瀬戸内の離島=鴻島 別荘物件が破格の安値で買える?



今でもセレブは別荘=セカンドハウスを所有して

長期的な休暇を楽しんだり、週末に過ごす場所として活用しています。

 

勿論、セレブではなくても一般の人が

セカンドハウスを利用している人もいますが少数派です。

 

日本のバブル全盛であった1989年前後に

別荘ブームがあって全国の観光地に

別荘ができました。

 

かつて別荘ブームに沸いた場所の1つで今は安値で別荘物件

購入できる場所として岡山県の瀬戸内にある離島、鴻島についてみていきます。

 

瀬戸内の離島=鴻島はどこにある?

地図で見てわかる通り、瀬戸内の離島である鴻島は比較的本土に近いことが分かります。

 

離島と本土が橋で結ばれるようならかなり行き来は便利になりますが、

現状では船でのアクセスになります。

 

鴻島は岡山県備前市日生地区に属する島です。

 

日生港から大生汽船の定期船が1日4便あって、

15分ほどでアクセスできます。

 

岡山県でも比較的関西よりで兵庫県の県境にも

近いので、関西圏に住む人の別荘地としても

魅力的な場所です。

 

所さん!大変ですよ「日本中が騒然!?“超格安不動産”スペシャル」で紹介される!

 

日本そして世界が騒然!世にも不思議な超格安物件が続々登場する。

瀬戸内海に浮かぶ白亜の豪邸が、

なぜか激安で。購入した謎の中国人の正体も明らかに。

出典:日本中が騒然!?“超格安不動産”スペシャル

 

普通の人は、バブルに踊った勢いで取得した瀬戸内海の離島=鴻島

は船でのアクセスですから不便ですし、

 

「誰も住みたくないし、欲しくもない」という

先入観があるかもしれませんが、

 

便利な町中で暮らせない人もいますし、

何もない離島にひかれる人は少数でも

確実にいます。

 

「所さん!大変ですよ」は一般的な常識や

正論に例外があることを教えてくれる楽しい番組ですね。

瀬戸内の離島=鴻島は別荘地!定住もできる人ならお買い得か?

 

離島の別荘はセカンドハウスとして考えると

取得する人はごく少数になるかもしれません。

 

考え方を変えて、永住をするという選択をする人なら、

土地付きのしっかりした建物をホームズやアットホームなどの

 

サイトにあるような300万円前後で取得できるのは、

かなりコスパがいいのでは?

 

月々の家賃が5万円の人は、年間で60万円支払いますが、

300万円の物件なら5年住めば元が取れます。

 

ただし、固定資産税の負担と町内会費の負担はあります。

離島で、都市計画区域外になっていますので、

都市計画税などはかかりません。

 

金額は物件の大きさによりますので、

市役所で確認ください。

 

鴻島の別荘物件を格安で取得する方法は?

 

別荘物件の値段が安く売られている理由は

手放したい人が多くいて

買いたい人が少ない事情があるからです。

 

一般の不動産会社を経由して取引をすることもできるのですが、

もしも、海水浴などで鴻島へ行ったなら、

 

「中古別荘 探しています」という風なチラシを

住んでいても空き家でも投函すると

 

連絡があるでしょう。

 

問い合わせがあった人の中には、

ただでもいいから、もらってほしい、

とにかく処分だけはしたいという人もいるかもしれません。

 

例えば、鴻島に別荘を持っていた父親が他界して

相続した人が北海道に住んでいて

 

管理不能になっているような場合、

毎年、固定資産税の負担や

 

開け閉めをしたり、掃除をしたりなどの管理をして

家の老朽化を防ぐ労力がバカになりません。

 

鴻島が好きで、安値なら引き取ってもいいと考えている人なら、

チラシ投函は効果的です。

 

瀬戸内の離島=鴻島の魅力は?

 

瀬戸内の離島=鴻島の魅力は、海が好きな人なら、

海水浴場がある点が1つのセールスポイントです。

 

砂浜と穏やかな海は安心して海水浴を

楽しむことができますね。

 

夏は特に人の賑わいがある島です。

 

 

上空から見た離島は本土にも近いながらも、

静かな瀬戸内海に囲まれている自然環境が素晴らしい。

 

 

遠くから見ても別荘が海辺に向かって多数立っているのが

見えるほどです。

 

別荘内部から見る海の景色はまた格別です。

 

鴻島は平たん地が少なくて傾斜面に立つ別荘が多いので、

眺望がいいのが特徴です。

 

瀬戸内海の眺望がいいから別荘地になったとも言えますね。

 

参考記事⇒岡山県の離島=鴻島へ移住者が増加!日生みかんと田口農園がテレビで紹介!
もご参照ください。

鴻島は離島の別荘地で、設備はどうなの?

 

セカンドハウスだからといって電気や水道がないと困ります。

 

基本的には電気、水道が通っていますし、

排水も、ぼっとん便所ではなく水洗トイレを利用することができます。

 

下水道が整備されているわけではないので、

浄化槽を通して排水をするタイプです。

 

排水経路についてはやや心配な面もありますね。

他人の敷地を経由していないかだけは注意をしましょう。

 

ガスはプロパンガスを利用できます。

 

永住をする上で、設備上は本土の同じ生活ができることが

わかります。

 

鴻島の周辺施設は?

 

鴻島内には病院はないので、

市立日生病院(岡山県備前市日生町寒河2570−41 )

がもよりの病院です。

 

金融機関は、離島で暮らすならネット銀行かもしれませんが、

実際にお金を引き出せる金融機関は

 

日生郵便局、中国銀行、日生信用金庫などが

備前市内にあります。

 

⇒雪国の生活でリゾートマンションが売れている不動産屋も知らない住宅事情とは?

 

不便な生活を求めている人にはいい場所かもしれません。

 





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