ブックスドリーム学参プラザの買取の評判はどうよ?送料や口コミを紹介!
本を処分するというのは人にもよるかもしれませんけれども、
簡単にできない分野に入りそうです。
特に、長年本棚やタンスの中、ダンボールにつめたまましまいこんである本などは、
実際には全く利用しないことがわかりきっているのに捨てられないものです。
近所の古本屋さんで納得がいくような値段で買取してくれるなら、
持ち込んで思い切って処分するでしょうけれども、
思い入れのある本が一般的にニーズがある古本とは限らないです。
特に、学参物とよばれる学習参考書などについては文部省が決める
教育指導要領の変更があるために、
年数がたつほどに、学ぶ範囲も変更になってしまいますから、
中学受験、高校受験、大学受験の参考書も新しいものなら買取されても、
古いものなどゴミ同然の査定となり
買取不能の回答があるのが目に見えています。
その点、ブックスドリーム学参プラザは受験に関連する
学習参考書を中心にした本の買取をしているので、
学習参考書の価値を古いものでも見出してくれる可能性がある買取業者です。
大阪に会社があって、送料無料で気軽に送れるという評判なのですが、
実際の買取額などはどうなのか、気になるところです。
私は実家にしまいこんであって使いもしないテキスト、
専門書、受験参考書などがまとまってあったので、
思い切ってブックスドリームのHPへアクセスして、
買取依頼のフォームを入力し実際に買取をしてもらい
驚きの査定結果がでましたので、
口コミとしてシェアしたいと思います。
ブックスドリーム学参プラザは普通の古本屋では買取りしない学参専門買取サイト
大学受験参考書・赤本、予備校テキスト買取サイト「学参プラザ」
を見ればわかりますけれども、
ブックスドリームはブックオフなど古本を総合的に取り扱う店舗とは
全く違います。
買取もネット経由ですし、販売も無店舗でAmazonを経由して販売しています。
しかも、普通の古本屋さんとは違い、売れ筋商品を各分野で取り揃えるという手法ではなく、
大学受験、高校受験、中学受験など受験に関連するあらゆる参考書テキストの
買取サイトである点が非常にユニークなのです。
そもそも、ブックスドリームの創業者は中学受験、高校受験の名門進学教室で
塾講師の経験の持ち主ですから、
受験に関するテキストや参考書については価値を十分に理解しています。
つまり、一般的な参考書よりはターゲットが少ない層のに向けた
ややマニアックな受験参考書を好んで買取する視点も持っているので、
受験に関連するテキストをできるだけ好条件で売却したいという人には
非常にありがたい存在です。
一般的な古本屋さんなどの査定では買取できないし無料の引取もできないと
判断されるようなものが、
意外な高値で売れたりする可能性があるのです。
Amazonが普及したお陰で、本はネット経由で買う傾向が強まりました。
しかもAmazon学参・受験カテゴリーでは絶版になった古本も
在庫があれば購入できます。
今までは最大公約数に焦点をあてて
売れ筋商品だけを
販売する書店が多かったかと思いますけれども、
ネットの時代になり、無店舗で販売できるので、
倉庫さえあれば、ブックスドリーム学参プラザのように、
特定のカテゴリーの古本だけを取り扱うというやり方も
潜在需要を掘り起こして、ニーズを満たしていくことにつながるのです。
名門進学塾の講師だった人が創業した古本買い取りサイトらしい
ビジネスモデルです。
ブックスドリームへの買取依頼の方法は簡単!流れを説明
ブックスドリームに使わなくなったテキスト、問題集、赤本などを
買取りしてもらう流れを説明しましょう。
まずは、「ブックスドリーム学参プラザ 公式ホームページ」
へアクセスします。
どんなものを買い取りしてもらえるのか、買取不能なものはどんなものかなど、
気になる部分はトップページにほぼ記載されているので、
目を通しておきましょう。
その上で、「買取申込」の赤いボタンをクリックします。
すると、買取申込みフォームが出てきますので、
順番に、
- 名前、
- 住所、
- メールアドレス、
- 電話番号、
- 希望の支払い方法のチェック、
