マイホーム 土地で後悔しないための参考書は必読?熊本地震を教訓にして



 

マイホーム造りの土地探しでは日当たり、道路付け

大きさ、形、利便性が重視されると思います。

 

その一方で熊本地震を受けて地盤の信頼性についての

意識が高まっています。

 

 

今のマイホームづくりでは土地を決めて契約してから

地盤調査をすることが通常ですので

 

液状化しやすいような土地に当たってしまうと

後悔することになります。

 

 

 

広告に掲載されている土地は大丈夫なのか?

 

果たして契約しようとしている土地を購入して後悔しないのか?

を判断するための土地選びの参考書をご紹介します。

 

 

熊本地震を教訓にしてマイホームの土地探しで後悔しない為に、ハウスメーカー系列ではない「地盤ネット」!

 

地盤ネットという上場している企業は

地盤が大丈夫なのかの情報提供をしています。

 

 

地盤ネットどのハウスメーカーにも属さない

独立系の会社です。

 

テレビCMの15秒の動画「地盤安心マップ編」をご覧ください。

 

お父様が駅に近いしこの土地にするかと娘さんに

語り掛けると

「パパ、その土地昔沼だったって知ってる?」

と忠告するシーンです。

 

駅に近くて利便性が高い点に惚れて契約すると

後で後悔するかもしれないリスクの高い土地である

 

場合もあるでしょう。

 

マイホームを建築するにあたって土地の地盤は大丈夫なのか

熊本地震のような震度7クラスの地震で液状化などが

 

起きないのかというリスクを回避して、

安心できる地盤の土地なのかという

情報を提供している企業です。

 

マイホームを建築する土地取得をするハウスメーカー任せにしない

前もって言っておきますが、ハウスメーカーは住宅を建築する会社で

土地に瑕疵があってもハウスメーカーに全面的に責任があるとは言えません。

 

ハウスメーカーは建築のプロです。いい住宅を建築する技術には

長けている点は認めます。

 

問題点として土地を探して、土地が決まった後に

マイホーム建築を依頼するハウスメーカーが

 

地盤調査を開始する点です。

 

また、現在の調査方法では地盤が強いか弱いかは

わかっても液状化するかどうかのリスクまではわかりません。

 

できれば土地を取得してから後悔しないためにも、

取得する土地が液状化のリスクがないのかを

 

前もって知ることができれば問題がありません。

 

土地探しを始める前に是非

地盤ネットの山本強社長が書いた本を

参考書として読むことをお勧めします。

 

マイホームの土地探しで後悔しないための参考書「その土地を買ってはいけない」

地盤ネット山本強社長著で2015年12月に話題になった

マイホームの土地探しの参考書が

 

その土地を買ってはいけない せっかくのマイホームを“災害物件”にしないために (ゲーテビジネス新書)

です。

 

不動産会社やハウスメーカーは中々

本音で「その土地は買ってはいけない

といってくれないかもしれません。

 

不動産会社は売れない土地でも値段を下げてでも

売れれば手数料が入ってきます。

 

ハウスメーカーはマイホームを検討しているお客が

土地を決めてくれたらマイホーム建築の契約に入れます。

 

その意味では「その土地を買ってはいけない」

とアナウンスをすることは業者にとって

目先的にはデメリットにもなりかねないのです。

 

本来は顧客の信頼を得るには土地のダメな部分を伝えることの方が

大切なのですが、

 

営業マンも会社にもノルマもあるでしょうし

少々の難点には目をつむってリスクがある土地の取得を

 

薦められるかもしれないのです。

 

不動産会社やハウスメーカーのお薦めではなく、

土地選びの決定の判断を自分自身でして

 

後々後悔しないためにも

 

自分自身がどんな土地に液状化リスクがあるのかを知ることが

土地さ選びをするうえで大切になってきます。

参考書タイトルの副題は

~せっかくのマイホームを 災害物件にしないために~

です。

 

これから土地を探そうとする方は

必読の1冊としてお薦めします。

 

なぜなら、地盤調査は土地を契約後にするもので、

契約前に液状化リスクまでは把握できないからです。

 

 

また、活断層の場所を把握するには

⇒マイホーム土地選びで妥協したくないポイントは断層を避けること!

で断層の避ける土地探しの方法としてご参照ください。

 

 

 





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