすすめします。
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