長野県諏訪市 リビセンは解体現場の廃材リサイクルしリフォーム!サキどりで紹介!
NHKテレビ「サキどり」では、長野県諏訪市にある
廃材のリサイクル市場「リビセン(=ReBuilding Center JAPAN)」が
紹介されます。
長野県諏訪市の拠点周辺で空き家の解体などが
発生したときに、廃材をレスキューし、
リサイクルするという取り組みです。
特に古民家の解体現場からはお宝が
たくさん出てきますのでリビセンの取り組みを
多くの業者さんは模倣するべきです。
長野県諏訪市リビセンの取り組みがNHKテレビサキどりで紹介!
増え続ける空き家。でもそこには“宝物”が!?
古びた床板やガラス窓に仰天の価値!身近に眠る究極の逸品に絶句!
舞台は信州のリサイクルショップ。廃材を救い出し、
ミラクル変身させるのは東野唯史さん・華南子さん夫妻。
我が家の記憶をカタチに残す驚きの仕掛け!
よみがえる家族の秘史。必見!!
空き家から生まれる感動のドラマ!
信州のリサイクルショップというのが、
長野県諏訪市にあるリビセンです。
リビセンを経営する東野さんご夫婦は住宅の
リフォームを廃材を活用して行っています。
解体現場の廃材は宝の山!リビセンが欲しいものとは?
リビセンが欲しいものは、ズバリ古民家から出る無垢材全般と
言っても良いでしょう。
古民家にある無垢材を利用した建具は実は高値で取引されています。
また、古民家ならではのヒノキやけやきの柱なども
実は非常に貴重なものなのです。
田舎にある古民家を解体して処分するのではなく、
建物部分を移築物件として販売する
人もいるくらいです。
古民家に使われている材料の風合い、
外観は人を魅了する力がありますね。
建具1つをとっても、優秀な小細工士が
年々減っていっていますので、
とても価値があるのです。
リビセンでは古民家に限らず、解体現場ででる
無垢材を中心にレスキューを行っているのです。
リビセンと同じビジネスモデルは全国に点在!リフォームにも活用を!
リビセンは解体現場からレスキューしてきた
廃材を活用して住宅のリフォームに活用しています。
また、リサイクルショップですから、リビセンにおいてある
廃材を今後は業者や個人が仕入れていくという
動きになるのでしょう。
廃材までは仕入れる業者はこれまでなかったというのが
新しい取り組みでしょう。
長野県諏訪市「リビセン」 アクセス先
住所:〒392-0024 長野県諏訪市小和田3-8
電話:0266-78-8967
リビセンHP:http://rebuildingcenter.jp/
メール:info@rebuildingcenter.jp
リビセンがある長野県は家が大きくて立派!
リビセンが長野県でスタートしたのは
なるほどと思うところがあります。
長野県の住宅は建売などが少なく、
立派で大きな家がまだまだあります。
古い家が解体されるときには、
いい廃材、材料が出てくる可能性は大です。
無垢材を使って建築された頑丈で立派な
古屋が多くあるのは、田舎です。
都市部には建売住宅が非常に多く、
無垢材で建築された住宅が少ないのが特徴。
田舎にはチャンスがあります。
全国の古民家の建具を販売するリサイクルショップの例は?
古民家から排出する建具などは、
全国の古美術のお店で購入することができます。
リフォーム業者は建具交換のリフォームをする際に、
限られた予算でリフォームをするために、
リサイクルショップから購入することがあります。
埼玉県新座市「のびる」
住所:埼玉県新座市あたご3-11-4
電話:048-482-2060
ビフォー・アフターというテレビ番組で
材料費節約のために、時代家具の店「のびる」で
古民家で使われていた格子戸を購入し、
リビングの入口に格子戸を取り付けました。
参考記事⇒はんにゃ川島がリフォームした実家マンションは東京都江東区内のどこ?
格子戸も最初から作成すると高額になります。
その他、古民家から出てくるお宝を発見するには、
「古美術」というキーワードで
検索するとお宝を販売しているお店が
見つかるかもしれません。
骨董品を取り扱う古美術店は買取業者や
買取業者の社員からの情報を
重要視して古くて価値あるものを
仕入れています。
【バイセル】 は
全国対応の骨董品、古美術、記念切手などの買取を
行っています。
家の中を片付けようと思ったときは、
便利な業者です。