- 送金先の口座番号や名義
- 査定方法のチェック(査定自動承認で査定額トータルの金額のみか1点ごとの査定額を明示するか)
- 値段のつかない商品の処分方法のチェック(ブックスドリームで無料で処分してもらうか返送してもらうか)
- ダンボール無料送付の希望の有無
などをすべて入力したり選択したりします。
すると、メールで「確認メール・発送方法のご案内」が届きます。
入力した内容の確認メールで入力内容に間違いがないか
確認ができるので、スピーディーかつ親切な対応です。
ダンボールを希望した方は3日ほど待てばダンボールが到着しますので、
本を梱包して発送するだけです。
ダンボールが自宅にあったり、最寄りのスーパーからすぐに調達できる場合は、
ダンボールに買取をしてもらいたい本を梱包したら
最寄りの佐川急便か郵便局から着払い(料金先方払い)で
発送できます。
ちなみに、ダンボール無料送付なしで、自分でダンボールを準備すると買取価格が
5%アップします。
ブックスドリームの買取は送料無料が大きなメリット!着払いの方法は
ブックスドリームへ本を発送しても、一般的な古本屋さんと同じように、
買取査定が0円、買い取りできないという判断をされてしまった場合は、
お金は1円も振り込まれません。
つまり、本を梱包して発送するだけ郵送料損になってしまいかねません。
ところが、ブックスドリーム学参プラザの買取では、
20冊以上送ってあげれば、送料は無料で料金は着払いで
発送することができるのです。
利用できる運送業者は佐川急便か郵便局(ゆうパック)です。
しかも、20冊以上ならダンボールの数がいくつになっても
着払いで本の発送が可能です。
発送するときは隙間に新聞紙やプチプチなどの梱包資材を入れたりして、
本が動かないように配慮はしましょう。
また、買取が全くできなかった場合でも、お金は振り込まれることはないですが、
送料や本の廃棄料などの名目で発送した側にお金を請求するようなことは
一切ないと言っています。
非常に安心のサービスなので、最悪は0円で、送料分の損もなしという点が
非常に優れています。
一般的には、買取できなかったものは発送した人に、
着払いで送り返されるようなリサイクル業者もあります。
その意味で、後からお金がかかる心配もないので、
家の中の掃除ができてよかったと思えれば、
仮に査定額が0円でもよしと覚悟して送ってみるのが
いいのではないでしょうか?
ブックスドリームへ郵便局からゆうパックの着払いで送った!その後の対応についての口コミ
私の場合は、最寄りの郵便局へ持ち込みました。
本の数としては51冊をダンボール1箱につめこみ
ました。
(実は数えてなくて、とにかく詰め込んで、
後から、査定額の報告と一緒にブックスドリームから冊数の報告でわかりました)
51冊も1つのダンボールに入るのかと思うかもしれませんけれども、
発送したものの大半は「東京出版」の「高校への数学」という
うすい月刊誌であったために、51冊もダンボールに入ってしまったようです。
しかし、ダンボールにすべて入れて持ち運ぶのは体力的に厳しかったので、
半分をダンボールに入れいて、カウンターへ持ち込み、
残りの半分を後からダンボールにつめこみ、
ガムテープでとじました。
その上で、ゆうパックの着払いの伝票を買いて
郵便局から大阪へ発送しました。
着払いと言っても、あまり価値が無いものだったりすると
ダンボールを2つに分けると送料がかさんで
ブックスドリームに申し訳ないと思い、
1箱にまとめた次第です。
大阪への発送で、郵便局では翌日到着するということでした。
発送した本が到着したとメールでブックスドリームから「書籍到着のご連絡」という
お礼のメールが入ったのは、まさに到着した当日でした。
商品が到着してその日にメールが入ったので、
スピーディーな対応で感動しました。
メールには査定額決定の期限まで明記されています。
後は、最終的に査定額がいくらになるのかを待つだけです。
本は重いので、集荷依頼をすれば、
配送業者へ持ち込む必要はありません。
ブックスドリームから査定額のメール報告に驚き!ネットの評判と違う高価買取だった!
