奥久慈ねぎの産地や直売所や農園はどこ?



「相葉マナブ」(テレビ朝日系)では、~「冬の美味しい食材」で絶品鍋を作ります!と題して、

茨城県特産の「奥久慈ねぎ」が紹介されます。

 

関東では「深谷ネギ」は有名ですが、奥久慈ネギとは、

聞いたことがないかもしれません。

 

奥久慈ネギの産地や、直売所農園などをみていきます。

 

 

奥久慈の読み方は?

そもそも、奥久慈の読み方がわからないですね。

読み方は「おくくじ」と読みます。

 

奥久慈の意味は?

福島,茨城両県境付近の久慈川に沿う地域。

渓谷美,山岳美,温泉などにより両県で奥久慈県立自然公園に指定されている。

西に八溝山地,東に久慈山地を配し,八溝山の北斜面より流れる久慈川は,

中流の矢祭-山方間に峡谷と急流をつくり,蛇行と河岸段丘が多い。

出典:https://kotobank.jp/word/%E5%A5%A5%E4%B9%85%E6%85%88-39978

 

深谷ネギ同様に、奥久慈ネギも、

地名が由来になっていることがわかります。

 

茨城県でも北西部の久慈川の流域の地域でとれるネギを

主に奥久慈ネギと呼ぶというのが原則です。

 

奥久慈ネギの産地はどこ?

奥久慈ネギの産地は、大まかには茨城県北西部という地図上の位置づけで

茨城県常陸大宮市周辺エリアでの大宮地区と地元では呼ばれています。

 

埼玉県にある大宮とは違う、茨城県の

常陸大宮市です。

 

地図も確認ください。

 

茨城県日立市の西側、栃木県宇都宮市の東側という

立地です。

 

奥久慈ネギの農園や直売所、販売店はどこ?

奥久慈ネギを買うならスーパーでも買えるでしょうけれども、

一番いいのは、土から掘り出したとれたてが鮮度も高いですし、

 

ネギ特有の辛味も感じられます。

 

常陸農園さんのTwitterですが、土が付いたとれたては最高です。

 

埼玉県の大宮駅で販売もするみたいですが、一番いいのは箱に入る前に、

農園で直接販売してもらえれば、美味しさと鮮度が最高です。

 

茨城県の奥久慈ネギは年間を通して販売されるのですが、

やはり旬は冬だと思います。

 

深谷ネギが生産される埼玉県深谷市周辺地域よりも

北部の地域なので同じ関東といっても若干気候が違う分だけ

味わいも違うでしょうね。

 

ネギを買う時は農園で直接買う人もいるでしょうけれども、

普通はお店でネギを買うのが普通ですから、

 

奥久慈ネギを買うなら、

JA常陸の農産物直売所があります。

 

名前は「特産物直売所 奥久慈」です。

住所は

〒319-3361久慈郡大子町頃藤3853

 

地図でも確認してください。

 

テレビで紹介された農園は?

テレビ朝日で紹介された農園は塩谷農園です。

住所は常陸太田市高柿町1406

となっています。

 

参考記事⇒千葉県四街道市の農園キレドについてはこちら!

 

 

過去にはNHKなどでも紹介されているようですね。

農家さんは、塩谷農園さんのように、

 

メディアで紹介されるとありがたいですよね。

是非、直接消費者に販売する方法も確立したらいいかと思います。

 

 





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