北斗晶 フライパンの評判を決めるのはフッ素加工ではない安全性!
北斗晶さんは、セラフィットフライパンを愛用していることがきっかけで、
「ショップジャパンのフライパン セラフィット」のCMに
出演しているといいます。
焦げ付きにくいのが売りであるようなのですが、
評判はまちまちです。
フライパンが焦げ付く、焦げ付かないという性能面の議論よりも、
フッ素加工(=テフロン)ではない健康面への悪影響がない点が大切です。
北斗晶 セラフィットフライパンってどうよ?性能の評判より大切なこと
北斗晶さんがPRしているセラフィットフライパンセットは
アマゾンでも購入ができます。
お値段もそこそこしますから、
性能については全く嘘ではないはずです。
販売元のショップジャパンのHPでは、
驚くほどくっつきにくい
お手入れカンタン
余分な油を使わないからヘルシー
とメリットをPRしています。
この3つのメリットについては、
ほぼ正しい情報だと思います。
全くでたらめなものについて、北斗晶さんが
継続的にブログで紹介するはずがないですから。
ただし、期待が大きすぎると、
実際の使用感の違いで不満の声もややあるようなのですが。
セラフィットフライパンの熱伝導率の良さなどを支えているのは、
従来のフライパンと製造方法が違い、
Wセラミックコーティングという
製造方法にあるようです。
注意したいのは、セラミックコーティングが
健康について安全性が確保されているかを
ショプジャパンはより開示するべきです。
というのも、北斗晶さんは乳がんをわずらって
再発をしてはならない体であるからです。
セラミック製のフライパンとしては、京セラも
製造販売しているのでどんなものか
見ていきましょう。
フライパンが怖いのは健康に有害な科学物質!
こちらのフライパンは、アマゾンで販売している
京セラ製のセラミックフライパンで、
「京セラ セラブリッドフライパン」という名称です。
京セラもくっつきにくいこともアピールしているのですが、
「セラブリッド®フライパン(セラミック加工)は、
フッ素樹脂加工のフライパンとは特長が違います。」
と京セラのHPで、明確に表現しています。
また、
人体や環境に影響を及ぼす科学物質は一切使っておりません
と明確に表現されています。
京セラのフライパンを購入して、一定の期間経過して、
焦げ付くようになったというご不満もあるようなのですが、
メンテナンスをすることで、
元通りの性能を発揮させることも可能です。
動画をご参照ください。
フライパン選びをするときに、
焦げ付かないなどの性能面も大切なのですが、
京セラのように、健康面に悪影響を及ぼさないと
明言してもらうことも非常に安心感があります。
なぜフッ素加工のフライパンは危険なのか?
京セラはさり気なく、自社のフライパンを
フッ素加工のフライパンとは性能が違うと表現したり、
人体に悪影響を及ぼす科学物質を使ってないと表現する理由は、
フッ素が猛毒だからです。
フッ素加工はテフロンと呼ばれているのですが、
フライパンといえばテフロン加工が主流です。
ところが、フッ素には人体に悪影響を及ぼす物質であることも
知られています。
医師の内海聡先生の著書にはつぎのようにかかれてあるのです。
フッ素の過剰摂取は骨のフッ素症(痛みを伴う骨の病気)、
脂質異常(血液中のコレステロールや中性脂肪が異常に高くなる病気)
糖質代謝異常症(血液中の糖分が体内に取り込まれず、血糖値が高い状態が継続すること)
と関連があるとされています。
それだけでなく、フッ素やフッ化物は、細胞のガン化促進と
脳神経の障害といおう最も重い部類の障害とも関連しています。
内海先生の本は何冊かありますが、
「子供を病気にする親、健康にする親」も、
子供がいない独身者でも読むべき本です。
京セラがフッ素加工のフライパンではない
セラミックフライパンを開発した理由が
わかりますでしょうか?
購入後に、焦げ付いたという機能面は
実は、それほど大きな問題ではなく、
健康面への悪影響が小さいということのほうが
実は大切なポイントです。
北斗晶さんがCMをやっているフライパンは
京セラのようなフレーズが入っていませんけれども、
セラミックコーティングというのが
京セラのように、健康への害が一切ないといえるだけの
製品なのかが大切なポイントだと考えます。
いずれにしても、
テフロン加工のフライパンを利用している人は、
京セラ セラブリッドフライパン 26cm 軽量モデル IH対応 CF-26B-WBU
に買い替えることをおすすめします。
私達の日常生活には、フライパンや鍋だけではなく、
科学の力でコーティングされた商品が多くあります。
フッ素は半導体の製造過程などにも利用されて、
利用の仕方によっては高機能製品を生み出すものです。
しかし、食べ物を調理する器具や、
フッ素配合の歯磨きなどには、注意を要する点も
覚えておきたいですね。