熊本地震で大和ハウスの軽量鉄骨住宅が倒壊を公表!評判に影響なしか?



熊本地震では震度7の揺れが2度も短期間に発生したことで、

被害が甚大になりました。

 

木造住宅では、2000年以降に建築された新しい耐震基準の

物件が倒壊するものも出ました。

 

また、1981年6月以降の新耐震基準(耐震等級1)で建築された

物件も倒壊する物件がでたことで、

 

新耐震基準の物件だから安心とは言い切れないという

新たな不安が生まれました。

 

さらには、木造住宅ではない大手ハウスメーカーの

軽量鉄骨造の物件が倒壊していました。

 

施工会社は大和ハウスの物件で2棟も

倒壊していることが公表されています。

 

結果に反して、大和ハウスの評判はには影響はないでしょう。

 

 

大和ハウスの軽量鉄骨住宅が熊本地震で倒壊を公表!企業のIR姿勢は評価

2016年4月に発生した熊本地震を経て、

2016/5/17に開催された大和ハウス工業の

 

2016年3月期決算説明会で、

大和ハウス施工物件が2棟倒壊していることが

公表されました。

 

まずは、臭いものにふたをするような

隠ぺい体質ではない点は評価に値します。

 

倒壊した物件の状態は?

さて、倒壊した2棟については、どのような状態で

倒壊したのでしょうか?

 

2棟とも、1階部分の軽量鉄骨柱の頂部が折れ、

層崩壊している状態です。

 

簡単に言うと、1階部分が全て潰れてしまった状態です。

 

大和ハウスは施工物件を地震発生時に確認しに行っていた点は高評価!

⇒熊本地震後に中古住宅を購入「 どのハウスメーカー施工か」以外の注意点は?

の記事でもコメントしていますけれども、

 

ハウスメーカー選びは、アフターケア、アフターサービスが大切です。

 

特に、大地震があった後に、施工した物件のオーナーに

安否確認を兼ねて、建物が大丈夫であるのかを

確認しに行くようなハウスメーカーを選びたいものです。

 

大和ハウスでは残念ながら2棟倒壊してしまいましたが、

2016/4/14の熊本地震発生後に、

 

損傷は受けたものの倒壊はないことを確認しています。

 

2棟の倒壊は2016/4/16の2回目の本震で

発生したことを確認しています。

 

 

熊本地震で倒壊した2棟の中古一戸建ての築年数は?

大和ハウス施工物件で倒壊した2棟は

20年以上前の築年数で、

新耐震基準(耐震等級1相当)で建築されている物件でした。

 

ここでの教訓は、1995年に発生した阪神大震災以前に

建築された物件は大和ハウス施工物件と言っても

注意は必要であるということです。

 

大和ハウスでは、阪神大震災などの大地震を受けて、

耐震基準を強化してきました。

 

過去の大地震での大和ハウス施工物件の倒壊はあったのか?

過去の阪神大震災、新潟県中越地震などの大地震では

倒壊した物件はなかったといいます。

 

大和ハウス施工物件が熊本地震で倒壊した原因は、

まだ、明確にはされていません。

「なぜ新耐震住宅は倒れたか」という本の中でも、

大和ハウスの物件についての説明が、

大和ハウスからも情報提供されています。

 

この本の中でも、また、政府が調査した結果からも

明らかになっているのは、

 

倒壊した隣地の建物に追突された形跡も

あることも一因として推測されています。

 

住宅建築を検討する方で、地震の心配のある

地域に住む方は特に、

 

なぜ新耐震住宅は倒れたか 変わる家づくりの常識

を一読することをお薦めします。

 

今の大和ハウス施工物件は耐震等級3を標準仕様に!熊本で倒壊も評判は下がらない?

大和ハウス施工は大丈夫かと心配になったでしょうか?

確かに、1995年以前の物件には心配はあり得ます。

 

しかし、阪神大震災や2000年基準などの導入もあって、

大和ハウスでは、現在の新築は耐震等級3レベルを

標準仕様としているのです。

 

熊本地震で大和ハウスの軽量鉄骨が倒壊したことは

衝撃ですけれども、

 

むしろ、今現状の技術水準や取り組み、

地震の時の対応などをみると、

 

評判は下がることはないのでしょう。

 

同業他社も、倒壊はなくても、

半壊や全壊など情報があれば開示をするべきでしょう。

 





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