津和地島の新玉ねぎは冬が旬で玉ねぎ島の異名が?
愛媛県の離島である津和地島はよくテレビで取り上げられることが
ありますが、津和地島は「玉ねぎ島」と呼ばれるくらいに
農家さん全てが「新玉ねぎ」の栽培をしています。
地元愛媛でもあまり知られていない事実です。
冬から春にかけて出荷される津和地島の新玉ねぎについて
みていきます。
津和地島とは?
津和地島は人口が約380人前後の愛媛県にある離島です。
ということで知られています。
2月27日「満天☆青空レストラン」は
ゲストに佐藤栞里(さとう しおり)さんを迎え
松山・津和地島(つわじじま)の玉ねぎを紹介します!
18:30~お見逃しなく!!— 南海放送ウィット広報部 (@RNB_wit) 2016年2月26日
「満点☆星空レストラン」では、津和地島の新玉ねぎが紹介されるのですが、
愛媛県内の人たちにも意外と知られていません。
地図で見てもわかる通り瀬戸内海の島には本土と四国を結ぶ道路が
走っている島もあるのですが、
津和地島はフェリーでしか行けない離島です。
津和地島のお宿「亀川旅館」の夕食です。右上のウニは、トゲがうにうにうにうに動いております。新鮮であります。 pic.twitter.com/ilQiv3fgL0
— 小林タカヒロ (@takahirokobaya) 2015年10月23日
海産物ではウニが有名ですね。
玉ねぎ島と呼ばれる津和地島の「新玉ねぎ」とは?
津和地島の玉ねぎは1月が旬であるという収穫時期が
他の地域にない点で重宝されています。
そして津和地島
島じゅう玉ねぎ干してる pic.twitter.com/OGFgAbt9kv— しょ (@quez_tsun) 2015年3月17日
冬から春にかけては玉ねぎをよく見かけることができるでしょう。
【3/14 9:30】『新たまねぎ』春一番!瀬戸内新たま物語●料理の脇役ではなく、主役として使う和食のワザ。中華料理では香りを存分に生かした野菜料理を。瀬戸内の玉ねぎ島・津和地島。みかんで生計を立てていた島民が一念発起、玉ねぎ生産に賭けた背景には、知られざる物語が…
— 食彩の王国 (@syokusai) 2015年3月13日
愛媛県のミカンは他のミカン産地の物より値段は高めですが、
それでも最近は外国産があるのでミカンからデコポンへシフトする動きがあります。
愛媛みかんは収益面で今では苦戦しています。
「玉ねぎ島」と呼ばれている?津和地島ですが、かつては周辺の島のように柑橘類の生産が盛んでしたが、1991年の台風19号の被害から、塩害に弱い柑橘類から順次それに強い玉ねぎの栽培に切り替わっていったとか。
— まーちゃん(趣味系アカウント) (@m2101trby) 2016年2月27日
津和地島では島全体の気候や水はけの良さがある土地の特徴を生かして
真冬に生産できる「新玉ねぎ」の生産をしてきました。
1年のスタートが1月だと考えると、
1年の中で最も早く生産される玉ねぎの産地が津和地島であるということです。
農産物や果物には地域の気候によって
ハヤダシとオソダシがありますが、
津和地島の新玉ねぎは冬から春先の低温期に
収穫される極早生玉ねぎです。
しかも、島全体の耕作面積は25haもあって、
ハウス栽培などをしていないので人工的な生産方式では
ありません。
津和地島の新玉ねぎの食べ方は?
新玉ねぎはトラックで外部へ出荷されるのがメインです。
津和地島の地元では新玉ねぎをみそ汁に入れたり、
薄くスライスすることで、そうめんのような風味で食べることもあります。
@piyo_rev 食彩の王国「新たまねぎ」テレビ朝3/14。1月からが旬。じゅうぶんに主役になる食材。焼いて、からすみをかける(想像つかない)。薄くスライスして葛粉をまぶし、湯がいて冷やすとそうめんみたいになる。それは食べてみたいなー。愛媛県の津和地島(この前くもじぃで見た)。
— ぴよちゃん (@piyochin) 2015年3月19日
津和地島といえば、名物・津和地うどんが有名ですが、
うどんといえば、ネギ、新玉ねぎは利用されるのでしょうか?
2/27 夕方6時30分放送『満天☆青空レストラン/愛媛「玉ねぎ島」甘い新たまねぎ』愛媛県でこの時期に新玉ねぎを収穫!万能玉ねぎソースが決め手の豚たま焼き、フライ、味噌汁、地元名物・津和地うどんにじゃこチャーハン…アイデア料理が続々登場! #chutele
— 福島中央テレビ番組情報 (@fct_program) 2016年2月27日
瀬戸内海でとれたジャコと新玉ねぎの組み合わせ
津和地島らしくていい感じです。
玉ねぎ入りのみそ汁はありふれてますが、
瀬戸内海でとれる
サヨリの出汁がきいたみそ汁が食べるあたりは津和地島らしい。
今夜6:30~「満天☆青空レストラン」このあとすぐ!
ゲストの佐藤栞里(さとう しおり)さんが
松山・津和地島(つわじじま)を訪れ、新玉ねぎを使った、
丸ごとホイル焼やたまねぎじゃこチャーハンを紹介します!— 南海放送ウィット広報部 (@RNB_wit) 2016年2月27日
愛媛県の松山市や新居浜市までであれば、
都心からも青春18きっぷを利用して1枚で
始発で向かえば当日中につくことができます。
松山市からはフェリーで行く必要がありますが、
時間がある人なら釣りに出かけるのも楽しでしょう。
残念ながら時間がない方というは、新玉ねぎをAmazonで
チェックしてみてください。