新潟県十日町市高倉は山奥で豪雪地帯!人生の楽園で移住者が紹介!



新潟県十日町市高倉地区に移住したご夫婦が、

人生の楽園で紹介されます。

 

テレビ朝日もよくも、十日町市の中でも人里離れた

山奥へ移住した人を見つけたものだと感心します。

 

十日町市の中でも高倉地区、赤谷地区などは

山奥で不便この上ないのですけれども、

 

なぜか、山奥で不便なところが好きな人達が

別荘を所有して週末のセカンドハウスとして

活用する人もいるのです。

 

もしかすると十日町市の山奥に別荘を持つテレビ関係者の人からの口コミ

だったかもしれません。

 

十日町市の山奥、高倉地区はどんな場所なのでしょうか?

豪雪地帯ながらも意外と住みやすい場所なのです。

 

 

新潟県十日町市高倉に移住したご夫婦が人生の楽園で紹介!

冬季に3~4メートルの積雪を記録する新潟県十日町市の山間で、

田舎暮らしを楽しむ本間三春さん(69歳)と妻の美和子さん(64歳)ご夫婦が主人公です。

佐渡島出身の三春さんは、就職のために上京し、美和子さんと結婚。元々自然が大好きで、

休日には登山やキャンプなどを楽しむうち「いずれは山で暮らしたい」と思うようになりました。

そして美和子さんを説得し、移住地探しを始めます。各地を巡るなかで出会ったのが、

新潟県十日町市の街中から車で30分ほどの山中にある「高倉集落」でした。

周囲を山々に囲まれた豊かな自然と、集落の人々の温かさに触れてこの地が気に入った本間さん夫婦、

退職後に暮らす場所として家を購入しました。そして退職後の2011年に高倉集落へ移住しました。

出典:新潟・十日町市&京都・宮津市~ 冬こそ楽し!海暮らし山暮らし ~

 

十日町市高倉は川西地区にある山奥!

まずは、十日町市高倉地区の地理的な位置などを

確認してみましょう。

JR十日町駅から距離にして、ほぼ11キロメートル程度ですから、

いざとなれば、街中へも車でアクセスできます。

 

旧十日町市は2005年4月1日、中魚沼郡川西町・中里村、東頸城郡松代町・松之山町の4町村と合併

して、現在の十日町市になっています。

 

十日町市高倉は、旧川西町エリア、川西地区にある

山奥の集落です。

 

十日町市には信濃川が流れているのですけれども、

十日町駅のある街中から西方向に走って、

信濃川を越えると、川西地区になります。

 

鉄道が走る市内中心部よりも高台にあるのが特徴です。

 

旧川西地区も住宅街があって、

県道49号線に沿って、十日町市川西支所や

千住温泉「千年の湯」など公共施設や商業施設も

ある住宅街が広がっています。

 

それでも、大型スーパーとなると、やはり、

信濃川を渡り、車で移動する必要がある

落ち着いた住宅街です。

 

十日町市高倉は更に山奥

十日町市高倉があるのは更に山奥で、

民家も点在するような場所になります。

高倉地区には別荘もあわせて、20世帯前後の

集落ですね。

 

 

新潟県十日町市高倉は市内でも山奥で不便!不便なところが好きな人も

十日町市へ移住をするなら、鉄道や駅が

走っている周辺沿いは住宅も多くありますし、

買い物も便利だというのが一般論です。

 

人生の楽園の主人公は山で暮らしたいという

願いを持って十日町市高倉という場所を

探し当てたと紹介されています。

 

不動産屋のようなプロでも、生活の利便性のいい物件に

価値があるとか、

 

一般人でも住むなら近くにスーパーや病院、

子供がいるなら学校という発想をしがちです。

 

でも、世の中、色々で、一番やりたいことが、

山奥に住むことという人たちが意外と多いんですね。

 

 

 

十日町市は移住者、別荘を所有する人も多い

新潟県でも、新発田市など、山形県よりになると

関東から高速でも移動時間がかかります。

 

