狩野英孝の実家=櫻田山神社は台風被害にあう不運なスポット?



お笑いタレント狩野英孝さん(1982/2/22生まれ)が、

2015/9/11自身のツイッターで実家の宮城県にある櫻田山神社

冠水被害を受けたことを報告しました。

 

狩野さんはタレント業と合わせて実家である櫻田山神社の

あと取りを意識して國學院大学神職養成講習会を

卒業されています。

 

2015/9/11狩野さんの実家がある宮城県栗原市では

三迫川が氾濫して水災がおきました。

 

また栗原市に隣接する大崎市では古川西荒井地区において渋井川の

堤防3カ所が決壊しました。

大崎市 鳴子ダム

大崎市 鳴子ダム

 

このように、栗原市や大崎市では

大雨による床上浸水などの

被害を多数出しました。

 

結果として狩野さんのツイートも

配信されました。

 

さらに翌年の台風による強風でも神社に木が倒れる

被害にも遭遇しています。

 

栗原市の人たちが祀っている狩野さんの実家(=櫻田山神社)

ご利益があるのでしょか?

 

 

狩野英孝はタレント優先で神主失格?不運にも実家=櫻田山神社が水災の被害に!

 

狩野さんの実家である、

櫻田山神社のデータですが、

 

所在地:宮城県栗原市栗駒桜田山神下106

社格等 村社

創建 6世紀初頭 約1500年前

ご利益:安産など

 

 

約1500年の伝統があって長年栗原市の人たちの

心の拠り所になってきたのでしょう。

 

今回の水災についてですが、

 

わざわざ、実家が神社で被災したという報告は何を目的にしている

のでしょうか?

 

芸人さんの話題作りなら、いつものことで済みますが、

神社の不運を伝えるのはどうかと思います。

 

目的は、お賽銭とかの寄付ではないですか?

という疑惑です。

 

神社であれば、そういった「私、困ってます」的な

態度をとることは、

 

「神社の尊厳」を損ねる

と思うのですが・・。

 

 

神社がある場所は周辺の集落が被災しても神社だけは

災害を免れるような高台にあることが多く

周辺住民の心の拠り所です。

 

 

特に栗原市のような田舎の農村地帯

ではその傾向が強いです。

 

 

農業の場合は、春の田植えをして、

やっと秋の収穫を迎えるわけですが、

 

今回の茨城県常総市の鬼怒川の決壊で

一帯が水で流されてしまい、

床上浸水などの被害が出た例のように

 

農家の稲作による収入が収穫しようと思っていた矢先に、

今回の豪雨の為に今までの努力が水の泡になる場合があります。

 

宮城県栗原市でも、同じような

被害に遭われた農家の方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

通行止めになった温湯橋付近から平常時の眺め 栗原市 

通行止めになった温湯橋付近から平常時の眺め 栗原市

 

こういった大雨、台風などによる風、等

人知を超えた自然のパワーの前に、

人は祈るしかなかった

という長年の歴史があります。

 

ですから、長年祀られてきて

神の力、ご利益があると思われているのが

神社なのですから、

 

人が困っている時に本人が辛いのは後回しにして、

何とかして人の役に立ちたいと

立ち居振舞うべきで、

 

 

不運な神社を報告するとイメージダウンに

なりかねません。

 

 

お賽銭をもらうのが

神社の商売かもしれませんが、

 

神社を祀る住民は

ご利益を求めています。

 

狩野の実家である櫻田山神社が台風で再度被害に!

 

木が台風でなぎ倒されるというのは

相当な強風が吹いていることがわかります。

 

宮城県栗原市にある狩野さんの神社がだけが被害にあったわけではなく、

台風が東北を通過した際に、

 

岩手県岩泉町では特に甚大な被害になっています。

 

台風が東北に上陸しましたが、台風の通り道の東側

では強風が吹く傾向にあります。

 

宮城、岩手、秋田の県境にまたがる栗駒山の

部に位置するのが櫻田山神社です。

 

台風による水災や風災が多いのは、栗駒山を中心にして

東方面である岩手県側や宮城県側になり、

 

栗駒山の東側に位置する秋田県側は被害が少ないという

地域的な差が出ているともいえます。

 





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