リクシルが出資失敗で大損した理由は、ジョウユウの簿外債務による証券犯罪。個人投資家は大損しないために学ぶべきことは?



リクシル(LIXIL)といえば、

名経営者・藤森義明社長が率いる会社として

有名です。

 

 

今年5月のテレビ・ラジオ・新聞・ニュースなど様々な報道によると、

藤森社長率いる、キッチンやサッシなどの住宅建材最大手の株式会社リクシルが、

 

今年4月に子会社化(全株式の取得)したばかりの

中国子会社ジョウユウが破産して、

約660億円の大損しました。

 

まさか藤森社長率いるリクシルが短期間で大損するなんてありえない

と思いました。

 

というのも、藤森義明社長は

東大工学部を卒業後、日商岩井を経て、MBAを取得し、

 

伝説の経営者ジャックウエルチ率いるアメリカのGEに転職をし、

シニアバイスプレジデント(上席副社長)まで務めた経営の達人だからです。

 

サルも木から落ちるといえばそれまでですが、

藤森社長のような名経営者の

投資(出資)失敗の理由

から個人投資家が学ぶことがないか

を探っていきたいと思います。

 

経営の視点がない個人投資家が株式投資で失敗するのは当たり前だが、リクシルまで大損するなんて!

 

会社経営を知らない個人投資家が

上場企業の株式投資失敗する話は

よく聞きます。

 

その理由は、

  • 企業の財務内容の確認不足
  • 将来性などについての判断があまいなどが挙げられます。
  • 収益性やビジネスモデルへの理解不足

 

個人投資家に対してリクシルの場合は、

会計や経営に精通したスタッフがいて、

経営トップには藤森社長がいて

経営のプロとしての判断で投資をしたはずです。

 

しかし、出資先のジョウユウは短期で破産し

リクシルの出資金は0になり

大損しました。

 

リクシルの出資失敗した理由は、ジョウユウの簿外債務。証券犯罪に巻き込まれた。

 

ジョウユウへの投資を決定した時点では、

失敗(大損)することなんて到底想定しておらず、

ビジネスが大きく成功する見込みだったはずです。

 

では、なぜリクシルは大損したのでしょうか。

 

ジョウユウが破産した理由、

それは簿外債務でした。

 

ジョウユウの創業者親子が

ここ数年不正会計処理を行っていたことが

原因でした。

 

過去の例では日本国内で、

不正会計処理で上場廃止になった企業は

 

証券大手の山一證券や

情報サービス大手のニイウス、

ホリエモンが社長を務めたライブドアなどがあります。

 

外部には、あたかも儲かっているようなアナウンスを派手に堂々と流します。

ところが、実は内部では、簿外債務の存在があって

それを公開していないのです。

 

こういう事例は、証券犯罪の典型例です。

 

簿外債務は公開されていないので、

藤森義明社長の場合は、

 

公開された書類だけを正しく読み解くと、

「出資先としてジョウユウは優良企業だった」

という判断になってしまいます。

 

 

個人投資家でも、長年の投資経験があり、

自分の判断力に自信のある人ほど自分のスキルを過信して、

こういった証券犯罪に巻き込まれないように注意が必要です。

 

さか、あの業界大手の会社とか、テレビに出てくる知名度が高い会社に限って

不正会計をするはずがない。」

という想定外な出来事が起こることを

想像できるでしょうか。

 

リクシルの投資失敗例を学んで、個人投資家が大損をしないためには。

 

個人投資家が投資で資金を失うパターンは

いろいろあると思いますが、

最悪なのは大損です

 

大損するケースは、投資先企業の倒産(破産)や

何らかの問題があり上場廃止になることです。

大事な資金を失わないように、LIXIL(リクシル)の失敗例

他山の石にしていきましょう。

 

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リクシルには、あの藤森義明社長がいるから大丈夫!

という思い込みが

投資の失敗にならないようにしたいものです。

 

 





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