建築家=坂東幸輔は牟岐町出羽島空き家古民家をリノベーションする!その経歴とは?
クロスロードでは、建築家=坂東幸輔氏が紹介されます。
徳島県出身の建築家として、徳島県神山町にある古民家を再生して
IT企業のサテライトオフィスとしてリノベーションしたことでも
注目を浴びています。
建築家は通常新しい建築物を創造することがメインであるはずですが、
建築家=坂東幸輔さんは、新築も行いながらも、
田舎にある空き家になった古民家のリノベーションにも注力をしている建築家として
異端的な存在です。
建築家=坂東幸輔さんの経歴や
離島であうる牟岐町出羽島の古民家再生について
見ていきます。
建築家=坂東幸輔氏の経歴とは?
京都市立芸術大学講師
坂東幸輔建築設計事務所主宰
BUS主宰略歴
1979 徳島県生まれ
2002 東京芸術大学美術学部建築科卒業
2002-04 スキーマ建築計画
2008 ハーバード大学大学院デザインスクール修了
2009 ティーハウス建築設計事務所
2010- 坂東幸輔建築設計事務所主宰、BUS主宰
2010-13 東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手
2013 aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
2015 文化学園大学非常勤講師
2015- 京都市立芸術大学講師、京都工芸繊維大学非常勤講師受賞
2002 東京芸術大学卒業制作買い上げ賞
2002 第11回JIA東京都学生卒業設計コンクール金賞
2008 James Templeton Kelley Prizeノミネート
2008 KRob 08ファイナリスト
2009 第44回セントラル硝子国際建築設計競技佳作
2010 DAASデジタル卒業設計大賞2009難波賞
2014 JCDデザインアワード2014銀賞
2015 第一回四国建築賞 優秀賞 一般建築部門
2016 第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展審査員特別表彰
建築といえば、耐震性や強度を計算するような
構造設計をする人もいますし、
建築基準法にのっとって、図面を書くのがメインの
建築家もいます。
坂東幸輔氏の経歴をみると、建物を建築することを目的にする上で、
アーティスティックなデザイン設計の部門で
建築家として歩んできたことが分かります。
クロスロードでも紹介される
本日夜10時30分の『クロスロード』は、「建てない建築家」という異名を持つ、空き家再生の若き建築家・坂東幸輔。かつて山間の小さな町を、空き家再生を呼び水とし、ITタウンへと変貌させた。そんな彼を、5か月間完全密着。 #クロスロード pic.twitter.com/IpGjUrxNiX
— Crossroad (@tx_crossroad) 2016年7月29日
山間の小さな町というのが、
徳島県神山町です。
建築家=坂東幸輔がかつて手掛けた徳島県神山町の古民家再生リノベーションとは
デザイン設計を手掛ける建築家として、徳島県神山町の古民家再生は、
地方創成の意味もあるでしょうし、
田舎がもっている空間、景色、景観にマッチしている
建物をリノベーションするという手法をとっているのです。
「ベネチアで神山を叫ぶ!」神山町でサテライトオフィスの切っ掛けを作り、改修をリードしてきた建築家集団「BUS」が第15回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本代表に選定されました。坂東幸輔さん、須磨一清さん、伊藤暁さん、おめでとう! pic.twitter.com/KX6H8PId7h
— 大南信也 (@shinyaominami) 2015年10月8日
恵比寿に本社を構える映像関連の会社〈株式会社プラットイーズ〉
のサテライトオフィスとして、利用されています。
若い人たちが田舎の神山町にあつまるという
効果も生み出しています。
牟岐町出羽島の古民家にも着手!
地図で見てわかる通り、出羽島は徳島県海部郡牟岐町にある離島です。
人口も、わずかに、70名ほど。
坂東幸輔氏は、この離島で古民家のリノベーションを手掛けています。
バスアーキテクツの坂東幸輔が神山町を飛び出し、徳島県牟岐町の離島、出羽島で地域再生に取り組みます。放置すれば数年後に消滅する可能性のある小さな集落で建築家としてどのような活動が求められるのか、地方創生の最先端の取り組みになるでしょう。 pic.twitter.com/UVPoglQGj8
— 坂東幸輔@8/21-27浦幌サマーWS (@kosukebando) 2014年12月31日
1月24日・25日に徳島県牟岐町にある出羽島の空き家再生プロジェクト「出羽島プロジェクト(仮)」第一回ワークショップを徳島県の大学生を中心とした非営利組織「ひとつむぎ」と坂東幸輔が恊働して行ないます。1/7 #出羽島 pic.twitter.com/86Ghcnso8i
— 坂東幸輔@8/21-27浦幌サマーWS (@kosukebando) 2015年1月8日
これから、離島への移住者も増えるのではないでしょうか?