大川小の悲劇は「消えた故郷 長面地区」だけでなく通学区域の人口減少と集落消滅に影響する?




石巻市立大川小学校は東日本大震災の津波によって

全校生徒が108人中74名が死亡・行方不明になった悲劇がおきたことで、

県を相手取って訴訟を起きました。

 

東日本大震災での津波被害を忘れまいとして大川小学校を

解体せずに震災遺構として保存する方向性がでてきました。

 

大川小の通学区域にある

消えた故郷」=長面地区は津波で住めなくなりました。

 

大川小を遺構として保存する意味もわかりますが、

大切なことは大川小学校に通学していた

通学区域にある集落の人口減少対策ではないでしょうか?

 

遠い将来集落が消滅することがないように

対策をとることが先決ではないでしょうか。

 

 

大川小学校の悲劇は2度と繰り返してはならない!子供がいない町は人口減少が心配

大川小学校で児童74名、教職員10名が死亡・行方不明になったことで

生き残った生徒はわずかに34名という状況です。

 

小学生全体の約7割がなくなってしまう甚大な被害でした。

2011年当時小学校6年生だった子供は2019年には成人するはずでした。

 

津波被害が無いとしても少子高齢化が進んでいる地方の集落で

2011年3月当時の小学生が7割もいなくなってしまった点は

 

大川小学校区にある集落のことを考えると

これからの街の活気にもつながることで心配です。

 

大川小学校を保存して後世に教訓として保存をすることも

大切なのですが、

 

集落の高齢化が進んで場所によっては消滅してしまうことは

最大の悲劇ではないでしょうか?

 

⇒閖上中学校を解体しても東日本大震災による津波の高さを忘れてはいけない!

 

大川小学校がある場所と通学区域に「消えた故郷」=長面地区も!将来の人口減少に注意!

大川小学校の場所を地図で確認したいと思います。

グーグルアースで見るとよくわかりますが、大川小学校の南側にはすぐに

小高い山があります。

 

この山に向かって避難していればほぼ全員助かっていました。

 

巨大地震の発生直後に冷静に状況判断ができるかどうか

その為にも大川小学校を残すべきだ

という考えで保存される予定です。

 

大川小学校の通学区域は石巻市福地、針岡、釜谷、長面、尾崎の場所を確認

大川小学校の通学区域にある集落は石巻市福地、針岡、釜谷、長面、尾崎

の全域です。

 

消えた故郷 石巻市長面地区とは?

石巻市長面地区を地図で確認します。

大川小学校よりも太平洋側にあって太平洋に面している

2011年震災時は当時146世帯、約500人が住む集落でした。

 

津波によって長面地区の104人が死亡・行方不明になりました。

 

長面地区出身の方が「長面 消えた故郷」と題する

映画を製作したことでも知られています。

 

タイトルが衝撃的ですが、146世帯すべてが津波被害にあいました。

 

長面地区全域は人が住めない災害危険区域にも

指定されたのでまさに「消えた故郷」となりました。

長面地区のように集落全体が消えることが

最も悲劇です。

 

長面地区で亡くなった・行方不明になった方は全体の約2割ですから、

大川小学校の7割が死亡・行方不明というのは

人災と言われてもしかたなしの数字です。

 

石巻市 尾崎地区も長面地区同様

尾崎地区の場所も地図区で確認します。

尾崎地区は長面地区とほぼ同じ立地で被害は甚大でした。

尾崎地区も内陸への集団移転となります。

 

石巻市釜谷地区は避難場所だったが

石巻市釜谷地区は過去の震災では津波が来なかったとされ

大川小が建っている場所でもあります。

 

 

 

釜谷地区も長面、尾崎地区同様に人が住めなくなりました。

残念です。

 

針岡地区

針岡地区は地図で見ての通り、やや海からは離れます。

 

震災時は津波とは無縁と考えられていた針岡地区も冠水してしまいました。

 

石巻市福地地区は無事

福地地区は津波の直接の被害は受けずに済みましたが、

大川小へ通学していた児童は被害にあいました。

集落が消滅するくらいの打撃があった長面、尾崎、釜谷地区と比較すると

状況はいいのですが、大川小の子供達が被害にあって

若い人が減っていますから

福地地区の人口減少や遠い将来に人口減少によって集落が消滅することがあっては

なりません。

 

 

 





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