ダイソーのオーバーサングラスの耐久性は?もろくて半年で壊れた?
100円ショップのダイソーにある商品は年々品質が向上しているためか
買ったあとの満足感が高いものが多い気がします。
とはいっても所詮は価格が100円(税別)なのですから、
ブランド品などと比較した場合はどうしても耐久性の点では
劣るのは仕方がないです。
ダイソー商品は基本的には長く使えるものではないことを前提に商品を購入しているのですが、
眼鏡の上からかけられるオーバーサングラスを使用してみたのですが、
超短期間で壊れてしまいました。
ダイソーのサングラスは紫外線を99%カットしてくれる優れものなのですが、
コスパは良くないかもしれません。
ダイソーのオーバーサングラスが壊れた場所は?
壊れてしまった場所を画像で確認してみると、
レンズを囲んでいるフレームの下の部分が割れてしまっています。
結果的に、レンズが外れてしまうのでサングラスとしての機能をはたしてくれません。
割れしまった部分を接着剤で接続してあげれば見た目はおかしいかもしれませんが、
レンズが落ちてこないので補修すれば使える程度のダメージではあります。
接着剤がなかったので、とりあえず輪ゴムでとめて
レンズが落ちないようにして使ってみましたが
使いづらいので処分することにしました。
ダイソーのオーバーサングラスが壊れるまで使用できた期間は?
ダイソーの商品は100円(税別)なのだからそれほど長持ちするとは期待はしてないのですが、
今回購入したオーバーサングラスは購入後半年でレンズが落ちてくるようなフレームの亀裂が
入ってしまいました。
100円とはいえ、眼鏡のたぐいの商品の寿命が6ヶ月とはちょっと短い気がしますよね。
ちなみに、エレコム製の眼鏡の上からかけるブルーライトカットメガネは
毎日使っていますが、4年以上使えています。
参考記事⇒エレコム ブルーライトカットメガネの効果はどう?オーバーグラス利用可能だった口コミ
ダイソーのオーバーサングラスの使用頻度は?
わずか半年で壊れてしまったのですが、使用頻度はそこそこあったといえます。
眼鏡のように1日中つけっぱなしではないものの、
- ちょっと外出してくるとき
- 洗濯物を干したり、いれたりするときに眩しいとき
- 車の運転をするとき
といった具合に、頻回に使っていましたのである程度の負担は
フレームにかかっても仕方がない使い方ではあります。
しかも、雨や曇の日以外はほぼ毎日使っているので
そこそこ使ったとは言えますね。
まあ、半年で壊れても仕方がないと言えるかもしれません。
使い方は?
オーバーサングラスをかけるとき、外すときなど
それほど扱い方が荒かったりはしてないと思います。
「サングラスを外して、ポーンと投げてしまう」といったような衝撃を与えるような使い方をした覚えはありません。
メガネも丁寧に扱う方なので、眼鏡と同様に割と丁寧にあつかったつもりではあります。
激しいスポーツなどはしていなくて、散歩するときにサングラスをしているという程度の
普通の使い方です。
ダイソーのオーバーサングラスのコスパは悪い?
たった半年で壊れてしまったとはいえ、ダイソーのオーバーサングラスは
コスパはいいと言えます。
100円を6ヶ月で割り算すると、一月あたり17円程度で利用できた計算です。
2000円のブルーライトカットメガネは4年経過した時点でまだ、壊れていませんが仮に、
5年(60ヶ月)で壊れたと仮定すると、
一月あたり34円程度というコストになります。
つまり、2000円の商品が5年使えることより、半年で壊れた100円のダイソーのサングラスのほうが
コスパがいいということです。
ところが、私はダイソーではなく、1000円程度で買ったサングラスも使っているのですが、
こちらは軽く10年は経過しているのですが、
壊れる様子は一切ありません。
(※1000円を10年で割り算すると、一月あたり、9円程度となるので、
半年で壊れたダイソーのオーバーサングラスよりコスパがいいです。)
メガネにしても、サングラスにしても、レンズに傷が入って見えづらいとか
度が合わないから捨てることに成るのですが、
フレームってあまり壊れるものではないのです。
ということは、半年で壊れてしまったダイソーのオーバーサングラスは
コスパは良くないかもしれないとも言えます。
ただし、フレームが壊れる前にレンズに傷が入って使えなくなることもあるので、
コスパを左右するのは使い方にもよるということになります。
ダイソーのサングラスにするか、ブランド品のサングラスにするか?
ダイソーのオーバーサングラスのメリットは
- デザインが100円の割には悪くない
- 値段が100円で安い
- UVカット率99%
- 眩しくないので目が楽(可視光線透過率7%)
といった点があげられます。
弱点としては、
- レンズが傷つきやすい(レンズそのものの性能意外に、100円だと思うと粗雑に扱ってしまう)
- フレームがもろいために寿命が短い
といったことを考慮して100円ショップでいいのか、ブランド品のサングラスがいいのかを
選択する必要があります。
ブランド品のオーバーサングラスが豊富にあります。
例えば、かつて愛用していた「スワンズのサングラス」は
気温が低い、雪が降るような天候でもくもらない優れものです。
スキーをする人にとってはダイソーのオーバーサングラスでは
スキー場の急斜面やコブのある斜面での激しい動きに耐えられるような
十分な性能は得られません。
あくまでも、散歩程度であるならダイソーのサングラスも
選択の余地はありそうです。