投資の神様ウォーレン・バフェットの買収候補に航空機会社!銘柄選択術は?



アメリカの資産家、ウォーレン・バフェット氏(1930/8/30生まれ)は

投資の神様と呼ばれています。

 

2015/8/10に、バフェット氏が率いる、

米投資会社バークシャー・ハサウェイは、

20150812航空機

 

航空機向けなどの金属部品製造の

米プレシジョン・キャストパーツを

負債を含め約372億ドル

(約4兆6400億円)で買収する、

 

と発表しました。

 

日本円で4兆円という金額ですが、

どれくらい莫大な金額か、

個人だとピンとこないですね。

 

日本企業で、2015/8/11時点において、

4兆円以上の価値(時価総額)がある企業は、

東証一部上場企業で、

27社しかありません。

 

有名な企業ではソニーが

4兆2222億円くらいの時価総額です。

 

ウォーレン・バフェット氏が「ソニー」クラスの会社を丸ごと

買収すると発表したということですね。

 

ウォーレン・バフェット氏の投資手法、銘柄選択術

いろいろ語られてきましたが、

簡単にまねができるものではありません。

 

しかし、なぜ、バフェットが航空機関連の会社を

買収したいのかその理由を探りながら、

日本株投資のヒントを考えていきたい

と思います。

 

  

バフェットの買収候補は独占的な高いシェアを持った企業。鉄道の次は航空機分野を狙う?

 

バフェットの投資・買収先企業は、

強力なブランド力があり、独占的ともいえる高いシェアを持った企業である

と言われています。

 

言い換えると、

 

バフェット氏が投資・買収先として選ぶ基準は、

ある特定企業のサービスを利用しなければ

目的が達成できないような仕組みを持っている

ということです。

 

 

具体的な例としては、

2009年に買収を発表した

アメリカの鉄道会社(BNFS鉄道)

が好例です。

 

その理由は、

アメリカで人や物が移動するとき、

電車で移動する場合に限っては、

 

アメリカで線路を保有していて鉄道車両の運行を行う企業

のサービスをどうしても利用する必要が

あるからです。

 

 

今回の買収交渉先は

業種が航空機業界という違った分野

ですけれども、

 

アメリカの航空機メーカーであるボーイング社は、

100席以上の旅客機メーカーでは、

 

ヨーロッパのエアバス社と

世界シェアを二分するだけの強固な地位を

築いています。

 

米ボーイング社との取引ができる企業であれば、

ボーイング社が世界中へ

航空機を輸出することを通して、

 

買収予定の航空機部品会社のサービスを

今後も安定的に納入できる可能性が高い

 という発想だと思います。

 

参考記事⇒松居一代が投資でなぜ勝つのか?理由や秘訣は卓越した冷静さと大局的な相場観についてはこちら!

 

 

バフェット氏が発表した、

航空機向けの金属部品製造会社への

買収をヒントにして、

 

日本株への投資を考えると、

(いつ、どの会社を、いくらで買うかは

みなさんの判断になりますが、)

 

 

航空機関連の部品や計測器などを受注生産している企業があるので

中長期的に有望な投資対象となるでしょう。

 

日本の航空機関連株は?

航空機専業ではないものの、

日本の航空機関連株は意外にも多いです。

 

3401帝人・・・炭素繊維

3402東レ・・・炭素繊維

6807航空電子 航空用電子機器

7011三菱重工・・・MRJ

6268ナブテスコ 機体コントロールの中核となる操縦系統システムや各種装備品

3109シキボウ 航空機部品

7013IHI・・・航空機エンジン

7012川重 ボーイング前部胴体、主脚格納部、主翼固定後縁の開発・製造

7408ジャムコ 航空機化粧室(ボーイング向け)

5486日立金属

7224新明和 防衛庁向け飛行艇

5726大阪チタニウム

5727東邦チタニウム

6376日機装

4204積水化学

5334日本特殊陶業

5302日本カーボン

4208宇部興産

6486イーグル工業

2729JALUX

 

以上のようにかなりの企業が航空機関連の技術を

所有しています。

 

バフェットの銘柄選択術

 

航空機のみならず、長期投資にあたり、

バフェットの銘柄選別によると、

 

航空機部品関連株だから

どれも投資対象になるわけではありません。

 

バフェットが投資をするのは独占型企業で強いブランドを

持っています。

 

そして、「独占型企業を見分ける8つの基準」が

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

という本には詳しく説明されています。

 

また、「消費者独占型企業には4つの種類」があると

分析をしています。

 

その一例としては、

メーカーが消費者にアピールするために継続して使用しなければならない

ようなサービスを提供するコミュニケーション事業を

あげています。

 

今の時代で言えば、ネット広告配信をするヤフーなり、

グーグル、アップルなどが該当するかもしれません。

 

更に、バフェットの銘柄選択術を通してピックアップされた企業にも

投資のタイミングが訪れる(買い場)4つのケースも説明しています。

 

つまり、優良株をどんなタイミングのときに安く買えるのか?

について、バフェットの投資手法を学ぶことができる本です。

 

中長期的な視点で銘柄選びをしたい人には

お薦めの1冊です。

 

 





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