東京医科大学病院 ナノナイフ治療は余命宣告患者の末期すい臓がんを死滅させた?




すい臓がんの患者さんは初期の段階で発見さるということが

非常に少ないのが特徴的です。

 

明確に出血があるような大腸がんのような兆候が初期の段階では

本人も気づきにくいからです。

 

精密検査の結果ですい臓がんが発見された時にはかなりステージが

進行しているケースが多い状況です。

 

結果的にすい臓がんの5年生存率は低いのが特徴です。

 

余命宣告される患者さんが多いかと思うのですが、

 

末期がんのために手術もできないくらいに進行したすい臓がんを死滅させる

ナノナイフ治療法東京医科大学病院で行われています。

 

 

すい臓がんの原因は?

すい臓がんはどんな人がかかりやすいかは正確にはわからない状況です。

ただし、明確に関連性高いとされているのは

 

  1. タバコの喫煙
  2. 肥満
  3. 肥満による糖尿病

などがすい臓がんを発症する人に多いことが分かっています。

 

すい臓がんの予防方法は?

すい臓がんを予防するには、

原因になっていたタバコを辞めたり、

肥満体質の人であればダイエットをして痩せる努力をすることが有効になります。

 

糖尿病はすい臓から分泌されるインスリン不足などが原因ですが

糖分の分解に必要なインスリンを作るすい臓に負担をかけた

結果であるとも言えます。

 

その意味では食生活に注意することは大前提になります。

 

また、糖尿病にかかってしまった場合は

糖尿病を治癒させるのは難しいことですができる限り

糖尿病を根本から改善して治癒する努力をすることが大切です。

 

余命宣告をされたすい臓がん患者は名医でも手術ができないことが多い!

すい臓がん手術の名医といえば静岡県立静岡がんセンターの上坂克彦先生が有名です。

 

上坂克彦先生は複雑に絡み合うすい臓付近の血管やすい臓以外の

十二指腸、肝臓など、位置関係を

明確にスケッチすることができる先生で、

 

すい臓がんが見つかった時にどうやって手術をしたらいいのかが

イメージできているので手術がうまいので名医と言われています。

 

ただし、上坂克彦先生のような一般の医師が手術ができないと

言った患者さんに手術を試みて成功させる技術があっても、

 

すい臓がんの状況によっては手術ができない場合があります。

 

具体的には余命宣告をされるくらいに進行した

すい臓がんの患者さんで、

 

すい臓付近の血管をすい臓がんが覆い尽くしてしまったような

ケースです。

 

東京医科大学病院は余命宣告された末期すい臓がんをナノナイフ治療で消滅させた!

日本で初めてナノナイフ治療を行った大学病院が

東京医科大学病院です。

 

すい臓がんの名医でも手術ができない場合に、

手術ではなくナノナイフ治療といわれる技術で

がん細胞を死滅させる治療法が東京医科大学病院で成功しました。

 

患者さんのステージが4Aまで進行している末期のすい臓がんです。

「ステージ4a」の膵がんは遠隔転移の無い「切除不能局所進行膵がん」です。

 

転移があるステージ4bになると延命効果がないために、

ナノナイフ治療の対象外になります。

 

手術ができないすい臓がんのケースであったために

血管に絡みついているすい臓がんの位置を探りながら

 

2本から6本の複数のナノナイフという電気針を腫瘍を取り囲むように刺して

3000ボルトのパルス電流を1万分の1秒間患部に流し、

 

400回もナノナイフ治療を集中的に実施したところ、

すい臓がんの癌細胞が死滅したというのです。

 

 

勿論、血管にも電流はながれるのですが、繊維質でできている

血管は傷つかないというメリットがあります。

 

勿論、ナノナイフだけでガンがすべて治癒できるものではありませんが、

これまで手術できないほど進行していたすい臓がんが小さくなったり

 

一部消滅すれば今度は手術ができるようになり、

すい臓がんに侵された部分の完全除去手術に近づきます。

 

 

東京医科大学病院はどんな病院?

東京医科大学病院は日本で初めてナノナイフ治療を

実施した医療機関です。

ナノナイフ治療についても保険適用外ですが、ナノナイフ以外にも

まだ健康保険適用になっていないがん治療方法を

実施している病院といえるでしょう。

 

一般の患者さんは最初からかかることはなく、紹介状などで

東京医科大学病院へ紹介されるケースが多いでしょう。

 

余命宣告を受けてしまったすい臓がんの患者さんでも

最先端の治療法であれば保険適用にはなっていないかもしれませんが、

 

東京医科大学病院の先生に相談する意味はあるでしょう。

 

東京医科大学病院ではがん予防のための講演なども啓発の意味を込めて

開催しています。

 

がん予防には食生活が最も重要です。食生活に注意をしている人でも

すい臓がんにかかることがあるのでがん予防の講演などを受講することも

意味があります。

 

東京医科大学病院でナノナイフ治療を受診するときの費用は?

ナノナイフ治療は現在東京医科大学病院のみで実施されていますので、

東京医科大学病院での治療費について確認します。

 

最終的には患者さんと病院側とのやり取りで費用が上下しそうですが、

通常絵であればナノナイフ治療費用と入院費を含めて150万円。

 

臨床研究の対象としてナノナイフ治療を行う場合は

ナノナイフ治療費の負担はなく大学の研究費で賄われますので、

差額のベッド代の50万円ということになります。

 

今後、ナノナイフ治療の有効性が確認されるようになれば、

保険対象内となるため、費用はもっと安くなる可能性は将来的にはあるでしょう。

 

ナノナイフを導入している東京医科大学病院以外の病院は?

ナノナイフが導入されている病院としては

 

  1. 国立がん研究センター中央病院、
  2. 愛知県がんセンター中央病院、
  3. 岡山大学病院

の3カ所です。

 

また、山王病院(東京都港区)でも今後導入予定です。

 

 

 

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すい臓がんや肝臓がんを予防するためには

喫煙を辞めることなどが大切ですし

 

早期発見が肝心ですから発見する確率を高めるための機器やシステムを導入している点でも

精密検査を依頼する価値はありそうです。

 

 





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