さばの水煮缶が心臓病予防に!心臓外科の名医=新浪博士 ジョブチューンで推奨!



2017/2/11に放送されたTBS系「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」

では、

 

心臓病予防に効果がある食材として

さばの水煮缶が紹介されました。

 

鯖の水煮缶を紹介した専門医は心臓外科の名医である

新浪博士先生です。

 

サバのにはEPAが豊富に含まれているのために、

血液サラサラにする効果があります。

 

心臓外科の名医=新浪博士がジョブチューンに出演!その経歴とは?

 

新浪博士先生は、神奈川県出身で、

群馬大学医学部を卒業後に

 

東京女子医科大学大学院を終了されました。

 

その後は、

東京女子医大付属日本心臓血圧研究所に入局した後、

米・ウェインステート大学、豪・アルフレッドホスピタルなどに留学をし、

 

心臓外科医としての経験を積みます。

 

アメリカから帰国後に

順天堂大学病院に勤務し、

 

天皇陛下の手術を行った天野篤教授のパートナーとして活躍したことでも知られています。

 

日本の平均的な心臓外科医の年間の執刀数は

33件ほどであるのにたいして、

 

新浪博士先生の場合は、年間で300症例以上もの手術を

実践していることでも知られています。

 

2007年からは、埼玉医科大学国際医療センターの

心臓血管外科のセンター長に就任しています。

 

つまり、日本でも手術が必要になった心臓病患者さんの

手術実績がある名医であるとも言えるのです。

 

ジョブチューンで心臓病予防で紹介されたのは「さばの水煮缶」

さば缶入り味噌汁

新浪医師がジョブチューンで心臓病予防のためには

血液の状態がドロドロではだめで、

 

血液がサラサラな状態を維持することが大切であると

警告しています。

 

血液がドロドロな状態は悪玉コレステロール値が高い状態で

悪玉コレステロール値を下げることで

 

血液サラサラを維持することが可能なのです。

 

そして、血液をサラサラにする食べ物として

名医が推奨したのは

 

なんと!「さばの水煮缶」です。

 

缶詰なら、一人暮らしで料理が面倒だという人にも

お薦めな食材です。

 

さばの水煮缶を新浪医師が推奨した理由は焼き魚などにすると

脂質が流れ出てしまいがちなのですけれども、

 

缶詰であれば製法上、血液をサラサラにするEPAが

多く含まれていることからです。

 

鯖(さば)の特に皮の部分に豊富にEPAが含まれているために、

皮ごと缶詰に加工されている

さばの水煮缶というのは

EPAを摂取するには非常に有効な手段となりえるのです。

 

つまり、さばの水煮缶を食べることで、

EPAを摂取できて、血液がサラサラになり、

 

心臓病予防の効果を発揮するという仕組みです。

 

缶詰の成分表示にもEPAがどのくらいの量が含まれているのかが

記載されているのでチェックすることもできます。

 

さばの水煮缶を食べる量はどのくらいか?

 

1日に摂取したいとされるEPAの量は「1グラム=1000ミリグラム」

と言われています。

 

どの缶詰にするかでも若干の量が違うので

EPAが含まれる量も変化しますけれども、

 

1缶に1800ミリグラムの量が入っているなら

1日に0.56缶以上食べれば1000ミリグラムをクリアします。

 

新浪先生は1日ひと缶のさばの水煮缶を

食べてくださいというのは

 

1缶には1000ミリグラム以上のEPAが含まれるからです。

 

注意点としては、血液がサラサラになりすぎると

血液がかたまらなくなる恐れもあるので、

 

3グラム(=3000ミリグラム)を超えて摂取しないほうがよい

とされています。

 

血液サラサラにするのはEPAを多く含む食品の中でなぜ「さばの水煮缶」がいい?

 

心臓病を予防する意味で血液をサラサラにする

EPAを多く含む食品にはさばの水煮缶の他に

どんなものがあるのでしょうか?

 

青魚には多くのEPAが含まれると言われえいますけれども、

同じ240グラムあたりの量に含まれる

EPAの量は次のようなランキングになります。

 

  1. 本マグロ・生(トロ) 240グラム中に 3.36グラムのEPA
  2. まいわし・生 240グラム中に 2.88のEPA
  3. ぶり・生 240グラム中に 2.25のEPA
  4. さんま・生 240グラム中に2.13のEPA
  5. まさば・生 240グラム中に 1.2のEPA

 

つまり、5位のまさばですが、日本でサバといえば、まさばのことを

指していると考えてよいのですが、

 

まさばよりも多くEPAを含む食材があることがわかります。

 

特に、マグロは刺し身で食べることも多いでしょうけれども、

残念ながら、皮の部分を一部剥いでしまっている場合もあるので、

 

皮がそのままついた状態で調理される

さばの水煮は、皮が入った状態で食べられる点で

EPAを多く摂取できるわけです。

 

また、サンマですけれども、サンマは焼き魚として

食べることが多いのではないでしょうか?

 

焼き魚にすることでサンマに含まれる豊富な脂肪分が

かなり落ちてしまいます。

 

つまり、EPAの量も減ってしまうのが弱点です。

 

サンマの場合にも、煮込んで調理することや

缶詰を購入することは

 

皮ごと食べられてEPAを豊富に摂取できる方法とも言えるのでしょう。

 

毎日食べることがたいせつですから、

1週間分、2週間分単位でストックしておきたいものです。

 

ただし、毎日マルハ さば水煮 6号缶EO缶 総量190g

というのも、飽きがきますので、

 

さば⇒サンマ⇒マグロ⇒ブリ⇒イワシ

といった形で循環させて

 

コンスタントにEPAを取り入れていきたいですね。

 

 





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