桂ざこば 酒好きが原因で脳梗塞やうつ病の発症?予防法は?
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桂ざこばさんが、2017/5/27に脳梗塞で緊急入院したことが
報じられました。
精密検査の結果としては、
「左中大脳動脈閉塞症」「塞栓性脳梗塞」と診断されました。
桂ざこばさんは、30代のときにはうつ病を発症して
うつに苦しんできた経緯もありますけれども、
お酒好きとの関連もあったかもしれません。
桂ざこば 脳梗塞で入院!塞栓性脳梗塞とは?
脳梗塞にはいくつかの種類がありますけれども、
「塞栓性脳梗塞」とは、塞栓(そくせん)(血の塊)が脳に
流れてきた結果発症するケースです。
脳梗塞のリスクが高いとされた芸能人に松崎しげる
松崎しげるさんはフジテレビ系「その原因、Xにあり!」に出演して、
血管内にプラーク(血管内にできるコブ)
が3つもできていることが指摘され、
プラークが大きくなるとプラークに傷がつきやすくなり、
傷を塞ごうとしてかさぶた(血栓)ができてしまうことで、
血栓がはがれて他の毛細血管を塞いでしまうリスクが高まるために、
脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなると指摘されています。
参考記事⇒血管若返りの名医=池谷敏郎先生は松崎しげるの高血圧もマグロで改善できる?
松崎しげるさんも桂ざこばさんのように、
「塞栓性脳梗塞」のリスクを抱えているといえるのです。
桂ざこば脳梗塞の原因は酒好き?
松崎しげるさんは、ほぼ毎日のようにお酒を飲んでいることを
「その原因、Xにあり!」で脳梗塞などで突然死するリスクが有ることを
してきされて、告白していました。
桂ざこばさんも、大のアルコール好きであることが
ご自身のツイッターからもよくわかります。
ただいま、今、荒汐部屋で、ちゃんこ鍋を、よばれて、帰ってきました
、1人で、呑んでます。あては、ミンチカツです。 ほな、また。— 桂 ざこば (@sekiguchi11) 2013年3月2日
昨日は囲碁サロンで二局、帰宅して呑みました。あてが塩鮭とお肉の佃煮、本日は浜松に来ております、帰ったら呑みまっせ、ほなまた。
— 桂 ざこば (@sekiguchi11) 2017年1月24日
桂ざこばさんのツイッターでは、
「呑み、乾杯、あて」が連発されています。
桂ざこば 酒の飲み過ぎは脳梗塞だけではなく、うつ病にも影響?
桂ざこばさんは、脳梗塞で緊急入院してしまいましたけれども、
過去には、うつ病を発症していたことも
告白しています。(34歳の頃)
うつ病の発症にはいろいろな要素が絡み合っているのですけれども、
呑兵衛と呼ばれる人が
体調不良と同時にうつ病を発症する場合があります。
お酒が動脈硬化を進行させることで
血の巡りが悪くなることは、
漢方では、気の巡りにまで影響をおよぼすと考えられています。
東洋医学の名医である石原結實先生は
水の飲み過ぎが病気をつくるという著書書いていますけれども、
パニック障害を含めて、うつ病も
水分のとりすぎであると警鐘を鳴らしています。
お酒の飲み過ぎはうつ病だけではなく、
便秘や痔になる危険性が高くなりますし、
便秘が心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めていきます。
酒好きが脳梗塞や心筋梗塞を予防するには血管の若返りを
お酒が好きな人に禁酒を迫ってもアルコール中毒という
言葉があるように、
簡単にやめられるものではありません。
医師に「このままだと死ぬ」とでも言われない限りは、
お酒を断つことは難しいのが現状です。
その意味では、血管の動脈硬化を予防してくれる
EPAを豊富に含んでいる魚介類を一定量を食べる必要があります。
「血管を鍛える」と超健康になる!: 血液の流れがよくなり細胞まで元気 (知的生きかた文庫)
の著者である血管若返りの名医=池谷敏郎先生は
EPAが豊富に含まれる養殖マグロなどを積極的に取り入れることを
推奨しています。
毎日スーパーで買物をするのが難しい人には、
などを活用して、EPAを取り入れるなど
予防を心がけることが大切です。