音無美紀子 乳がん後うつ病を克服したのは娘の一言で宗教ではない!



女優の音無美紀子さんは、乳がんを発症する前には息子さんが難病で

息子の回復を祈るような気持ちから、

宗教に入信していた時期があります。

 

 

 

息子さんは神がかり的なのか奇跡が起きたのかはわかりませんが、

回復できました。

 

息子さんが回復した頃に

音無美紀子さんは、乳がんを若いころに患ってしまい、

左胸を全摘出しています。

 

宗教からは脱会しないまま乳がんの手術を無事に終えています。

 

手術後に薬の副作用などもあり、うつ病を発症してしまいます。

 

爆報!THE フライデーでは、音無美紀子さんが、うつ病から

復帰できた過去があることが紹介されます。

 

うつからの回復のきっかけはさんの一言でした。

 

音無美紀子が宗教にはまったのは息子が難病だったから

 

音無美紀子さんの息子さんは生後10か月で、25%の確率で成長しないまま

亡くなってしまうという難病を患ってしまいます。

 

息子さんをどうにか助けたいと神にもすがる思いで

入信したのが統一教会でした。

 

のちに、夫の説得が身を結んで、脱会しています。

 

音無美紀子は乳がんの後、うつ病に!

 

音無美紀子さんの息子さんは幸いなことに、亡くなることもなく、

元気になりました。

 

しかし、音無美紀子さんが1988年に世田谷の借家に家族で住んでいるときに、

胸にしこりが見つかりました。

 

夫とのゴルフの時に胸の部分に痛みを覚えたのがきっかけで、

音無さん曰くは、T大病院をじゅしんしたところ、乳がんであることを

告知されています。

慶応大学病院

慶応大学病院

セカンドオピニオンとして慶応大学医学部病院を受診しても

結果としてはすぐに入院を言い渡されてしまいます。

 

当時は早期発見とは言われていたものの、

ステージⅡの段階で、左胸だけではなく、

脇のリンパまで転移をしている状況であったといいます。

 

女性として左胸全摘出という苦渋の決断をして、

手術は無事に成功します。

 

再発防止の為にと慶応の先生や夫の村井さんが薦めたのが

全摘出でした。

 

手術は10時間にも及びましたが成功しているのですが、

その後、再発防止の為に抗がん剤治療などがスタートします。

 

音無美紀子は抗がん剤治療の副作用で不安を覚え、うつ病に!

 

音無美紀子さんは手術でがんを完ぺきに取り除くことができたのは

いいことなのですが、その後に抗がん剤の点滴などで不安を覚えます。

 

副作用への恐怖がうつ病へのきっかけになってしまいました。

 

さらには仕事への支障も気にするあまりに、

乳がんになったこと、手術を受けたことを秘密にしていたことも、

心に負担になっていました。

 

結局、乳がんを公表しないまま手術後に仕事をしようとしましたが、

抗がん剤の副作用などもあり、思うように仕事ができずに

ドラマを急きょ降板してしまうというような精神状態でした。(うつ病)

 

うつ病から回復するきっかけは娘の一言!

 

うつ病から回復するきっかけは、娘さんが

「ママ、どうして笑わないの」

出典:妻の乳房 村井国夫 音無美紀子共著

と母親の音無美紀子さんに言った言葉でした。

 

さらには、音無さんの亡き母からもらった手紙を読み返すと、

次のような文面がありました。

 

あなたが喜ぶとき、わたしはその何十倍も喜び、

あなたが悲しんでいるとき、わたしはその

百倍もかのしいのですよ。

出典:妻の乳房 村井国夫 音無美紀子共著

 

 

娘さんの一言で、音無美紀子さんは自分の心の状態が

鏡で映されたような衝撃を受けたのでしょう。

 

このままでは、母親としてまずいと初めて気づいたのでしょう。

 

その後、新居を川崎に新築する引っ越しで意識が

新居への引っ越し準備に向いて、

 

日常生活をしっかりとすることがきっかけになり、

不眠症から回復し、最終的にはうつ病からも回復できています。

 

また、うつ病からの完全な回復を夫の村井国夫さんが確認したタイミングで、

統一教会からの脱会を働きかけました。

 

息子の難病は宗教のお蔭で回復できた、

乳がんの手術を乗り越えたのも宗教が精神的支柱になったことも

音無さんは認めています。

 

しかし、それ以上に、うつ病からの回復を経験して、

うつ病から回復するのは神様への祈りではなく、

自力でしか治すことはできないと感じていたことや

夫が宗教についてよく学び、説得した言葉が響いて、

自らの気持ちで統一教会を脱会しています。

 

病気を治すのは家族の助けであり、自らの意思の力も

大きいことが音無さんの闘病生活から学ぶことができます。

 





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