ネット上には、ブックスドリームから送金された金額が安くて、
がっかりしたという実際の体験を元にした評判もありました。
ですから、私の場合も、高い査定額を期待はせずに、
1000円にとどかない査定額でも部屋にあった多数の書籍が処分するきっかけになって
よかったと考えるようにしました。
また、独りで大きめのダンボールが持ち上げるのが
怖いほどの重量だったので、
家にのしかかる重量が減ってよかったと考えるように、
自分に言い聞かせていました。
ところが、数日して、ブックスドリームから「査定結果のお知らせ」に記載されている
金額が想定以上であったのでびっくりしました。
詳細な金額は個人情報にもかかわるのでアバウトにしますけれども、
ざっくりと5000円弱の金額に到達しました。
査定結果のお知らせでは金額しかみてなかったのですけれども、
内訳も書かれてあって、
全部で51冊送ったうちで「曲がり、使用感、書き込み、付属品欠品」などの理由で
買取不可だったものが1冊だけでした。
つまり、51冊中50冊については買取対象になったために、
買取金額が想像以上の好結果になったと考えられます。
買取金額5000円超えなら買取価格5%アップも
私の場合は買取価格が5000円に少しとどかなかったのですが、
もしも、買取価格が5000円を超える場合には、
買取価格がさらに5%アップされます。
送るなら、小出しにしないで、
まとめて、ドーンと送るほうがお得です。
ブックスドリームは古い年代のものでも買取るという評判が立ちそう!
ところで、ブックスドリームに買取りしてもらったものは
どんなものだったのか参考までにざっくりとコメントいたします。
一番多かったのが先程も簡単にコメントしたように、
「高校への数学」というあまり読者が多いとは言えない
月刊誌です。
約、2年分はあったと思われます。1年間で受験に必要な内容がすべて
掲載されているので、まるまる2年分あれば、
古いものでもプロの進学塾講師が参考資料として利用するような
ニーズもあると考え思い切って買取依頼しました。
また、同じ東京出版の「大学への数学」の臨時増刊号などもありました。
古いというとどれくらい古いものかと言えば、平成の一桁の時代のものなので、
いまから、20年も前の古本ということになります。
教育指導要領も変更され、ゆとり世代の前の時代のものとなります。
20年前の学参など、超古いものは時代遅れで
普通の古本屋で買取るわけがありません。
一般的な受験生も買いたいと思うかどうか疑問です。
私が購入したのは、開成学園の学園祭で出品されていた古本だったと
記憶しています。
「高校への数学」「大学への数学」など開成らしいバザー品でした。
ですから、余計に年代物を持っていたわけですけれども、
結局使いもせず、引き出しの中に入れっぱなしで、
結果的にブックスドリームに買取してもらうことになったわけです。
その他にブックスドリームに買取してもらったものは、
やはり、20年も前の中学受験のテキストで
「四谷大塚の予習シリーズ」です。
今では手に入らないからこそ、希少価値があるとも
いえる受験参考書といえるでしょう。
ブックスドリームは10年前、20年前のものでも、
古本は買い手が1人いれば売れるわけですから、
買取ってくれる可能性があることを実証しました。
今回の買取を経験してみて、昨年、SEGの国語、数学、英語のテキストを処分してしまったのが
残念でしかたありません。
もっと早くブックスドリームを知っていればお金になったかもしれません。
中学受験では、SAPIXのデイリーSAPIX、サンデイSAPIX、プリント集なども、
おそらく買取できる対象です。
中学受験では年間に100万円近い塾の費用をかけているかと思うので、
受験が終了後は、日能研、市進学院、啓明舎、早稲田アカデミーなどの
中学受験に強い進学教室のテキスト、プリントも買取依頼をかけてみても
いいかもしれません。
市販品として販売されていないので、プロの塾経営者や塾講師などへ
ニーズがありそうです。
大学受験に進学実績のある中高一貫校の教科書なども買取するようなので、
テキストや書類を処分したいという方は、
を活用してみてはいかがでしょうか?
大学の専門書も買取対象になります。
私の場合は、大学時代に利用した「微分方程式」の
問題集も今となってはさっぱりわからないし
使えないので受験本と一緒に買取してもらいました。
ブックスリドームで学参を買取りしてもらった効果は?
ブックスドリームで51冊もの本を買取りしてもらったお陰で、
2つあった本棚を1つ断捨離することができました。
部屋がすっきりとして気分爽快です。
重たい学参物の書籍類が綺麗サッパリとなくなっただけではなく、
家具も減らせるなんて、想定外の効果です。