LPSを含む食べ物の特徴とは?免疫細胞を活性化するレンコン以外の野菜とは?



免疫学者 杣源一郎 先生によると、

免疫細胞であるマクロファージを活性化するためには

 

リポポリサッカライド(=LPS)を多く含む食べ物を食べるように

心がけることが大切であるといいます。

 

LPSを多く含む食品としてレンコンが紹介されていますが、

その他の食べ物についてもピックアップしていきます。

 

 

LPSは微生物の細胞壁の成分で免疫細胞を活性化する

LPSを多く含む食べ物をピックアップする前に、

LPSについて確認します。

 

LPSは微生物の細胞壁の一部です。

つまり微生物が住んでいる食べ物を食べることが

LPSを体内に取り入れることにつながります。

 

そしてLPSは免疫細胞であるマクロファージを活性化してくれる

大切な役割を持っています。

 

免疫細胞が活性化していないと、

体内に風邪ウイルス、病原菌、癌細胞、アルツハイマー病の原因物質など

を除去する働きが鈍くなってしまい、病気にかかりやすくなります。

 

漢方薬がなぜ免疫力を上げる働きがあるのか?地中からとれる生薬とLPSとの関連があった?

漢方薬は自然の生薬でできています。

例えば人参養栄湯という

漢方薬がありますが、

 

配合されている生薬成分は

  1. 人参(ニンジン)
  2. 黄耆(オウギ)
  3. 当帰(トウキ)
  4. 地黄(ジオウ)
  5. 白朮(ビャクジュツ)
  6. 茯苓(ブクリョウ)
  7. 芍薬(シャクヤク)
  8. 桂皮(ケイヒ)
  9. 陳皮(チンピ)
  10. 遠志(オンジ)
  11. 五味子(ゴミシ)
  12. 甘草(カンゾウ)

上記の様になんと12種類もの生薬から成り立っています。

 

病院の先生によってはがん患者へ応用する場合もあるかと思います。

 

勿論ガンだけではなく、風邪を始めとして病気で体力がなくなって

疲労困憊している人には元気を取り戻してくれる

効果がある薬です。

 

地中には多くの微生物が住み着いているので、

LPSは地中で育つ食物に多く含まれています。

 

人参養栄湯の生薬で言えば、

人参は野菜のニンジンではなくて、高麗人参、朝鮮人参と呼ばれている

もので、根の部分が生薬として利用されています。

 

また皮の部分にもLPSは多く含まれると言いますが、

人参養栄湯に含まれる生薬では

陳皮はミカン科マンダリンオレンジの皮を干したものです。

 

漢方薬の薬効についてもLPSとの関連は

ありそうです。

 

LPSが多く含まれる食べ物は土の中で育つ野菜

LPSが多く含まれるものとして、

杣源一郎 先生はレンコンを代表に上げていました。

 

理由は微生物が多く住む

地中からとれるものだからです。

 

その他土の中で育つ野菜類をピックアップすると

  • ニンジン
  • 大根
  • ジャガイモ サツマイモ
  • 玉ねぎ
  • 大和イモ 長いも、自然薯
  • ヤーコン
  • ゴボウ
  • 菊いも
  • ニンニク
  • 生姜

などが挙げられます。

 

ジャガイモの皮もむいて食べていると思うのですが、

皮の部分にビタミンが豊富であることが知られています。

 

また、LPSも皮の部分に多く存在していると

言われています。

 

漢方の生薬の様に桂皮や陳皮などのように

皮の部分の薬効も馬鹿にできません。

 

良く洗って皮ごと食べるレシピとして味噌かんぷらがあります。

 

野菜に含まれる微生物は熱を加えると死滅するでしょうけれども、

LSPという物質自体は熱でなくなることが

ないというのも特徴です。

 

 





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