人口減少の秋田県で不動産投資が儲かる理由とは?



日本は全国的に人口減少が続いていますけれども、

特に、地方の少子高齢化が進んでいて、

集落も少しずつ消滅しているのが実情です。

 

特に、県全体の人口が100万人を割り込んだと話題になった

秋田県は全国的にも人口減少率が

トップクラスの高さとなっています。

 

今後も人口減少が継続しそうではありますけれども、

秋田県で土地を買ってビジネスをしたり、

不動産投資をしてみようという場合には、

 

儲かるチャンスが沢山秘められている場所

とも言えます。

 

人口減少問題をかかえる秋田における不動産投資作戦を

紹介しましょう。

 

 

秋田県は人口減少率が高い!

総務相統計局のデータでは、平成28年に全国で一番人口減少率が

高かった県として秋田県(-1.30%)がランキングされています。

 

多死社会と呼ばれるような時代で高齢者が多くなくなっている状況に、

都会へ出ていく若者が多いために、

人が減っていくという構図です。

 

秋田で人口減少が起きて地価が下落すると不動産投資家が儲かる理由とは?

東京を中心にして人が多く集まる場所は土地の値段もなかなか

値下がりしづらいですし、

むしろ値上がりしているような状況にもあります。

 

一方で、住む人がいなくなる地域では土地価格がりも続いてしまいますし、

景気が良くなっても需要が小さくなってしまったために

簡単に値上がりしなくなっています。

 

関東でなら近くにスーパー、コンビニ、駅などがあって

利便性が高い場所なら簡単に土地を買うわけにもいかないですけれども、

 

秋田県なら割と便利な場所で住みやすいとされるような

土地でも比較的買いやすいという現実があります。

 

固定資産税収入が徴収しづらくなるという点では、

県や市町村は税収不足に悩むかもしれませんけれども、

土地を所有する側からすると悪いことだけではありません。

 

そして、なにより不動産投資に必要な土地価格が安いことで、

投資利回りをアップさせる要因として働くので、

プラスの面があります。

 

人が減ったらアパートに入居する人口も減るので、

不動産投資は秋田のような場所ではむかないと思うかもしれません。

 

しかし、1年後に人が1割も減るわけではありませんし、

アパートやマンションへ投資をして、

利回り10%であれば、10年で元が取れる計算なので、

とりあえず、目先の10年程度のニーズがあれば

十分という考え方もできます。

 

もちろん、土地が安いことで、

利回りが20%になるような買い方ができたら、

5年で元がとれます。

 

いくら秋田県の人口が減るといっても、

5年後も多くの人が暮らす場所であることは

変わらないのです。

 

逆に、東京都のように物件の利回りが5%以下であったりすると、

資金回収するのに20年もかかるので、

首都直下地震のようなリスクもかかえることになります。

 

そして、誰もが都市部で不動産投資をするので、

人口の割に物件が多すぎるということにもなりかねません。

 

その点では、秋田県のように不人気エリアでは、

過去にも物件が大量に供給されなかったので、

意外と賃料も暴落していません。

 

参考記事⇒田舎の不動産投資は儲っている口コミを紹介!

 

秋田でのアパート経営は利回り20%を目指す!

秋田県で新築でアパートやマンションを建てるときは

土地が安いと行っても利回り20%は難しいかもしれません。

 

しかし、中古物件を購入して、投資をする場合には、

利回り20%は目標値としてムリではない気がします。

 

戸建投資も秋田県が狙い目に。競売物件なみの格安さで仕入れる

一般的に業者が戸建やマンションを買取るときは、

相場よりずいぶん安値で仕入れをします。

 

例えば、相場が1500万円程度のあまりリフォームがかからない

築浅の物件なら、

700万円程度の仕入れ価格であるなどです。

 

ある程度リフォームを掛ける必要のある物件なら、

仕入れが100万円で転売価格が1000万円程度ということも

秋田県ならありえる話しです。

 

(実際に、いらなくなった空家など管理も大変でタダで

あげても良いという人も存在するはずです。)

 

 

