岩田雅裕医師が総合病院を退職してまでカンボジアで活躍する経歴とは?
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大学受験で医師を目指して頑張るのは何の為でしょうか?
或は、医学部歯学部などの難関学部に入学したいという
気持ちや目的はどこからくるのでしょうか?
情熱大陸に出演する
岩田雅裕医師が好待遇の総合病院を退職して
高給も捨てて貧しいカンボジアで無償の手術をする姿といのは、
これから医師になる人たちや
今現在、病院やクリニックなどで働いて高給を得ている人たちに医師として働く目的が
問われている気がします。
なぜ、あなた達は医学部や歯学部を卒業して現在病院などで
仕事をしているのかと。
或は、なぜ医学部や歯学部の大学に入学をしたいのかと。
岩田雅裕医師の病院を退職してカンボジアで医療支援をする経歴を
見ていきます。
岩田雅裕は医師として貧しい人からはお金をとれない経歴を見習うべき!
岩田雅裕医師はカンボジアの貧しい人たちを医療で救おうとして
交通費からカンボジアでの医療活動を無償のボランティアで活動をしています。
わざわざカンボジアに行って手術を行う行為はお金にはならず、
むしろ出費になっています。
岩田雅裕氏は医師として貧しい人からはお金は取れない気持ちを
持っていることがわかります。
貧しい人からお金をとらない医師は日本にどれだけいるでしょか?
私は知っている人の中では一人しか過去に
見たことがありません。
むしろ、医師になる人たちは親が医者で会ったり薬剤師であったりなど
医療業界での安定的な地位と比較的高い収入の背景を基に、
どうしても子供も医者にしたいと願う人たちの方が多い気がします。
医師を目指す人や現在医療に携わっている人たちは
岩田雅裕医師のカンボジアに自腹で主張手術をしに行く
経歴を見習うべきでしょう。
岩田雅裕医師が総合病院を退職した動機は?
岩田雅裕医師が総合病院を退職することになったのは
カンボジアで貧しい人たちの手術をする時間を作るためでした。
しかし、総合病院を退職するもっと根本にあるものは、
貧しい人たちを救いたいという気持ちです。
岩田雅裕医師のような気持ちを持つ医師が少ない理由は
日本では本当の意味で貧しい人たちがいないからなのでしょう。
貧しくて医療を受けらえないような人たちは日本では
福祉も進んでいるためにありえないのです。
日本において医師として仕事をするというのは
健康保険制度が整っていますからくいっぱぐれがない
職業だと言えるでしょう。
収入は5分の1に激減…勤務医からフリーランス医師に転身し
東南アジアで無償の手術を続ける55歳の医師
彼を突き動かすものとは!?こんや11時#jounetsu #mbs #情熱大陸 #岩田雅裕 #フリーランス医師 #カンボジア https://t.co/2Nbz8ZLx5i— 情熱大陸 (@jounetsu) 2016, 2月 21
岩田雅裕氏ですらカンボジアという医療でも発展途上国で
保険制度もなく貧しい人たちが医療を受けられずに困っている姿を
目の当たりにしなければ総合病院を退職するなどといったことは
しなかったでしょう。
岩田雅裕氏の妻が退職に理解があったものだと感心する!
岩田雅裕医師は奥様と二人暮らしですが、安定的な職業で
収入もしっかりしている日本の総合病院の口腔外科部長のポストを捨て
退職をするなど、医師の妻としても驚きではないでしょうか?
普通の奥さまであれば辞めるなら離婚するとか、
大反対をして退職を思いとどまらせるものでしょうけれども、
収入が5分の1に減ってしまう現実を受け入れてた奥様は素晴らしいです。
金も地位も捨て選んだのは東南アジアでの医療支援
フリーランス医師・岩田雅裕が“安定”と引き換えに手にしたものとは!?
あすよる11時#jounetsu #mbs #tbs #情熱大陸 #岩田雅裕 #フリーランス医師 #カンボジア https://t.co/jiA9EE1mwB— 情熱大陸 (@jounetsu) 2016, 2月 20
岩田雅裕医師が病院を退職してまで行うカンボジアでの医療活動とは?
岩田雅裕医師がカンボジアで感じたことは
医師や医療の必要性でした。
私の感想。カンボジアの無医村でこれから直近に必要なこと。協力医・スタッフ・必要箇所の通信インフラ・運営費の確保。中期的に必要なこと。全国民の健康に関するデータベース・全国の通信インフラと電子端末の購入・専従で担当できる医師・医療機関の設置・公的医療保険制度の導入・医師の養成。
— Kurata Aya (@lisalisaneco) 2010, 5月 16
岩田雅裕医師にとって大切なものはお金も大切でしょうけれども、
それ以上に大切なものはカンボジアでの医療支援です。
岩田雅裕医師はカンボジアで無償で手術を施すだけではなく、
現地の医師を手術に招いて、
手術を行う高度な医療技術を習得してもらう活動もしています。
岩田雅裕医師のカンボジアでの活動はカンボジアが自らの力で
医療を築いてけるようになるまで続いていくのでしょう。
岩田雅裕医師には医師としてのボランティアを行うだけではなく、
国が医療制度を確立するためという長期的な視点に立って
バックアップしています。
岩田雅裕医師が活躍するカンボジア・シェムリアップとは?
