山口県防府市のラーメン店「いなか屋」は徳地の山奥に!メニューや料金は?
テレビ番組「沸騰ワード10」では、美味しいラーメン屋さんが
都内と山口県にある山奥の秘境にあるお店が紹介されました。
都内での一番人気としては、新宿の「やまぐち」が紹介されましたけれども、
スープは4種類の鳥を使っていることが紹介されました。
一方で、山口県防府市の最寄駅から22㎞もある
山奥にあるラーメン店「いなか屋」も
スープを作る際に鳥を使っていたのですけれども、
鶏を1羽丸ごと使うという本格派でした。
具体的に、行列ができる山口県防府市徳地の
ラーメン屋の美味しさの秘密について、
見ていきます。
山口県防府市徳地にある山奥で行列ができるのラーメン店「いなか屋」が沸騰ワード10で紹介!
防府駅から徳地にある「いなか屋」までの地図は以下の通りで、
車で、22㎞も先にあることが分かります。
沸騰ワード10では、加藤諒さんがレポーターを務めたのですけれども、
最寄り駅の防府駅で下車して、
1時間に1本もないくらいのバスに乗りついで、
終点でおり、さらに徒歩で50分ほど歩いたところに
北九州、神奈川県など県内外から来店した
人たちで店内は大盛況でした。
山奥までラーメンを食べに行く美味しさの秘密も
レポートされています。
「いなか屋」のラーメンの美味しさの秘密はやはりスープの素材に!
いなか屋のラーメンの美味しさの秘密は、
スープを作る素材にもありました。
鶏肉を使うというのではなく、鶏の毛を抜いた状態の
丸ごと1羽を鍋に投入しています。
さらに、野菜も6種類投入されているのですけれども、
できる限り、所有する畑で栽培した
自家製で取れたての新鮮野菜を使っているという
ことなのです。
鳥も飼って、自宅でさばくなら、
より鮮度が高く美味しさ倍増でしょうけれども。
ちなみに、スープ作成に利用される6種類の野菜ですけれども、
映像では6種類見えるのですが、
明確にわかったのは、
- キャベツ
- 玉ねぎ
- 長ネギ
- 人参
でした。
あとの2つについては、にんにくのようにも見えるし、
生姜のようにも見えるのですが
判然としません。
和風のカツオなどの出汁で4時間も煮込んで出来上がりです。
いなか屋店主は元洋食店シェフ!
店内でいなか屋のラーメンを食べる人たちの声は、
洋風なんだけど、スープがあっさりしていてコクがある
深みがあってすっきりしているといったものです。
鳥の丸を使った調理法はもともとフランスでブイヨンスープを作る作り方なのですが、
いなか屋の店主山下さんは元洋食店のシェフだった経歴が
あったことも、
田舎の山奥で素材の良さを引き出すのかもしれません。
徳地にある「いなか屋」のおすすめメニューや料金は?
番組でも紹介された
いなか屋特製らーめんセットは料金が1000円です。
その他のメニューと料金は
あっさりラーメンセット ¥850~
おはしで食べる国産和牛ステーキセット ¥2,000(スープ、サラダ、ライス、コーヒー付)
とりのからあげ ¥500
などがあります。
人気のおすすめメニューは
ラーメンは勿論ですけれども、
ステーキも、「うんめーぞ~!」との評判のある
生つば物メニューです。
いなか屋 アクセス先
所在地:山口市徳地深谷598
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日(但し、祝祭日の場合は営業致します)
TEL:0835-52-1016
FAX:同上
いなか屋では、自家製野菜の販売や、
自家製のお米の販売もしています。
せっかく遠方から行くのであれば、
米や野菜を買いに行くという目的もあると、
一石二鳥ですね。
なぜ、徳地の山奥なのか?
徳地に畑や自宅があるからといえばそれまでなのですけれども、
店主は、老後の楽しみとして、自宅を改装して3年前の2013年に
開業してみたら、思いのほか
繁盛してしまったということですね。
農家ができて、料理ができる人なら、
地方の田舎にもチャンスがありそうですね。