新庄市の鳥越八幡宮は縁結びのご利益が!山形のパワースポット?
山形県新庄市は、山形県でも北部で冬は
雪深い場所です。
山形には、山寺(山形市)、銀山温泉(尾花沢市)といった
全国的にも知名度が高い観光地があるのですが、
新庄には、全国的に知名度が高い有名な観光地はないきがします。
そんな新庄市にも、国の重要文化財に指定されている
非常に歴史のある建築物である
鳥越八幡宮(=鳥越八幡神社)があります。
鳥越八幡宮は、国道47号線と、国道13号線が
交差する位置付近に建立されています。
観光で、国道47号線を経由して、鳴子峡方面へ
移動する途中に鳥越八幡宮に参拝していました。
参拝後、鳥越八幡宮のご利益ではないかと思うような出来事に
遭遇したのは、あくまでも偶然なのでしょうけれども、
偶然でないとしたら、鳥越八幡神社は、
縁結びの神様と言えるかもしれません。
山形県新庄市にある鳥越八幡宮に参拝へ
鳥越八幡宮(鳥越八幡神社)は東京都台東区にある
鳥越神社とは違います。
台東区のことを鳥越といったことから鳥越神社という
名称になっているようですが、
新庄市の「鳥越」という
地名に神社が建立されていることで、
鳥越八幡宮と呼ばれているのでしょう。
鳥越八幡宮の所在地は、
山形県新庄市鳥越1224となっています。
立地は高台で車で無料駐車場までアクセスできる
鳥越八幡宮が立地する場所は、多くの神社が高台に建設されているように、
新庄市の街を見渡すことができる高台にあります。
車でアクセスする人が多いハズで、
神社の敷地内には無料の駐車場が
あります。
駐車場には桜の木も植えられているので春は花見を楽しみながら
新庄の街を眺望できる場所でもあります。
鳥越八幡宮のシンボルが杉の巨木
鳥越八幡宮の歴史と伝統を感じさせるのは、
杉の木の巨木です。
杉の木は神社の鳥居に向かう通路沿いにも
建っています。
鳥居の手前近くにある杉の木は
かなりの樹齢を感じさせる巨木です。
さらに、鳥居の奥へ入った神社境内にも
杉の大木が立っています。
普通の杉の木よりも非常に太くて、
背が高いので、
長い年月や伝統と、
神々しい感じが伝わってきます。
鳥越八幡宮には運気を高める良い気が流れる場所の特徴がある
風水の専門家である松永修岳さんの著書「運の管理学: 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式」によると、
良い「氣」が流れている場所の特徴として
- 太い木が真っ直ぐに伸びているところ
- 湧き水のあるところ
と指摘しています。
鳥越八幡宮の太くてまっすぐに伸びている杉の木は
条件にピッタリの特徴を持ちます。
御神木(ごしんぼく)と呼ばれるほどの大木がある神社・寺院などへは
参拝することで運気がアップすると
松永修岳さんは著書の中で述べています。
作家の本田健さんの自宅も風水の助言をした実績を持つ人の考え方なので、
成功者になりたいという人は松永修岳さんの著書は必読です。
私自身、松永修岳さんの著書を読んでみて、
鳥越八幡宮は良い神社なのだと改めて感じました。
鳥越八幡宮へ参拝後、神の使いを発見
鳥越八幡宮に賽銭を投入して、深々と
参拝をして、帰る途中で、
鳥居を出たあたりのところで、
神の使い(=蛇)を発見しました。
蛇もこういったありがたい神社の敷地内であれば、
安全に暮らせることを知っているのかもしれません。
神社に参拝して蛇をみるというのは
ラッキーなことらしいです。
水災を避けるなら、鳥越八幡宮周辺は比較的安全な高台
新庄市には、「本合海」というU字形に蛇行している最上川が
流れている場所があります。
川の蛇行がU字形になるほど蛇行するのは、
大雨が降ったときなどは反乱のリスクが高まります。
その意味では、鳥越八幡神社がある鳥越地区は
比較的高台の場所になるので、
水災には強い場所といえるでしょう。
鳥越八幡神社へ参拝後、感じたご利益は縁結び?
鳥越八幡宮へ参拝した、翌日に、
不思議な事がおきました。
で紹介したように、
リサイクルショップに引取してもらおうと思って持ち出した
本棚が想定外の高値で買ってくれる人が
偶然に、現れたのです。
前日に鳥越八幡宮に参拝していただけに、
もしかして、縁結びの御利益があったのかなと
感じてしまいました。
更に、偶然に出会った人が
「盆栽に熱中」していることを聞いて、
もしかして、家にある石付き盆栽は
売れるかもしれないというインスピレーションを
もらいました。
結果として、石付き盆栽も、高値で
業者に買取してもらうことにつながって、
想定外の副収入になりました。
参考記事⇒鳴子石の石付き盆栽が買取業者に高値で売れた!通販で再販するのか?
山形県新庄市にある鳥越八幡宮を経由して、その後、宮城県大崎市にある
鳴子峡へドライブしたことと
鳴子石を利用した石付き盆栽が
売れたことに、
因果関係はないので、
偶然なのだと思います。
鳥越八幡宮が建立されるきっかけになったエピソードが
神社境内に紹介されています。
その説明によると、1638年に
「新庄藩主の戸沢政盛の養子定盛が鷹狩に出たときに、
神威を感じ」
たことがきっかけになったと
記載されています。
神威(しんい)とは、神の威力、威光のことです。
300年以上も前の偉人はもしかすると、
現代人にはない、
霊感や第六感のようなものが
発達していたのかもしれません。
鳥越八幡宮には応神天皇が祀られているということですし、
やはりパワースポットと呼ぶにふさわしい
場所なのかもしれません。
縁結びのご利益を求めている方は、
新庄の鳥越八幡神社へ一度、
参拝してみてもよいかもしれません。