菅義偉氏の母親の実家は農家ではない？子供の頃の遊び場だった？
菅義偉氏が秋田県初の総理大臣に就任したことを受けて、
菅義偉氏の実家（空き家）にはお祝いの垂れ幕が飾られるなど、
生家周辺ではおめでたい雰囲気がかもしだされました。
そして、総理就任後は菅義偉氏の生まれ育った家はどんなところなのかと
実際に自分の目で確かめに来る人達が増えているといいます。
もちろん菅義偉氏の生家周辺の人はどこにあってどんな家なのかは
よく知っているので、
見に来る人は実家はどこにあるのかまでは知らない人たちです。
湯沢市内の人もほとんど、菅義偉氏や父親の和三郎さんの家がどこにあるのかなど
知らないわけで、
ちょっと見に行ってこようという好奇心が最も強いのは
湯沢市民なのかもしれません。
ところで、生まれ育った実家は注目を浴びていますが、
菅義偉氏は母親がいなければ生まれなかったわけで、
政治家として活躍する資質の半分は母親譲りとも言えます。
そして、菅義偉氏の幼少期から高校時代や浪人時代に
よく遊んだ場所とも関連が深いので
母方の実家がどこにあってどんなところなのか？
見ていきましょう。
菅義偉氏の生家は空き家だが、母親の実家はどこで？
菅義偉氏の実家は父親である和三郎さんが
菅義偉氏が衆議院時代になくなっています。
生家は秋田県湯沢市秋ノ宮堰ノ口地域にあって、
現在空き家となっています。
参考記事⇒菅義偉氏 実家は貧乏ではなく高校へ進学！中卒の苦労人ではない？
では、母親の実家はどこにあってどうなっているのでしょうか？
母親の実家も秋田県の秋ノ宮地域
菅義偉氏は秋田出身ということなのですが、
実家の秋田県湯沢市秋ノ宮で生まれ育ったからです。
父親は秋田の人ですが、母親は別の地域の人ということも
よくある話です。
では、菅義偉氏の母親の実家はどこにあるのでしょうか？
地元の人に聞いたところによると、
実家とすぐ近くの地域であることがわかりました。
母方の実家は秋ノ宮樺山地域にあるということです。
菅義偉氏の実家から役内川を渡って北東方向に移動した場所で、
実家からも1キロ圏内にある近い場所です。
母方の実家は空き家ではない
今後のことはわかりませんが、菅義偉氏が総理に就任した時点では、
母方の実家は空き家ではありません。
菅義偉氏の実家は空き家なので迷惑にはなりにくいですが、
人が住んでいるので好奇心だけで
探しに行くのは控えたほうが良いでしょう。
菅義偉氏の母方の実家は農家ではない
菅義偉氏は「秋田の農家の長男として生まれた」とよく語っているのですが、
確かに、秋田生まれであることも正解ですし
農業をしていたのも間違いではありません。
しかし、父親の和三郎さんは町会議員として収入がありましたので、
秋ノ宮地域の稼げない百姓とは一線を画していたと思われます。
つまり、肉体を使って働く百姓しか能がないという父親ではなかった。
そして、母親は教員をしていたと広く知られているように、
母方の実家は農業は一切営んでいません。
教員、公務員、行政書士といったような頭脳で稼ぐ家系なのです。
菅義偉氏は秋田の秋ノ宮という雪深い農村出身で
よくも総理にまで出世したと誰もが思うことろです。
ただし、父親だけではなく、母方も農家として生計を立ててきたというより、
田舎にあって珍しく勉強をして大学まで進学をして
教職員として勤務をするような血筋を受け継いているということです。
完璧な百姓の家から総理が出たというわけではないのです。
母方の実家周辺は菅義偉氏の子供の頃の遊び場
総理の影～菅義偉の正体～
菅義偉氏は子供の頃はよく川遊びをしていたことが紹介されています。
度胸があってかなり深い河にも飛び込んだというような
エピソードが紹介されています。
母親の実家がある樺山地域には
樺山発電所や役内川が流れています。
この樺山発電所付近を流れる川や役内川が
菅義偉氏が子供の頃に魚の手づかみをしたり、
鮎釣りをした場所ととなります。
参考記事⇒秋田 役内川で鮎 イワナの渓流釣りポイントは？水位はライブカメラなしでも確認可能！
今でも、役内川は鮎釣りに県内外から訪れる人が多い場所です。
母方の実家近くは桜の名所もある？
樺山発電所の桜
母方の実家近くにある樺山発電所付近は
春になると桜が咲く場所で、
地域に人たちが花見をして愉しむような場所です。
GWシーズンはちょうど満開になることが多いので、
一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
まとめ
菅義偉氏は秋田の山奥にある秋ノ宮という辺境の地で生まれ育ちました。
秋田の農家の長男というキャッチフレーズがよく使われますが、
和三郎さんは専業農家というより、
頭を使う議員さんとして活躍しています。
また、母方は全く農業はしておらず、
頭脳で稼ぐ公務員の家系です。
肉体労働者が中心の農家から突然変異で
大政治家が生まれるということは
ほぼなかったはずです。
父方、母方とも、勉強をしたり考えたりする家庭環境があったからこそ、
総理大臣が生まれるような土壌となった可能性のほうが
高いと言えるでしょう。
今の時代なら、幼少時代から【こどもちゃれんじ】 などを活用して、
学ぶ楽しさを身につけることは子供の将来を
切り開くはずです。
