福島電力は賃貸でも解約できた口コミ!切り替えの流れは?



電力自由化といっても、一戸建てやマンションなどの

持ち家を持っている人が対象のように思われますけれども、

 

実際には、賃貸で暮らす人も電力会社を自由に

選べるようになったことに最近気づきました。

 

不動産会社からの紹介で福島電力を引越し後に

契約するように斡旋されたので、

 

賃貸人としては不動産会社やオーナーの意向に

従わないといけないと考えて、

 

福島電力を開通しました。

 

しかし、利用して数ヶ月で

福島電力を解約することになりました。

 

賃貸人といえども、自分の意志で

自由に電力会社を選ぶことができることが

わかったからです。

 

福島電力から東京電力への切り替えの流れを

1例として、口コミとして紹介します。

 

 

福島電力から2回めの請求書が到着!解約を決意!

福島電力から最初の請求書が届いて、

電力料金の明細も記載されず、

 

いくら電力を使ったのかもわからないまま、

請求額がわかりました。

 

ちょっと高めだなと思いながらも、

電話をしてもつながらないので

放置してしまいました。

 

しかし、2回めの請求書が到着して以前利用していた

東京電力との比較で3割は楽に高いことが実感として

感じられたので福島電力の解約を模索しました。

 

東京電力へ連絡、賃貸でも解約して切り替えられることが判明

東京電力へ電話してみると、

賃貸物件の1室だけでも福島電力を解約すれば、

 

東京電力の使用ができるかを問い合わせてみたところ、

それは賃貸人の自由でできると

教えてもらいました。

 

この瞬間、福島電力に電話が繋がったら

解約しようと決意しました。

 

 

福島電力は電話がつながるようになったお陰で解約の申し出

どうせつながらないだろうと思って電話をしてみたところ、

「話中です。プツ!」と以前は切れてしまった電話が

少し待ってみると見事に通話ができるようになっていました。

 

福島電力も多くのクレームから反省をして、

サービスが改善されていました。

 

2018年2月から大阪にコールセンターを増設して、

対応をしているということです。

 

ただ、福島電力は打つ手が遅すぎました。

 

当方の信頼はすでに0です。

 

解約をしたいということを伝えて、

あっさりと手続きをしてくれるようです。

 

福島電力を継続したいくない理由は料金が不透明な点

福島電力はサービスが悪くても、仮に料金が激安であったり

料金体系になっとくしていれば

渋々ながらも利用を継続していたはずです。

 

しかし、東京電力を利用してきた実感との比較では、

3割~4割ほど料金が高いです。

 

更に、基本料金+従量料金で形成される電気料金の体系が

全くわからないのです。

 

コールセンターの女性に

「福島電力の基本料金や従量料金の体系を知っていますか?」

と尋ねたところ、

 

私も知りません

という福島電力らしい回答です。

 

一般的に、電気代に限らず、

水道料金、ガス料金などについて、

 

基本料金の設定や料金の計算方法を気にしなくても、

 

使用した量がいくらなのか

は流石に確認してから

支払うのが当たり前です。

 

福島電力についてはどんな人に対して

料金が安いのか、

 

あるいは、割高になる人は

どんなケースなのか

料金プランが見えません。

 

来月の電気代がいくらになるかわからない恐怖から逃れるためには

解約しかないと判断しました。

 

参考記事⇒福島電力の評判ってどうよ?利用してみた口コミを紹介

 

福島電力の料金が高い理由は不動産管理会社とのつながり?

福島電力は本来電力自由化で東電より安い料金を提案して、

「安い」という口コミをどんどん発生させて、

シェアを拡大する方法もあるのでしょうけれども、

私の場合はメリットがありませんでした。

 

恐らく、電力会社を紹介した不動産管理会社へ

紹介料が入るからでしょう。

 

不動産の仲介業者はネット回線の紹介もしていますし、

部屋の仲介手数料意外にも口利きをしただけで、

手数料が入るビジネスです。

 

賃貸物件のプロパンガス料金が高いのと同じで、

電気代も高くてもいいと判断されている可能性があります。

(あくまでも、憶測です)

 

福島電力から東京電力への切り替えの流れ

私の場合は、電気の使用量も多くはないので、

以前利用していた東京電力へ切り替えることに決めました。

 

切り替えの流れとしては、

 

  1. 福島電力へ解約を申し出る
  2. 福島電力から検針日とお客様番号を確認する
  3. 東京電力へ連絡をして福島電力の検針日とお客様番号を伝える

 

といったステップで切り替えて続きは基本的に完了します。

 

しかし、東京電力から再度、東京電力が切り替えを行う

「東京電力の検針日」が福島電力の検針日と

違うことがあります。

 

その時は、再度福島電力へ東京電力の検針日を伝えることが

必要です。

 

また、福島電力から東京電力へ顧客から解約の申し出があったことの

連絡が東京電力に入らないと、

東京電力側の手続きが進行しません。

 

福島電力側は、このことを理解していないことが

十分あり得るので、

 

「東京電力の検針日」とあわせて、

「福島電力から東京電力への切り替えの申し出」

 

があったことを

東京電力へ連絡してもらうように

依頼しておきましょう。

 

(あー、疲れる!福島電力さん、しっかりしてほしい)

 

切り替えに要する時間は、解約の申し出があって

最初の「検針日」までかかります。

 

1周間程度では切り替わらないので、

2週間程度はかかると考えておきましょう。

 

(と東京電力からの説明がありました。流石は東電!)

 

福島電力が安くなる場合が判明!解約しないほうがいい場合も

「電気料金が安くない」と

福島電力に電話連絡したときに、

感想を伝えてみました。

 

すると、「えっ、そうですか?」

 

「300kwh以上利用する人にとっては

東京電力より安くなる設定になっている」

 

との説明がありました。

 

ファミリー顧客なら、300キロ程度は

使う家庭もあるでしょうから、

 

福島電力への不満も、料金が安くなる場合では、

安いからまあ、いいか。

という妥協のしどころがあります。

 

ある程度電気を使う人は苛ついた勢いで解約しないほうが

いい場合もあるということになります。

 

焦らずに、じっくり安い電力会社をさがすには?

家族が多いとか、エアコンなどをバリバリ利用して

電気は割と多く使うという方は、

 

折角切り替えるわけですから、

なるべく安い電力会社を選ぶということもありでしょう。

 

本来は、東電より安い料金提示ができるから、

電力事業へ参入しているはずなので。

 

【電気チョイス】 を使えば、

もっと有利な電力会社が見つかるかもしれません。

 

 





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