競売物件を取得する方法もありますけれども、

競売に参加しなくても、

売りたい人が多くて安くしか売れない地域性を

活用して無理なく戸建を仕入れることが出来ます。

 

すぐに転売しても利益がでるでしょうし、

売らずに貸家にすれば、利回り20%以上になることも

十分に考えられます。

 

(架空の話ではなく、買取業者なら当たり前の常識だったりします。)

 

 

例えば、リフォームなども含めて土地付き一戸建を300万円で仕入れをして、

月額5万円で賃貸すれば、

年間で60万円です。

 

60万円÷300万円=20%の利回りになります。

 

土地価格などないに等しい超ド田舎の家は、

割と家のつくりは悪くなかったりもしますしね。

 

県庁所在地の秋田市で分譲マンションを安値で買うチャンス

秋田県で分譲マンションがある程度の数が

あるのは秋田市だけです。

 

秋田市にある1K、1Rなどの分譲マンションは

好立地ながら、100万円程度で売りに出ていることがあります。

 

分譲マンションでは管理人修繕積立金の負担はあるものの、

賃料3万円程度の設定で、

高利回り物件を購入できるチャンスがあります。

 

単身者なら自分で住むのも投資効率がいいかもしれません。

 

全国の県庁所在地で分譲マンションを100万円で

買えるのは秋田市くらいかもしれません。

 

長期的に賃貸物件の賃料が激安になったら全国から賃貸派の移住者も殺到!

今後も秋田県では人口が減り続けることが

想定されます。

 

今あるアパートやマンションに空家が増えてくると、

賃料のさらなる値下げが起きるかもしれません。

 

現状では、1Kや1Rの賃貸物件はせいぜい、

2万円程度が秋田県内でも最安値の賃料になっています。

 

これが、先行き、賃料1万円物件が増えてくると、

借りる側からするととても魅力的です。

 

東京で1Kのアパートに住んで、毎月7万円の賃料を

支払う人からすると、

秋田へ引っ越しをして、

月1万円の家賃に住めたら

毎月6万円もお金が自由になります。

 

賃貸物件に住む人が安い賃料に引っ越すのは、

不動産投資家(大家)に対抗して、

出ていくお金を減らす方法です。

 

仮にフリーランスで働いていて、

場所にとらわれない働き方なら

 

秋田県で賃料が値下がりすることを

逆手にとった暮らし方が実現できます。

 

太陽光発電は人口減少問題と関係ない!土地が安いほど利回りが高い

居住用の不動産投資の場合には、人が減るといのは

リスクになります。

 

しかし、太陽光発電の場合には、人が住んでいなくても

問題ありません。

 

土地が安く買えるなら太陽光発電での投資利回りが

高くなる可能性があります。

 

秋田の弱点は冬の積雪や天気が悪い日が多い点ですね。

 

そんな秋田でも太陽光発電システムが

実際に、可動している場所を見かけることがあります。

 

土地の取得費用が安いようであればソーラー発電も

選択肢に入ってきます。

 

 

 

秋田は風力発電にも向いている地域がある!人口減少問題で安値で土地を買うチャンス

秋田県の海辺の地域にある

由利本荘市やにかほ市に行くと、

大きな風車が回っているのを見かけます。

 

風が強いので風力発電に向いている土地が存在しています。

 

海辺には民家も建っていますけれども、

今後、人が住まなくなって空家が増えてしまうなど、

安い売り土地が出た時には、

風力発電として活用していく可能性も

場所によってはあるということです。

 

 

まとめ:秋田の人口減少は儲けのチャンス

秋田県で人は多く減っていくことが考えられますけれども、

多くの人が悲観的なので儲けのチャンスです。

 

例えば、秋田県仙北市にある田沢湖周辺は

住む人がいなくなっても

 

外国人や国内の観光客が訪れる観光地として、

人類が存在する限り残り続けます。

 

温泉旅館などが売りに出るなど、

秋田県には多くのビジネスチャンスが

ありそうです。

 

参考記事⇒福原愛 父親は建築業で卓球道場建設するも会社は経営破たん!

 

 





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