青春18きっぷで東京から青森まで1日で到着可!経路と所要時間を確認!
青春18きっぷが例年、冬場は12月1日~12月31日にかけて
販売されます。
利用できる期間は
12月10日~翌年1月10日までです。
年末年始の休みに利用してもいいですし、
年末年始をあえて外して利用することもできます。
18きっぷ(=青春18きっぷ)の金額は5回分で12050円です。
1日、JR普通列車が乗り放題で
1日あたり、2410円で移動ができます。
東京からの「1日の移動」を考えると、
北は青森まで移動が可能です。
具体的に東京から青森まで青春18きっぷを利用して
どの経路を利用するとその日のうちに到着できるか経路と所要時間を確認します。
東京から青森まで青春18きっぷだけで移動可能だが所要時間18時間が必要!
東京から北海道までの移動は不可能です。
北海道の手前の青森までであれば、
雪による遅れが出ない場合で
ダイアに遅れがない場合は「18きっぷ1枚分」で
鈍行列車だけを乗り継いで
移動が可能です。
青森までの所要時間は
東京駅で始発の各駅に乗車して
18時間3分というのが
2015年12月時点での所要時間です。
18きっぷ利用で東京駅から青森駅までの経路は?
東京駅から青森駅までの
経路について確認すると
東京→高崎→水上→長岡→新潟→新発田→村上→酒田(山形県)→秋田→大館→青森
という順番に乗り継ぎます。
東京駅の始発4時45分の電車に乗車して、
乗換のミスをせずに上記の様に乗り継ぐと
青森駅には22時48分に到着する計算です。
乗り継ぎも多いので注意が必要です。
高崎までは高崎線でいきます。
高崎から水上は上越線になります。
同じJRでも沿線によって名前が違いますし、
乗り換える必要がでますので、
待ち時間が若干できます。
青森に到着するのが夜の11時手前ですから、
宿泊できる宿があるのかが問題になります。
そのあたりは、どういう旅行の仕方をするのかに
関わってきます。
宿が最悪ない場合は、駅前の居酒屋で朝まで過ごすしかありませんね。
東京から、埼玉県を経由して、群馬県の高崎市まで行きます。
水上(みなかみ)までは群馬県です。
トンネルを越えるとそこは雪国だった
というフレーズ通り、
水上から、新潟の湯沢町に入ると
真っ白な雪景色になります。
長岡、新潟、新発田、村上は新潟県に属しています。
- 新潟では新潟美人、
- 山形県酒田市では酒田美人
- 秋田では秋田美人
が見れるかはわかりませんが
日本海側美人経路と言えるかもしれません。
東京から青森まで18きっぷだけで移動するときの注意点、ポイントは?雪の影響でダイヤの乱れる可能性あり!
東京駅を始発に想定して、青森まで移動する場合は
およそ18時間かかりますから、
東京では始発に乗車することは必須でしょう。
東京出発ではなく、
埼玉の人でも同じです。
始発に乗車すれば、途中下車をしないという
前提でその日のうちに到着できます。
つまり18きっぷ1枚で移動が
可能になります。
雪のためにダイヤがみだれることは
当たり前のようにあることに
注意しましょう。
冬に雪が降る地域を移動する場合は
どうしようもありません。
ダイヤが乱れて青森まで行けないことも
想定しておいて、
途中の秋田で移動を終わりにして
宿を探すなり
臨機応変に判断することが大切です。