太陽光発電付近から常総市若宮戸地区に鬼怒川から越水した理由は堤防がない土手付近の掘削工事?



茨城県常総市を流れる

鬼怒川決壊して、大惨事になりました。

決壊により被災した地域は、

 

常総市三坂町地区」

にあります。

 

場所的には石下橋よりも上流の地点で、

川が「くの字型」に蛇行する

ポイントでした。

 

鬼怒川が決壊した三坂町地区より

約5キロ上流にあって

9/10に鬼怒川の決壊より前に

越水が発生した地域がありました。

 

その地域は

茨城県常総市若宮戸地区です。

 

鬼怒川の水が若宮戸地区に

越水してきた地点には、

ソーラーパネル

ソーラーパネル

 

民地に工事された

太陽光発電システム

設置されていました。

 

ソーラーパネルの存在は

今回の鬼怒川からの越水に直接の

因果関係」はないでしょう。

 

問題が周辺住民から指摘

されたのは太陽光発電の

設置工事をするにあたり、

工事の手法です。

 

鬼怒川が今後、豪雨があった時、

どの地点においても、

決壊するようなことが

あってはなりません。

 

その為に国土交通省は対策を

とってくると思います。

 

太陽光発電のソーラーパネル

設置工事に当たり、何が問題だったのか

具体的に見ていきます。

 

 

 

常総市若宮戸地区での越水はソーラーパネル付近からなぜ発生?太陽光発電設置工事の掘削が一因?

 

太陽光発電を設置する場所として、

条件は「日当たりの良さ」

であることは大前提になります。

 

若宮地区の鬼怒川沿いに設置された

太陽光発電システムがある部分には、

 堤防がなく、自然の土手が堤防の

役割を果たしてきた

経緯がありました。

 

堤防がない分だけ、

鬼怒川が流れる西側方向からの

日当たりについても、

堤防による影ができづらく、

 

太陽光発電を行う上では、

好立地になっていた

といえるでしょう。

 

太陽光発電を地主が自分の土地で

行うことについては、

 

周辺住民も特に意義を申し立てることは

なかったでしょう。

 

2014年3月に住民が市に

通報した理由は、

 

民間の太陽光発電事業者が

 ソーラーパネルを設置するために

 

自然の土手が堤防の役割を担ってる区間で、

約150メートルにわたって

高さが約2メートル削られていた

からです。

 

この区間は私有地でしたから、

市や国が管理する堤防や土手

ではなかったことが、

盲点になった可能性があります。

 

 

工事完了後、地元自治体や常総市でも

問題が取り上げられたことで、

「土のう」を積み上げるなどの対応を

国土交通省がとっていました。

 

 

地域住民は、太陽光発電の工事が

水災の一因になったのではないかと

考えているようですが、

私も同感です。

 

その理由をお知らせします。

 

土手や堤防の厚みを増す拡幅工事が川の氾濫が決壊を防止する!土手付近掘削は厚みを失う。

 

鬼怒川は利根川の支流である

ということですが、

 

利根川流域ではすでに立派な

堤防があります。

 

それをさらに「スーパー堤防

と称して、大雨になった

場合に決壊するようなことが

ないよう工事を進めている

地域があります。

 

具体的な工事手法としては、

既存の堤防の厚みをさらに厚くする

というものです。

 

これまであった堤防や土手の位置から

利根川流域付近にある民間の土地を

国が土地の買収(収用)

をしていきます。

 

一定の時期までに立ち退きも完了

すれば堤防の厚みを増す工事や

 

道路の工事をする

 というものです。

 

つまり、川が決壊するのを防ぐ対策は

堤防や土手に厚みを増す工事をする

ということです。

 

 

つまり、太陽光発電システムの

設置工事のために、

行った掘削は

 

決壊を防止するための工事とは

逆の行為をしていたのです。

 

以上の理由から住民が

太陽光発電の工事が

今回の越水の一因になった

可能性があるという

主張は外れていない

と思うのです。

 

 国土交通省による

堤防工事の予定もあったようですが、

危険なポイントは迅速な対応が

必要です。

 

東日本大震災をきっかけにして、

政府は太陽光発電

を促進してきました。

 

その促進策に乗って、

金儲け主義に走ると、

安全性と言う最も重要な

ポイントが見えなくなる例です。

 

 

太陽光発電などの装置を

川の近くに設置するメリットは

売電の収益性だと思います。

 

⇒ハザードマップ作成者=常総市役所が水災で機能不全?鬼怒川決壊理由についてはこちら!

 

 

この土地の所有者が国から土地の買収交渉を

うけると、太陽光発電を別の場所に移動する

費用についても補償がうけられる

 

という理不尽なことが

起こりうる可能性もありそうです。

 





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