実は、関東から週末に過ごすセカンドハウスを所有するニーズは

新潟県の十日町市周辺にあります。

 

越後湯沢で知られる湯沢町、

南魚沼市、十日町市、小千谷市

あたりは、

 

関越自動車道を利用して、東京や神奈川方面からでも、

土日を利用して田舎暮らしを体験することができる

場所になります。

 

平日は商社やマスコミ関係でバリバリ働いていたとしても、

週末だけ息抜きをする場所として、

 

十日町周辺の古民家を改修して

楽しむ人達もいます。

 

高倉に住む集落の人達の温かさは本当だった!漬物でもてなしも

山奥といえば、なんとなく閉鎖的な雰囲気もあるのですけれども、

十日町市高倉は山々に囲まれた自然環境が素晴らしいだけではなく、

 

人生の楽園に出演した十日町市高倉に移住者したご夫婦は、

集落に住む人達の温かさが決め手になって定年後の

住宅を購入しています。

 

私も、数年前に、高倉に売りに出ていた物件を見に行ったことがあります。

冬の寒い時期から、そろそろ雪解けする時期でした。

 

ご近所には高橋さんというお名前の方が多かったと

記憶しています。

 

一軒一軒、訪問してみて、別荘がどうなのかというより、

この場所はどうなのか感触を掴んでみました。

 

私も、本間さんと同様に、住む人の人の良さを

感じました。

 

山奥に居ながらにして、オープンな感じで、

見ず知らずの人が急に訪問したにもかかわらず、

 

家に入れてくれて、お茶や漬物を出していただき、

もてなして頂いた懐かしい経験があります。

 

また、ご近所の人たちが集まって

世間話に花を咲かせていたりもするのです。

 

不便な場所に住みながらも明るく暮らす

人達がいるというのは

山奥の物件を探す人には心強いものです。

 

それでいて物件価格も格安でしたから、

永住ではなくても別荘を購入する場所としては

お勧めできる場所です。

 

十日町市で自家製の漬物は野沢菜!蕎麦屋も多い

ところで、十日町市は冬は雪に埋もれますから、

雪が降るまえに漬物を自宅で作る買い手がおおいです。

 

十日町市ならではの漬物といえば、

野沢菜漬けです。

 

野沢菜といえば、本家は長野県ですけれども、

十日町市は長野県からのアクセスが良く、

 

長野の名物が長い年月をかけて、

伝わってきている地域でもあるのです。

 

長野駅と新潟県十日町駅は飯山線という

線路でもつながっています。

 

また、「へぎそば」と呼ばれる

蕎麦屋さんが多くあります。

 

蕎麦屋が多いのも長野の食文化が

入ってきている証拠でしょうか?

 

 

十日町市は豪雪地帯だが寒くない!

移住をする人は関東周辺で移住地を探すときに、

長野県、新潟県あたりをターゲットにする人が多いです。

 

長野県のいいところは、新潟県の特に十日町市との

比較では雪が比較的少ない点です。

 

ただ、長野の冬の寒さは半端ではありません。

 

長野県の冬の寒さに耐えきれず、

田舎暮らしの場を豪雪地帯ながらも、

 

十日町市、南魚沼市、小千谷市など

へ移動する人もいるのです。

 

実際に、冬の十日町市は雪まつりが開催されたりする

豪雪地帯ではあるものの、

 

寒くて住めないというような寒さではありません。

 

群馬県の八ッ場ダム周辺の標高が高い地域や

長野県の野辺山周辺や、

山梨県の清里周辺のリゾート地と

比較すると冬は温かいとも言えるのです。

 

新潟県でも十日町市は首都圏の人たちがセカンドハウスを所有したり、

移住したりするのに距離的にもアクセスしやすい立地です。

 

 

参考記事⇒東京の家を売却し田舎に帰るメリットは使えるお金が増えること!

 

 

 





関連記事:


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