岸本葉子 三井のリハウスで中古マンションを衝動買いしていた!
エッセイストの岸本葉子さん(1961/6/26生まれ)は、
旅好きで、週末に日帰りで出かけられる小旅行から、
遠方の国内旅行まで、著書のネタになっています。
旅好きである岸本さんは何よりも家が好きだといいます。
東京都内在住で岸本葉子さんが始めてマンションを購入したのは、
何気なく不動産会社へ興味半分で
行ってみたのがきっかけですけれども、
不動産会社は大手の三井のリハウスではないかと
推測できます。
岸本葉子さんはマンション購入にあたり、
三井のリハウスの対応や店の雰囲気をどのように
感じたのでしょうか?
岸本葉子の本「マンション買って部屋づくり」に登場する不動産屋は三井のりハウス!
岸本葉子さんの著書に「マンション買ってへやづくり」があります。
このエッセイでは、中古マンションを購入するきっかけになった
エピソードも書かれています。
岸本さんがまだ30代だったときの頃に仕事の打ち合わせが
突然、キャンセルになりました。
空いた時間で、友人も購入しているマンションと言うものに
興味があったという程度の動機で
最寄り駅のすぐ近くにあるビル5階に入居している
三井のリハウスを訪れたのがきっかけになります。
本の中では「三井のリハウス」とは明確には
書いていませんけれども、
岸本さんは「赤に白地の看板」という表現をしていますので、
三井のリハウス以外にないでしょう。
岸本葉子が感じた三井のリハウスのオフィスの雰囲気は?
「マンション買ってへやづくり」の中では、エレベーターに乗って、5階に到達すると
不動産会社のお店がいきなりあって面食らったと表現しています。
物件情報を窓に貼り付けた不動産仲介のイメージではなく、
銀行や保険会社のオフィスと言う感じであったという風に
コメントしています。
三井のリハウスへの岸本葉子さんの感想は「ノーマルだわ」
だった様子。(リハウスやるじゃん!)
普通の不動産会社は確かに入りづらいけれども、
1階にお店があるのでその意味では入りやすいです。
しかし、三井のリハウスの場合には必ずしも1階ではなく、
2階以上の階で営業していることが多いので、
ちょっと購入の相談をしにいってみようという
感じではありません。
岸本葉子さんはそれなりに度胸があったといえるのではないでしょうか?
東京都 三井のリハウス店舗で5階部分にあるのはどこ?
2016年現在では
高田馬場センター
目黒センター
立川センター
大井センター
が該当しています。
三井のリハウスの担当者の評価は?
担当者についても、岸本さんは好印象を持ったようですね。
真面目で理数系に強そうな雰囲気があって、
言葉遣いも丁寧な常識のある社会人と評価しています。
不動産屋に行くと、タメ口をきいてきたり、
裏表がありそうな感じを受けます。
東大出身で作家をなりわいとしている
岸本さんからみて、
真面目で理数系に強そうな雰囲気と感じさせるのは、
三井のリハウスのブランド力に飲まれている証拠かもしれませんね。
岸本さんは新築マンションが最初頭にあったようですけれども、
中古マンションを勧められています。
なぜなら、三井のリハウスでは、主に売り主から売却の依頼を受けた
中古物件の仲介業者だからです。
新築の一戸建ては仲介することはあっても、
マンションの場合は販売会社が確定されているので、
仲介ができません。
岸本さんはなるほど、中古マンションという選択肢も
あったのかと関心しているのですけども、
リハウスのペースにのって、
そのまま、マンションを衝動買いしています。
岸本葉子さん、かわいい声だ…
お住まいのマンションもステキ。
つまずかぬよう、スリッパは履かず靴下。
水の備えは2ダースほど。ふむ。 #Eテレ #団塊スタイル— ちゃば (@chabamomo2458) 2016年8月26日
気に入ったわけですから、結果オーライではありますけれども、
不動産会社さんが、売りたいものがあるということには、
注意をするべきでしょう。
認知症の父のために自宅近くにマンションを購入し介護も!
マンション購入をして、都内で暮らしながら、岸本さんは
2008年頃に認知症になったお父様のために、
自宅近くにマンションを購入しています。(ローンで)
一度マンション購入を経験すると、
2度めは思い切りが良かったのでしょうか?
親の介護のために近くに呼び寄せて
購入にしろ、賃貸にしろ、親の意向はほぼ反映されず
子供におまかせ状態で、
物件選びから購入決定をする人たちが
これからも増えていくような気がします。
⇒「呼び寄せ高齢者」が一戸建てからマンションに移住して後悔した理由とは?
もご参照ください。
マンションを購入してよかったと実感している
30半ばで、家賃を支払うのがもったいないと感じ始めて、
実際に中古マンションを購入して、
岸本葉子さんにも、いろいろなことがありました。
最も大きかったのは、2001年に虫垂癌(ちゅうすいがん)
という珍しいがんを発症してしまったことで、
仕事が思うようにできなくなったりして、
お金の心配も若干あった時期がありました。
しかし、ガンを乗り越えて、
56歳になった時点で、
著書の「50代からしたくなるコト、なくていいモノ (単行本)」中で、
やっぱり、持ち家として購入したマンションは、
買っておいてよかった
としみじみと実感している様子なのです。
住宅ローンは重い病気をすると審査が通らない確率が高まるので、
病気になってみて、むしろ、あの時、買っておいてよかったと
振り返っています。
その後、愛着のあるマンションを更に大体的にリフォームまでしているので、
住まいにはお金を投入するライフスタイルを送っています。
やはりマンション購入は大手の不動産会社には、
売却依頼が多く入るので、
選択の幅が広がります。
岸本葉子さんの場合は三井不動産の三井のリハウスを
選びました。