ダイソーのボタン電池の耐久性はどう?三菱製CR1632で検証してみた
車のキーに内蔵されているボタン電池が切れたために、急いで、
近くの100均=ダイソーでボタン電池を購入して電池交換したものの、
あまりの安さのためにいつ電池が切れるだろうかと心配でした。
ボタン電池の突然の電池切れになっても、ダイソーのボタン電池の寿命を測定する実験だと思って、
割り切って使うことにして今まで使えてきました。
ダイソーで販売している電池もいろいろありますけれども、
私が購入して利用してきたのは、
三菱製のボタン電池CR1632です。
このボタン電池の耐久性について、検証していきたいと
思います。
100均でボタン電池を購入するときの参考にしてみてください。
ダイソーで購入したボタン電池のメーカーは?
ダイソーで購入したボタン電池のパッケージには、
三菱リチウム電池と表示されています。
パッケージ裏面をみると、メーカーの正式名称が
三菱電機ホーム機器株式会社と表記されています。
ダイソーで販売している電池には色々なメーカーがあるかと思います。
ですので、一概に、ダイソーの電池の性能はどうなのかをまとめて語ることはできません。
今回はあくまで、三菱製のボタン電池で100均で販売しているもので電池の持ちについて
検証をしていきます。
ボタン電池のタイプは?
CR1632というボタン電池での実験結果ということになります。
ボタン電池の利用用途は
私が利用してきたのは自宅で利用している普通車のキーに内蔵されている電池として
ボタン電池を利用してきています。
車のキーは車への乗り降りをするときだけ利用するもので
四六時中使うものではありません。
なので、電池の消費について、大方の時間は
自然放電程度の消耗ということになります。
耐久性の検証
ダイソーで購入したのはレシートで確認をすると、
2020年4月18日です。
つまり、2022年4/18時点で、見事まる2年電池が持ったことになります。
ダイソーで購入した三菱リチウム電池CR1632の寿命がつきた
ダイソーで購入したボタン電池(三菱電機ホーム機器株式会社製)の寿命がきました。
2023/5/14の日に、車のドアを解錠しようとしたら、
すぐにあかないので、そろそろ、電池がきれつつあるのかと感じました。
そして、2023/5/16に出かけようと、車のドアロックを解除するために、
スマートキーのロック解除ボタンをおしてみたのですが、
反応がなく、ロック解除できません。
スマートキーに入っている電池がきれるとスマートキーのランプがつかなくなるのですが、
まさに、スイッチを入れたときにつくはずのランプがつかないので、
電池切れ確定となりました。
結果的に、2020年4月18日に購入し使用開始してから、2023/5/16まで、
3年と1か月程度電池がもったことになります。
三菱のボタン電池、なかなかのコストパフォーマンスですよね。
改めて、2023/5/16にダイソーでボタン電池を購入しました。
ただし、三菱電機のボタン電池が在庫切れだったようで、
株式会社モリトクが販売元になっている「リチウムコイン電池 2個入CR1632」
を購入しました。
パナソニックとダイソーで購入した三菱のボタン電池の耐久性の比較
かつて、私が同じ車で利用してきたボタン電池はパナソニック製で、
4年程度の寿命であることを確認しています。
参考記事⇒車のキー電池の寿命をパナソニックCR1632で検証!ダイソーでも買える?
Amazonでパナソニック製のボタン電池CR1632の価格を見てみると、
100円(税別)では購入できないでしょうから、
三菱のボタン電池はパナソニック製のように4年もたなかったのですが、
そこそこ頑張ってくれたと言えるのではないでしょうか?
ダイソーのボタン電池の寿命は?
ダイソーのボタン電池は購入から
3年目ちょっとの間、利用させていただきました。
車の使用頻度や、ドアの開閉の頻度によってスマートキーに内蔵されているボタン電池の寿命は
違ってきます。
あくまでも、私の場合は3年程度利用できたという結果です。
パナソニック製のものよりはやや寿命が短い感じですが、
コスパという視点では、パナソニックより上だといっても
いいようです。
まとめ
ダイソーのボタン電池は安さとコスパが魅力ですが、
パナソニック製との比較では耐久性がやや短いかもしれませんので、
いつ電池がダメになるのか心配が多少はある点はデメリットかもしれません。
安心を買うという点ではパナソニック製ボタン電池
も捨てがたいですね。