芸能人の飲食店経営と発癌は偶然?梅宮辰夫 病気の原因は高血圧と焼肉?
俳優で焼肉などの飲食店経営も積極的に手掛けている
梅宮アンナさんの父親である梅宮辰夫さんが
十二指腸がんという病気であることが週刊新潮で報道されることをうけて、
アンナさんが記者会見をすることになりました。
多くのテレビで梅宮辰夫さんは美食家としても知られていて、
自宅の豪邸での食生活なども報道されたことがあります。
梅宮辰夫さん曰く「血圧があがらない特別な塩」を使っている様子が
紹介されたこともあるので、
裏を返せば、高血圧の症状に配慮していたことが
うかがえます。
芸能人で焼肉店などの飲食店経営者に発がんをする人が
多く見受けられる点は偶然かもしれませんが気になる点です。
梅宮辰夫が十二指腸がんで手術、原因は高血圧?塩分の取り過ぎに注意!
十二指腸がんは希少ガンで原因はよくわかっていませんが、
梅宮辰夫さんの例にあるように、高血圧には注意を要します。
高血圧になる原因は高脂肪・高カロリーな食べ物が多いことや、
塩分の取り過ぎなど食生活の乱れがあるからです。
梅宮辰夫さんの場合でも、朝ごはんに塩をかけて食べる習慣が
紹介されたこともあるのですが、
適度な塩分は必要でも過剰になっていないかは
注意が必要でしょう。
十二指腸がんと塩分との関連は希少ガンのために
まだわからないことが多いですが、
十二指腸とつながっている胃がんやすい臓がんでは、
塩分の取り過ぎはがんのリスクを高めるとされています。
⇒かまやつひろし 肝臓がんの原因は喫煙と好物の食べ物?乳製品、酒、塩分に注意!
もご参照ください。
梅宮辰夫さんは、高血圧を気にしながらも、
高級のりである「十六島のり」などを食するなど、
健康管理には注意を払っている一面もあります。
梅宮アンナ記者会見で父の容態を説明
会見場に現れたアンナは
「結論から申しますと、今現在、父は非常に元気にしております。
一時はどうかと思う時もありましたが、
現在は自宅で療養しております」と話した。
「元気になっております。回復も良くて」と話したアンナ。
梅宮は7月26日、12時間に及ぶ手術を終えているという。
梅宮辰夫さんは1974年には睾丸腫瘍の診断を受け、
肺にまで癌細胞が転移していたにもかかわらず、
抗癌剤による化学療法で、治癒した奇跡の体験を持っています。
今回はがんの再発ともいえる状況ですから、
初期段階という話ですが注意が必要です。
梅宮辰夫は焼肉店を経営する美食家!
梅宮辰夫さんは食通として知られていますし、
芸能人としてお仕事だけではなく、
飲食店経営をする実業家でもあります。
錦なう☆俺の誕生日祝いで!まずは1件目!梅宮辰夫の焼肉屋のホルモン市場!まいう~だぜ(≧▽≦) pic.twitter.com/9Eo8CABLby
— 山下 (@VIPmountain) 2015年5月16日
栄で出会ったのは梅宮辰夫が支配する焼肉屋 pic.twitter.com/cO9Qn5ow05
— 揚子江 (@okayoka) 2015年7月10日
梅宮辰夫だけじゃない飲食店経営者でがんを発症した事例は
芸能界では本人または配偶者が飲食店を経営する
ケースがあります。
小倉智昭
小倉智昭さんは大橋巨泉さんから、芸能人なんて使い捨てだから
事業を起こした方がいいとすすめられて、
焼肉店経営をしていました。
小倉智昭さんは、初期の前立腺がんを
発症して手術をうけています。
生稲晃子
乳がんを発症した生稲晃子さんは、夫が
鉄板焼き佐吉を経営しています。
川島なお美
2015年に胆管がんで亡くなった川島なお美さんの夫は
パティシエであることで知られている飲食店経営者です。
食べることへの興味は人間ならだれでも持っていますけれども、
食べることに執着しすぎると体を壊してしまうということなのかもしれません。
腹八分に医者いらずとは
名言で、できるかぎり実行したいものです。
肥満に見える梅宮辰夫!「シンプルに生きる」を実践の薦め
梅宮辰夫さんの豪邸とは正反対に、
京都で18㎡のワンルームマンションに住む
フランス人作家ドミニックローホーは「シンプルに生きる」という著書で
過剰になりがちな食事もシンプルにリセットするべきと述べています。
たいてい食事の量も過多になりがちです。
栄養過多の食事は、肥満の原因となるだけでなく、
そもそも消化し、吸収するために、からだに
絶え間ない負担をかけつづけてしまうのもです。
食べる量を少なめにするということは、
人生をシンプルにするための大切な方法の
ひとつです。
出典:シンプルに生きる 変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
質素な生活こそが、貧乏ではなく、実は、
リッチなのかもしれませんね。
ドミニックローホーの本は、世界中で多くの人に読まれています。
食べ物の本というよりは、片付けや断捨離に興味のある人は、
一読をお薦めします。