麻機レンコンの山かけご飯は徳川家康も好んだ長寿食!売り場はどこ?
満天☆青空レストランでは、
静岡県静岡市葵区で栽培される麻機レンコン(あさはたれんこん)が
紹介されます。
静岡県・葵区は徳川家康ゆかりの地としても
知られているのですが、
家康も、麻機レンコンを好んで食べたと
言われています。
長寿だった徳川家康の健康を支えたのは、
麻機レンコンと山芋のとろろご飯(山かけご飯)です。
麻機レンコンの売り場がどこにあるのか?
また、家康が食べたとされる山かけご飯の作り方や
麻機レンコンの効能などについて紹介します。
麻機レンコンが満天青空レストランで紹介!
麻機レンコンは静岡県葵区にて栽培される
レンコンです。
麻機レンコンを栽培する農家さんの数はわずかに30件に過ぎず、
出荷量も年に8トンしか生産されないことから、
簡単には手に入らないと紹介されました。
地元のJA直売所でも短期で完売するような
知る人ぞ知る食材です。
麻機レンコンの旬は?
麻機レンコンは11月から生産がスタートして、
翌年の3月上旬までが旬の時期、生産される時期となります。
1年のこのシーズンだけの生産である点で、
見逃せない時期となります。
2017/3/4放送の満天☆青空レストランで紹介された
麻機レンコンの生産はもうそろそろ終了です。
2017年については、満天☆青空レストランの放送から
1週間程度で完売終了となる見通しです。
どうしても手に入れたい方は、
早めに直売所に行きましょう。
売り場については次のとおりです。
麻機レンコン売り場があるの直売所はどこ?
麻機レンコンの売り場があるのは、
JA静岡市が運営するファーマーズマーケット1号店「あさはたじまん市」
です。
あさはたじまん市 アクセス方法
住所:静岡市葵区北1-8-53
運営会社・団体:静岡市農業協同組合
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:盆と正月
TEL:054-249-1005
URL:https://ja-shizuokashi.org/market/jimanichi
徳川家康のは長寿を支えたのは食や漢方の知識!
満天☆青空レストランでは、徳川家康が麻機レンコンの
山かけご飯を食べていたことが紹介されています。
徳川家康は歴史上の人物として有名な人ですが、
東洋医学の漢方薬の知識や、薬膳料理など
健康によい食事や食養生についての知識が充実していたことでも
知られています。
73歳でなくなっていますけれども、
当時の平均寿命は50歳まで行かない状況の中で、
かなりの長寿であったことがわかります。
生薬にも精通し、その知識は専門家も驚くほどであった。
海外の薬学書である本草綱目や和剤局方を読破し、
慶長12年(1607年)から、本格的な本草研究に踏みだした。
調合の際に用いたという小刀や、青磁鉢と乳棒も現存する。
腎臓や膵臓によいとされている八味地黄丸を特に好んで処方して
日常服用していたという。
出典:徳川家康 健康志向
家康が読破したという本草綱目(ほんぞうこうもうく)や和剤局方は
漢方の古典的専門書です。
つまり、漢方の知識に長けていた家康は
レンコンの効能についてはよく知っていたので
食べていたと推測できます。
徳川家康も「麻機レンコンの山かけご飯」の作り方
麻機レンコンの山かけごはんの作り方は、
次のとおりです。
麻機レンコンはゆでたあとに細かく切り刻みます。
自然薯をすりおろしたものとレンコンを
1:1の割合で混ぜ合わせます。
だし汁と醤油で味付けをして、
麦ごはんにかけて出来上がりです。
徳川家康はごはんについても、
麦ごはんを食べたのは相当に健康志向が
強かったことがわかります。
レンコンの効能とは?
冬は肌がカサつきます。
レンコンは冬の食材として、
カサついた肌を潤す効能があるとされています。
手足がひび割れしたり乾燥するようなときに
レンコンを食べると肌に良いとされています。
また、血液循環を良くすることも
知られています。
手足の血行をよくして、冷えを改善することで
手足のお肌トラブル、ひび割れが
改善されるという側面もあるのでしょう。
冬場だけではなく、1年を通じてレンコンの効能を得たいとうい方には、
ジョブチューンで蓮根が紹介【無添加天然れんこんパウダー】レンコンパウダー 蓮根パウダー
がお薦めです。
レンコンが粉末化されていますので、
手軽に色々な料理に活用できるすぐれものです。