埼玉県立精神医療センターの評判を落とし患者の人権無視した男性公務員が解雇!病院の理念は本物か?



2015/11/17埼玉新聞で

「患者の少女と性的関係 県病院局、精神医療センターの男性を懲戒免職」

 

という見出しで埼玉県県立精神医療センター

勤務していた30代の男性技師が

 

入院患者だった18歳未満の少女と

性的関係をもったことで

 

懲戒免職処分(解雇)になったという記事が掲載されました。

 

 

この不祥事は2015年4月に発生したものが、

少女側からの相談で発覚しました。

 

男性公務員とその上司は埼玉県の精神科がある県立病院評判を落としたことで

処分されたのは当然ですが、

 

県立病院にも患者に対する接し方について問題はないのでしょうか?

理念が本物なのかを確認してみます。

 

  

埼玉県立精神医療センターの理念は本物か?評判を落とした男性公務員を解雇しても問題は病院内部にあるのでは?

 

不祥事発覚した埼玉県立精神医療センターの

理念を確認すると、

 

  • 真心
  • 安心
  • 協働
  • 成長

 

の4つが掲げられています。

 

今回のような凶悪事件が発生するようでは

 

患者の人権を尊重して真心のこもったサービスなど

できていないことがわかります。

 

理念は誰でも唱えることができます。

 

しかし、理念を心の底から重要であると

認識して実行できることとは違います。

 

企業でも経営理念を掲げている企業が増えていますが、

中身がない形式だけ、見せかけのお題目になっている

場合がありますので、

 

サービスを受けるユーザーとしては、

理念が本物なのかを見極める目を持っておく

必要を感じます。

 

男性技師や上司5人を処分したから

それで組織全体の反省がないようでは

困ります。

 

理念を完璧に浸透させる努力が

必要でしょう。

 

その為に必要なのは県立病院のトップの

意識が最も重要であることは

 

民間企業と同じです。

 

信頼回復がなされ、ホスピタリティーあふれる

サービスを希望します。

 

不祥事が発生した埼玉県立精神医療センターはどこにある?

 

埼玉県立精神医療センター

所在地:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室818-2

 

利用する側も病院を利用した

患者さんからの声や評判を確認して、

 

本物かどうかをよく確認して

被害にあわないように気を付けたいものです。

 

また、ユーザーが厳しい目で監視していくことも

重要でしょう。

 

解雇だけでは済まない!埼玉県立病院の責任として被害者の患者に対する損害賠償もするべき!

 

また、被害にあった患者に対する損害賠償は

するのが当然でしょう。

 

 

損害賠償に要した金額は懲戒免職処分になった

職員に求償することになるでしょう。

 





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