大きいすり鉢は100均で買える?30cm以上のレトロな物は中古も売れる?
ヘルシーな食べ物が好きな人は
すり鉢があると重宝します。
一般的にすり鉢といえばずっしりと重たくて
直径30cm以上のものを思う浮かべますが、
大きいすり鉢はセリアやダイソーなどの100均で
買えるのでしょうか?
実際にダイソーやセリアの店舗に行ってみると
すり鉢がおいてありました。
100均ですり鉢が買えるとなると中古のすり鉢を出品しても
売れないようにも思いますが現実はどうなのでしょうか?
中古品でも、直径30cm以上の大きいすり鉢には
ニーズがあることがわかってきました。
100均ですり鉢が買える!
すり鉢など日常生活になくてもいいようなもののきがしますが
すり鉢が好きな人にとってはそうでもありません。
密かなすり鉢へのニーズを察知してなのか
100均でもすり鉢が購入できます。
ダイソーでは直径10センチ程度のすり鉢だけ
ダイソーに行ってみると、直径10cmと書いてあるすり鉢と
ミニすりこ木がセットになって100円で販売されています。
直径12cmのものは単品での販売です。
直径はあくまでも上部の一番広い部分の口径です。
どちらにしても、私がいつも利用している木製のお椀の直径(11.7センチ)よりも
小さく見えますので、少量しかすりつぶすことができません。
高さもないので、浅いです。
セリアのすり鉢も小さい
セリアのすり鉢には直径が書いてありませんでしたが、
2種類あって、
- 1つはおちょこ程度の大きさ(直径9センチ程度)
- もう一つはご飯茶碗よりも二周り程度小さい大きさ(直径10センチ)
という感じで
ほぼダイソーの商品と同じ大きさです。
100均のセリアやダイソーには大きいサイズのすり鉢はおいてない
結論としてダイソーやセリアには直径30センチ以上の大きなすり鉢は
販売されていませんでした。
大きいサイズのすり鉢があると何がいいのか?
大きいすり鉢は大量の食材をすりつぶすことができるのがメリットです。
親子で、夫婦でなど、家族で食べる料理をするときには
ある程度まとまった量の食材を調理します。
そのときには大きなすり鉢でないとはかどりません。
例えば、乾燥させた豊富なよもぎをすり鉢ですりつぶして
よもぎ入りパンケーキを作るようなときなどのように、
沢山すりつぶしたいものがあるときは
やはり大きめのすり鉢があると便利なんです。
すり鉢は100均でも買えるから、中古品は売れない?
最近はヤフオクやメルカリ、ジモティーを活用して中古品を出品する人が
増えています。
出品したいものが100均で十分な品質のものが売られている場合は
中古品を出品しても売れないということになってしまいます。
では、すり鉢の場合はどうなのでしょうか?
小さな100均で販売している直径10センチ程度のすり鉢なら
セリアやダイソーで新品が安く買えるのでわざわざ中古品を
買う人はいません。
すり鉢をよく使う人は大きいいサイズにニーズがある
すり鉢が欲しいと思う人の中には
小さいものではなく大きめサイズの
すり鉢が欲しいと思っている人がいます。
そのような人たちは100均のすり鉢では満足できないというわけです。
30cm以上の大きいすり鉢は安くない
直径30センチ以上のすり鉢をAmazonで新品で購入することを考えてみると
メーカーや商品によって
1500~4500円程度もすることがわかります。
大きめのすり鉢は100円で買えるほど安くはないということです。
中古品でも大きいサイズなら売れる(100円では買えない)
つまり、30センチ前後の大きめサイズのすり鉢なら
中古品だとしても新品価格との比較で安く買えるなら
売れる可能性があるとういことです。
レトロなすり鉢なら骨董品として出品も可能(亀裂があってもOK)
古くて味がある商品に魅力を感じる人達がいます。
すり鉢の場合も昭和レトロなもので年代物なら
ヤフオクなどをみてみると新品価格と比較しても
遜色ない過価格設定で販売されていたりします。
亀裂がある昭和レトロな大きめなすり鉢は本当に売れた
実際に、画像にある何十年も使ってきた直径31センチもある重たいすり鉢を
出品してみたところ、
すぐには売れなかったものの
買い手が付きました。
裏面には150円とマジックで書いてあるのが見えるので
今の物価と比較すると相当な年代物であることがわかります。
しかも、亀裂がはいっているほどで
中古品の割りに綺麗だとか、状態がいいとは
言えない商品です。
購入してくれた人は、
「大きなすり鉢はなかなか売ってないので欲しかった」
と喜んでいたくらいです。
まとめ
- 小さいすり鉢はセリアやダイソーで買える
- 大きなすり鉢は100均では買えない
- 直径30センチ前後のすり鉢は新品価格も安くない
- 中古品のすり鉢でも大きなものにはニーズがありそう
ということで、使い古したすり鉢でも断舎離する時は
燃えないゴミとして処分してしまわずに
大きなサイズなら売れるかもしれない
ということを覚えておきましょう。