仙岩峠の茶屋 崖からの紅葉と眺望は絶景!



秋田県と岩手県の県境付近にある

仙岩峠の茶屋の創業家の2代目店主が

2016年に亡くなって休業から廃業になるのかと

落胆していたのですけれども、

 

2017/3/1に再開店を果たしています。

 

元従業員の方が一致団結して

 

これまでの看板メニュー、名物おでんの味を

復活させます。

 

ドライバーが休憩したいときに一息つけて、

に立地するお店から見る眺望を

また楽しむことができます。

 

秋の紅葉シーズンは仙岩茶屋からの紅葉した山間を走る

秋田新幹線見ることができるロケーションです

 

 

仙岩峠の茶屋は一時廃業かと思われた

 

秋田と岩手の県境近くで50年間親しまれてきたドライブイン「仙岩(せんがん)峠の茶屋」(秋田県仙北市)の店主、

新田徹さんが25日、甲状腺がんのため亡くなった。

56歳。治療に専念するため4月に店を休業し、

再開を目指していたが、かなわなかった。

出典:秋田「仙岩峠の茶屋」2代目店主の新田徹さん死去 人気のおでん再開の夢かなわず ドライバーに親しまれ半世紀

 

2016年10月27日の産経新聞が報道した記事です。

 

昭和41年創業で50年の歴史に幕が降りたかのように

思われました。

 

しかし、仙岩峠の茶屋という会社は廃業せずに

前向きに再開、開店オープンすることが報道されています。

 

仙岩峠の茶屋 再開店と報道される

 

財務を担当していた佐藤益久さん(50)が代表取締役に

就任して、元従業員と

 

多くの人に愛された味を再現し、

2017/3/1に開店予定です。

 

名物おでんってどうなの?

名物おでん 仙岩峠の茶屋

名物おでんの食券を買って、少し待ってみると、

でてきたのが、画像にあるようなおでんです。

 

  1. ゆで卵1個
  2. 昆布
  3. ちくわ
  4. 大根
  5. がんもどき
  6. こんにゃく

 

やや多めのネリ辛子が一皿に

添えられています。

名物おでん

いぶりがっこ

おでんをオーダーすると、

いぶりがっこのおとおしがついてきました。

 

味は、確かに名物おでんと言われるだけあるとも

いえるのですが、

 

やはり景色を眺めに行く場所に

たまたま美味しいおでんがあったという感じでしょうか?

 

お値段は、一皿600円です。

仙岩峠の茶屋はV字谷の崖の上にある!

まずは仙岩峠の茶屋の場所を確認しましょう。

田沢湖駅がある低地から、岩手方面へ向かって、

国道47号線を走ると、仙岩峠に入る手前に

茶屋が出てきます。

仙岩峠の茶屋

茶屋は国道47号線の脇にあって、すぐ下は生保内川が流れる

V字谷になっています。

仙岩峠の茶屋 生保内川

生保内川の上を秋田新幹線が走る鉄橋が

走っています。

 

紅葉シーズンは駐車場が満車!秋田新幹線も目当て

仙岩峠の茶屋 駐車場

茶屋の駐車場は国道47号線にそって細長い形状をしています。

 

秋の紅葉シーズンに行ってみたのですが、

平日でも駐車場は満車状態です。

 

おでんを楽しむのも目当てではあるのですが、

周囲の山々の景色や、谷底にを走っていく

秋田新幹線を見るのが楽しみでもあります。

秋田新幹線鉄橋 仙岩峠の茶屋

画像の左端に写っている建物の端が、

茶屋の建物の一部で、崖の下に、

新幹線が走っていくというロケーションです。

 

新幹線の撮影ポイントは?高所恐怖症の方は注意

新幹線の撮影ポイントは、

  • 駐車場
  • 仙岩峠の茶屋の窓辺

の2つです。

仙岩峠の茶屋 窓辺

仙岩峠の茶屋からは、山々の眺望がいいのと、

谷底を走っていく新幹線が見えるように

吐き出しの窓が設置されています。

 

下がすぐに崖なので、駐車場にしても、茶屋の窓辺にしても、

高所恐怖症の方には、

ちょっとストレスになってしまうかもしれません。

 

 

新幹線の通過時刻もわかる

秋田新幹線通過時刻

仙岩峠の茶屋の窓辺には、

秋田新幹線こまちが通過する目安になる

時刻表も掲示されています。

 

時刻表に合わせて、新幹線が通過するのを

確実に捉えることができます。

 

 

仙岩峠の茶屋の人気の理由は、

峠の茶屋が立地する場所が崖の法面に立地していて、

 

駐車場や店内からの眺望が絶景であることですね。

 

紅葉の名所にはレストハウス

鳴子峡もV字谷と谷間を走る電車が有名な紅葉の名所です。

鳴子峡 レストハウス

そして、鳴子峡にも紅葉を眺める「鳴子峡レストハウス」があります。

 

 

仙岩峠の茶屋も仙岩峠付近から見える山々の紅葉や

谷底を走る電車が見えるという共通点があります。

 

スケールがやや小さめですが、鳴子峡のレストハウスに相当するのが

仙岩峠の茶屋といえます。

 

 

 

周辺の観光地から仙岩峠の茶屋へのアクセスがいい

 

正直言って、仙岩峠の茶屋におでんや「いぶりがっこ」を食べに行くだけなら

遠方からわざわざドライブに行かずに、

通販の購入で済ませられます。

 

いぶりがっこや名物おでんもいいのですけれども、

峠の茶屋から見える風景があるから楽しい気分になれます。

 

また、仙岩峠から秋田県内なら、田沢湖からもすぐにアクセスができます。

 

 

また、岩手の雫石までもすぐにアクセスができる場所です。

雫石スキー場は岩手のスキー場ですが、

東北ではかなり有名なスキー場です。

 

春のGWや夏休み、秋の紅葉で一番人気は、八幡平国立公園でしょう。

 

 

いい休憩場所があると、その周辺へ観光に行ってみようと

前向きな気持になれます。

 

田沢湖高原や八幡平へ行くついでに

茶屋で休憩してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

仙岩峠の茶屋へのアクセス

仙岩峠の茶屋 紅葉シーズン

住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字近藤沢13-1

URL:http://sengan-oden.com/

Facebook:https://ja-jp.facebook.com/tougenochaya/

標高:(仙岩峠の標高は895m)

営業時間:8:45〜17:30

電話:0187-43-1803

定休日:水曜日

 

 

 

冬場はスタッドレスタイヤは必須です。

注意してアクセスしましょう。

 

標高が高いので夏でも涼しい場所です。

 





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