人食いバクテリアの正体は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」!



人食いバクテリアへの感染者数が過去最多になったという

報道がなされています。

 

2015年に続き、2年連続で感染者が増えている点には

注意を要するでしょう。

 

人食いバクテリアへの感染とは

劇症型溶血性レンサ球菌感染症」という病名が

ついています。

 

要するには、微生物の1種である「レンサ球菌」に

感染することがきっかけで、劇症化してしまうことで、

 

30%もの致死率があることから、人食いバクテリアと

呼ばれているのです。

 

レンサ球菌とはどんな微生物なのでしょうか?

 

 

人食いバクテリアの感染者数が過去最多に!

 国立感染症研究所によると、2016年の人食いバクテリアに感染した

患者の数は2016/11/13までで442人にのぼり、

 

1999年以降の調査開始以来、最多記録になっています。

 

人食いバクテリア感染の注意を要するのは人口密集地域か?

人口密度が高い関東の中でも、

東京が60人、神奈川が48人という数字には注意が必要です。

 

などとなっています。

 細菌が一部の人で劇症化する原因はわかっていませんが、厚生労働省は予防には手洗いや、

傷口を清潔にすることが、有効としています。

 

人食いバクテリアの正体である「レンサ球菌」とはどんな微生物なのか?

レンサ球菌は、漢字でかくと「連鎖球菌」(Streptococcus)です。

 

レンサ球菌の名称は微生物の形状がネックレスのように

つながって見えるために連鎖球菌という名称になっています。

 

一方向に分裂をしていくのが特徴であるために、

数珠状(ネックレスのよう)に増殖する微生物ということです。

 

人食いバクテリアの予防法は手洗いや傷口を清潔にする理由は?

バクテリアだから、菌が体内に入らないように

清潔にする必要があるわけですね。

 

その意味で、口から入らないように、目から入らないように、

手洗いは大切です。

 

また、手がきれいでも、傷口があると

傷口から最近が入り込む可能性もあるために、

傷口を清潔にすることは大切です。

 

体内に入れない、そして、入ったとしても

負けない抵抗力を持つことが大切ですね。

 

レンサ菌は空気があっても増殖できる?

何と言っても、相手は微生物の1種です。

 

微生物の中には空気を嫌う微生物がいます。

 

空気が嫌いな微生物なら空気によって、

除去できる可能性が高まります。

(乾燥させることで死滅するなど)

 

しかし、レンサ球菌の特徴は、空気があってなくても、

増殖できるタイプの微生物(通性嫌気性菌)なので

手強い相手といえます。

 

感染後、劇症化する場合がある理由は不明

劇症化とは、病期の進行が急激で、

予後不良であることを言いますけれども、

 

レンサ球菌の一種が体内に入って

劇症化する原因は解明されていません。

 

人食いバクテリアの増殖に負けないような

免疫力を日頃から高めておく必要はあるでしょう。

病気にならないための日頃の食生活に役立つ

食材は石原結實先生の本を是非参考にしてください。

 





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