大隅良典教授 ノーベル賞受賞で中国・韓国が注目!20年後は追い抜かれる危機が!



大隅良典教授がノーベル生理医学賞を受賞したことで、

日本が3年連続受賞のノーベル賞受賞となりました。

 

2016年時点では、アメリカに次いで2番目に受賞者が多い国になっています。

 

同じアジアでは中国韓国からは、

なぜ日本人がノーベル賞を受賞できるのかという

関心が高まっています。

 

しかし、ノーベル賞受賞には研究成果があってから、数十年の

タイムラグがあるので、20年後や30年後は中国や韓国の方が、

日本を追い抜いている可能性が十分にあります。

 

大隅良典教授ノーベル賞受賞で日本が3年連続受賞!中国と韓国の反応は?

中国では、2015年に自然科学分野で女性薬学者が、

初めてのノーベル賞受賞者がでました。

 

韓国においては、自然科学分野でのノーベル賞受賞はは

まだ出ていません。

 

古代においては、日本と韓国は地続きだたっとも

言われいますから、

 

中国、韓国、日本は同じアジアの民族で

能力の差ということではないはずです。

 

日本人ノーベル賞受賞について、中国の反応は?

2016/10/4の中国紙・新京報では、

 

  • 日本が研究開発に多額の費用を投じている
  • 米国で最新の成果を学んだ研究者が多いことや自由な研究環境

 

という風に分析をしています。

 

確かに、2015年の大村智教授、2016年の大隅教授ともに、

海外での研究が実を結んでいる経歴があります。

 

また、ノーベル賞候補になっている日本人研究者は

アメリカでの研究がのちに大きな研究成果になっていることが

本庶卓教授の例のようにあります。

 

韓国の反応は?

2016/10/5日の韓国主要紙は、大隅氏の受賞決定を社説で取り上げています。

 

中央日報では、自然科学分野でのノーベル賞受賞が韓国でないことについて、

 

「科学が役に立つのは100年後かもしれない」という大隅氏の言葉を引用して

基礎研究の重要性を強調しています。

 

また、朝鮮日報は、

 

韓国の科学分野のノーベル賞受賞者がいないことについて

国のGDPに対する研究開発費が高いものの、

 

流行を追うようなR&D投資ではノーベル賞に値するような

創造的な研究は生まれにくいとコメントしています。

 

大隅良典教授は国立大学の運営費削減に警告!

大隅良典教授は国立大学法人にたいして、

運営費が毎年削減されてきたことについて、

警鐘をならしています。

 

また、アメリカのように研究開発費用について、

バックアップする大物企業も少ないのではないでしょうか?

 

産学連携とはいうものの、

国に頼れなければ、企業が思い切って、

研究者をバックアップしていく風土がなければ、

アメリカのような成果は挙げられないでしょう。

 

20年後は中国・韓国には追い抜かれる可能性が!

ノーベル賞受賞にはタイムラグがあります。

これから20年後、本当に日本人が活躍しているのでしょうか?

 

日本よりも中国の成長性は圧倒的なスピードです。

 

不動産バブルが発生して、人口も多さを誇ります。

 

日本での買い物は爆買いと言われ、非常に経済的にも

前向きに消費や投資をする姿勢があります。

 

日本は、1989年にバブルのピークを付けて以来、

失われた20年、25年と言われてきました。

 

元気のない経済環境の中で、大隅教授は、

若者がほとんど就職試験での模範回答のごとく、

考えもなく「役に立つ研究をしたい」

という言葉を口にする。

直ぐに企業化できることが役に立つと

同義語の様に扱われる風潮があるが、

何が将来本当に人類の役に立つかは

長い歴史によって初めて検証されるものだという認識が、

研究者の側にも求められていると思う

 

と指摘しています。

 

近視眼的な研究に走っているのは韓国ではなく、

今の日本なのだと大隅教授は指摘しています。

 

最近の保守的で冒険、チャレンジを避ける傾向が

強くなっている若者が日本の現状であるなら、

 

20年後は中国、韓国に追い抜かれる可能性すら

あるのかもしれません。

 

冒険者=大隅良典教授の経歴

大隅教授がいかに冒険的で楽観的な研究者であるかを示すのは、

大学院時代に学生結婚をして、

 

就職浪人中は奥様が家計を支えていたという時期がある

経歴をみてもなんとかなるさという楽観と

 

東大への助手の声がかかる前に、海外留学中に

子供が生まれているあたりは、

 

冒険的な生き方に見受けられます。

 

就職をするために資格を取得することを

重視する風潮が強い今の若い人に不足しているのは、

 

大隅教授のように

冒険をする気持ちのように思います。

 

より詳細な大隅教授の経歴については、

⇒大隅良典東工大教授がオートファジーでノーベル賞!妻が支えた酵母研究の経歴とは?

ご参照ください。

 





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