谷口浩美 痔ろうでバルセロナ五輪こけた?疲労骨折も関連がある?
バルセロナ五輪マラソン日本代表として、
途中で転倒してしまい、「こけちゃいました」と
愛嬌を振りまいたのが、谷口浩美氏です。
テレビ番組「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」に出演した、
谷口氏は、番組では「こけちゃいました」発言の
真相として、痔ろうを患っていたこと。
疲労骨折の治療をうけていたことを
明かしました。
谷口浩美氏が患っていた痔ろうとはどんな症状で、
原因や治療法はどんなものなのでしょうか?
バルセロナ五輪マラソン代表谷口浩美氏「こけちゃいました」発言の真相とは?
先頭集団を快走していたが、20キロ過ぎの給水地点で
他の選手にシューズを踏まれ転倒、
さらに脱げてしまいシューズを履き直すアクシデントに見舞われた。
その後8位でゴールをするも、レース後のインタビューで
「途中で、こけちゃいました」と発言し、日本中を沸かせた。
番組でこのVTRが流された後、
谷口氏は「当時、痔ろうを患っていた」ことを告白。
さらに「疲労骨折していた」ことも明かし、
バルセロナ五輪1か月前まで極秘入院していたと話した。
番組とは、テレビ朝日「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」のことです。
疲労骨折でバルセロナ五輪1か月前まで
入院をしていた体で、さらに、痔ろうを抱えながらも、
よく、8位で完走できたと感心します。
体調コントロールがしっかりしていれば、
実力は金メダルだったかもしれませんね。
谷口浩美氏がわずらっていた痔ろうの症状や治療法は?
ところで、痔ろうだったということで、
本当にマラソンに差し支えるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
痔ろうの症状や特徴とは
一般的な痔ろうの症状とは、じくじくと
ウミが出るので、下着が汚れてしまいます。
炎症が進んでいくとトンネルをつくってしまいます。
一番怖い痔は「痔ろう」。
直腸の窪みにバイ菌が貯まって炎症が起こり、肛門近くにトンネルが開いて、おできから膿が出たり激痛が襲う。
手術でしかまず治らず、周りの皮膚をざくざく切って意図的に肉芽を作ってトンネルを塞ぐのだ….。— てくてく (@quick_teku) 2015年8月23日
さらに、膿(うみ)がでないと痛み出すのも特徴で、
熱っぽくなるという症状です。
さらに、痔ろうになるのは、ほとんどが男性という
特徴もあります。(女性もなりますけど)
痔ろうの原因と疲労骨折が関連がある?
痔ろうの原因になるのは体力が低下しているときに、
下痢からおこることが多いです。
つまり、谷口さんの場合、疲労骨折していたくらいに、
練習を積み重ねて、疲労困憊していたたことも、
原因になったかもしれないのです。
そもそもの原因は、お酒の飲みすぎだったりするのですが。
痔ろうの対策とは?
痔ろうになってしまうと、さすがに、漢方薬や
その他の薬、あるいは、食べ物や飲み物など
だけの生活改善では治癒できません。
早期に、根治手術をするのが一番になります。
特に、トンネルができた人のばあいには、
大手術になる場合があります。
どうでしょうか?痔のなかでも、谷口氏が患っていた、
痔ろうはかなり重症な部類に入る痔です。
頑張り屋さんは痔になりやすいので、
過労には注意をしましょう。
頑張り屋で痔になった例として、
⇒イモトアヤコ 痔の痛みで動けず手術!オリーブ出たのは頑張り屋の為?
をご参照ください。