岩田雅裕医師が自腹で赴任するカンボジア・シェムリアップは
経済的にまだ貧しいだけではなく、医療面でも未整備の地域です。
下痢や栄養失調などの予防可能な病気で亡くなる子供がまだまだ多いカンボジア。シェムリアップの街には、そんな子供たちに「水準の高い医療を!」と日本人写真家;井津 建郎さんの呼びかけによって作られたアンコール小児病院があります。敷地内の「フレンズ・センター」、見学可能です。
— 海外旅行のぽぽらーれ (@tour_enterprise) 2010, 5月 6
下痢や栄養失調で子供がなくなるなど日本ではありえません。
サンダル姿で世界を駆け回る!?
フリーランス医師が向かった先で見た過酷な現実…
東南アジアで医療支援を行う岩田雅裕に密着!こんや11時#jounetsu #mbs #tbs #情熱大陸 #岩田雅裕 #フリーランス医師 #カンボジア https://t.co/a33FwuPBpp— 情熱大陸 (@jounetsu) 2016, 2月 21
カンボジアの貧しい人たちが医療が整備されていないことや
適切な知識を持った医師がいないとうだけで子供が亡くなる姿を目の当たりにして
岩田医師は医師として使命を果たすことに気づき、
病院を退職するだけの動機になりました。
今日のラジオ大阪「笑福亭銀瓶の銀ぎんワイド」ゲストの岩田雅裕先生。
カンボジアを中心に海外で医療支援をされている立派なお医者さんです。 pic.twitter.com/3pGgWag6Wc— 笑福亭銀瓶 (@ginpeigingin) 2014, 9月 10
本市が平成27年3月に開院を予定している生駒市立病院。その指定管理者である医療法人徳洲会が経営する岸和田徳洲会病院に勤務する岩田雅裕医師が、カンボジアで973回、無償で手術を行い、もうすぐ1,000回に達するという記事が毎日新聞に載っていましたので、紹介します。
— 山下 真 (@yamashitamakoto) 2012, 4月 23
岩田先生は情熱大陸で紹介される前から各方面で
絶賛されている先生です。
医学系大学進学希望者も必見!情熱大陸で紹介される岩田雅裕医師の経歴とは?
情熱大陸に登場する岩田雅裕医師の経歴も確認ください。
きっかけは、2000年。日本の総合病院で口腔外科部長として勤務していた岩田は知人と共にカンボジアの小児病院を訪れた。 そこで見たのはベッド数が極端に不足し検査機器も充分にない、屋外で診察が行われることもあるという過酷な現実。 「放っておけない」と強く感じた岩田は日本で勤務医を続ける傍ら、年に数回カンボジアで無償で手術をする生活を始める。 やがてラオスやミャンマーなど周辺国からも声がかかり、勤務医との掛け持ちに限界を感じた岩田は2013年、フリーランスに転身した。 現在は、活動資金を稼ぐため日本国内の8つの病院で手術や診察を行っているが、収入は一時勤務医時代の5分の1に減った。 貯金や退職金も全て食いつぶした。でも活動はやめない。番組では、日本と東南アジアを行き来する岩田の疾風怒濤の日々密着。 50歳を過ぎてから、安定を捨ててフリーランスという道を選んだ岩田を突き動かすものは一体何なのだろうか? 「活動は人生そのもの」と話す岩田の姿を追った。 <プロフィル>岩田雅裕(いわた・まさひろ) フリーランス医師。1960年、兵庫県尼崎市生まれ。顎顔面口腔外科医。 大阪府内の総合病院で口腔外科部長を務めた後、2013年フリーランスに転身。 現在は依頼を受けた病院での診察や手術の傍ら月のうち1週間は東南アジアへ渡り、通算3000件以上の手術を無償で行っている。 活動は個人でしていて渡航費から滞在費まで全て自費で賄う。妻と2人暮らしで趣味はロードバイク。 服装がカジュアル過ぎて「現地の病院内で警備員から静止される事もある」と笑う55歳。
出典:http://www.mbs.jp/jounetsu/
⇒名医=上坂克彦氏はすい臓がんの外科専門医!その経歴についてはこちら!
これから医師を目指して大学を目指す人は
医療の本質を岩田医師から学んでいただきたいと思います。