茜会で60代の婚活体験で評判はどう?口コミが本「熟年婚活」で紹介



高齢化社会になって元気なシニア世代が

非常に増えています。

 

今や、女性は70才になっても見た感じも

まだまだ若々しい人は

多くいます。

 

男性は、女性ほどではないにしても、

気持ちだけは若々しい人は多いですし、

60代では平均寿命まで生きたとしても

人生はまだ20年以上も残されています。

 

婚活は20代の若者世代のものだけではなく、

今や、死別、離別を含めて、

40才、50才、60才代の人でも

行われている実態があります。

 

シニアの婚活に特化した茜会だと長い伝統があるものの、

成婚までたどりつくかどうかといえば、

現実は厳しいはずで、

利用してみた人の口コミが気になるところです。

 

現実に60代の男女が成婚している

実績も少数ではあるものの

あることが家田荘子さんの著書「熟年婚活

でも明らかにされています。

 

具体的に茜会に入会したシニアがどのような

体験をしているのか

紹介していきましょう。

 

 

家田荘子著「熟年婚活」では、シニアの婚活事情がレポートされている

家田荘子さんといえば、映画化もされた「極道の妻たち」の著書として、

知られています。

 

作家でもあり高野山真言宗の僧侶でもある家田荘子さんが

高齢者の婚活事情をレポートした生々しい現実を

著書「熟年婚活」で紹介されています。

 

  • 第1章では老人ホーム
  • 第2章では、婚活ツアー
  • 第3章では、婚活クラブ

といった具合に、

いろいろなシーンごとに

現実にあった体験談をレポートされています。

 

茜会に入会した60代の男性が女性から質問された体験で、婚活の厳しい現実

「熟年婚活」という本の中では、

婚活クラブを利用した人たちの体験談もレポートされているのですが、

 

その中で、伝統と歴史のある茜会に入会した人たちの

具体的な事例がいくつか紹介されています。

 

シニアの中でも、40代であれば、女性でも妊娠の可能性もありますけれども、

50代を過ぎると男女ともに婚活の条件は

厳しさを増すばかりです。

 

更に、60歳代の婚活ともなると、

困難を極めるという表現が適切と行っても

言い過ぎではないかもしれません。

 

家田荘子さんは、この最も厳しい60代の茜会での

事例を紹介しています。

 

60代の男性が女性から質問されたことは?

例えば、本の中では、

茜会の婚活パーティーに参加した69才男性の事例が紹介されています。

 

69歳の男性は女性から、

 

資産、どれくらいですか?

年収は?

住む家はマンションじゃないとイヤです

出典:熟年婚活

 

とストレートに

質問された厳しい現実が紹介されています。

 

伝統のある茜会に入会するには、

独身証明書、住民票、学歴証明書、収入証明書

などの提出が必要なので、

しっかりした人しか入会できません。

 

裏を返せば、20代の恋愛とは違っていて、

男女ともに、

 

一定の経済力がどの程度あるのかに

興味を持つ人が多いのは当然です。

 

  • 保有する資産
  • 現状の年収

についての質問が出るのはしかたのない現実として受け止めた上で、

婚活をする必要があると言えます。

 

60代男性は金目当てにされる場合も

また、別の67才の男性は、49歳の若い女性からアプローチされたと思いきや、

デートの時に、

 

「欲しい物がある」と

初対面なのに厚かましく

ものをねだってきたり、

 

「お金を貸してほしい」

と頼まれたり、

 

結局お金目当てで、婚活をうまく利用している

悪どい女性も中にはいることも

紹介されています。

 

茜会の入会審査があるからといって

すべて善人とは限らないので、

しっかりと人間性を見極める必要もありそうです。

 

茜会では、サクラはなし?60代で成婚した事例も?

「熟年婚活」の中では、

60代同士で成婚できた事例が2組も

紹介されています。

 

そのうち、一組は、他の相談所で

サクラを紹介されて退会後に

茜会に入会して結婚できた事例も紹介されています。

 

60代なので、相手方の家族が歓迎するケースばかりではないようなのですが、

ある程度経済力のある男性と結婚できることもありえるという事例です。

 

裏を返せば、60代でも年収が高い男性であれば、

女性を幸せにできる下地があるとも言えそうです。

 

詳細は、家田荘子さんの著書 熟年婚活

を是非、読んでみてください。

 

かなり深い、シニアの婚活事情を

読み取ることができます。

 

「熟年婚活」では、経済力が全てではない実態もレポート

熟年婚活という本では、

持ち家があったり、貯金や資産が多くなければ

シニアの婚活はうまく行かないというメッセージを

出しているわけではありません。

 

極道の妻たちの著者らしく、

元ヤクザの年金なし男性(75才)と

元人気芸姑の女性(74才)の熟年ラブロマンスも

紹介されています。

 

ただし、この様なカップルは茜会では

誕生しません。

 

茜会では、年収などについて

入会審査があるからです。

 

茜会での婚活体験が分かる本

 

堅実な婚活をすすめたいという方には、

茜会は信頼できる相談所といえるかもしれません。

 

「熟年離婚」という本以外では「ルポ シニア婚活」でも、

シニア世代が茜会で婚活をして、

 

パートナーを見つけていく生々しい姿が

紹介されています。

 

若い頃の婚活とは違い、家族が賛成する場合も反対する場合も

あったりして、一筋縄では行かない様子が

レポートされているので 参考にしてみてください。

 

 

 





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