八戸市蕪島神社が火災で全焼した原因は人災!大地震や津波の災害が少ない神社仏閣周辺でも冬は要注意!
冬になると火災の報道が増えてきます。
その多くは年配のお年寄り家族が
住む住宅で発生しています。
高齢者のお年寄りは注意力が不足してきますので、
火災は発生しやすくなります。
災害とは無縁と考えられるのは通常人が住まない
神社仏閣などですが、
青森県八戸市蕪島にある蕪島神社(かぶしまじんじゃ)が
2015/11/5午前4時過ぎに
火災により、焼失していまいました。
このニュースをみて、本来災害リスクが小さい
神社で火災が起きたのは人災だと
確信しました。
そして火災というのは意図的か、過失によるものかは
別にして人為的な要素が強い
ことを神社仏閣の1つ蕪島神社の火災を通してみていきます。
八戸市・蕪島神社は東日本大震災の地震と津波の災害から免れた好立地だが火災は防げなかった!神社仏閣周辺でも注意!
八戸の蕪島神社の所在地は、
「青森県八戸市大字鮫町字鮫56−2」
です。
地図で見ていただくとわかるのですが、
太平洋側にある島の様に突き出た半島になっています。
東日本大震災などでは、太平洋側ですし、
青森や北海道でも海辺には津波が到達しています。
しかし、蕪島神社は津波の被害からも免れていました。
地元でも大変ご利益がある神社として
愛されていました。
数百年以上の歴史がる神社がある立地というのは
これまでの地震や津波にも耐えてきた
地盤の強さや、高台にあることが
災害を被りづらいイメージがあります。
蕪島神社が東日本大震災の災害からも免れた例の様に、
数百年の歴史がある神社仏閣のある立地は
地盤も強く、災害にあいづらい
好立地が多いです。
ところが蕪島の神社が火災であっという間に消失してしまうのは
自然災害ではなく、人為的な要素が強いと推測できます。
放火の可能性は低いとされていますが、
漏電が原因になった可能性もあるでしょう。
仮に漏電が原因で意図的ではないとしても、
人間が起こした人為的な災害であることは
間違いありません。
ですから、火災というのは、
夏場のフェーン現象で山が燃えるなどのことが
ないわけではありませんが、
基本的には人為的な人災によるものです。
放火もあるでしょうし、タバコやたき火など
その他の火の不始末は全て、
人為的な要素です。
神社の近くに住む人でも地震、津波、台風等の災害はなくても火災は起きる可能性がある!特に冬場は高齢者の不注意が!
火事の報道で行方不明者や死者が出てしまうニュースが
冬場はおおくなります。
そのほとんどが、お年寄りが住む住宅で発生しています。
冬になると通常、台所でも火を使うことが
多くなるでしょうし、
お風呂に使うお湯の量も増えがちですから
ガス料金が増加します。
台所や浴室以外でも、
暖房器具の利用で、電気、ガス、灯油の利用が
多くなりますので、
火災が発生するリスクはどうしても高くなります。
ただし、気を付けて入れば、火災が発生することはありません。
特に神社の近くに住んで地盤も固い好立地で暮らしている人にとっては
地震で火災が発生するリスクも小さいです。
ところが、蕪島神社が火事になったように、
仮に自然災害が少ないとされる立地でも、
お年寄りの高齢者になってくると
注意力が十分ではなくなります。
おのずと火災が発生するリスクが
冬場のお年寄りが住む場所では多くなりますので
寒い時期には対策を講じていきましょう。
蕪島神社は鎌倉時代から続く、災害に強い立地で縁起がよく、ご利益は株高も!
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている神社で、
観光地としても有名で、
ご利益は
- 株が上がる、株高
- 商売繁盛
- 子宝
- 縁結び
の神様として有名です。
鎌倉時代の1296年に起源がある歴史がある神社ですので、
是非、再建していただきたいと思います。