ドライバーから罰金取る前にバス会社経営上の法令違反やめましょうよ、社長さん!



中小零細企業が経営するバス会社、運送会社などは

多くありますが、このところ、

バス会社で交通事故が多発して経営実態が問題視されています。

 

バスやトラックなどのドライバーは高額な車両を運転していますから、

交通事故などを起こしたり、ぶつけたりすると

社員から給料から罰金を天引きするを徴収する中小企業の社長さんがいます。

 

経営上の法令違反があるにもかかわらず罰金をとって

社員を懲らしめるよな考え方を改めるべきです。

 

 

バス会社のドライバーが交通事故を起こした責任はドライバーだけではなく法令違反をする会社や社長の責任では?

 

 軽井沢でバスが国道から転落した事故が起きました。

 

会社とバスの運転手との間で三六協定が結ばれていませんでした。

36協定

時間外労働に関する労使協定。労働基準法36条に基づき、
会社は法定労働時間(主な場合、1日8時間、週40時間)を超える時間外労働を命じる場合、
労組などと書面による協定を結び、労働基準監督署に届け出ることが義務づけられている。
違反すれば6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金。

(2008-05-20 朝日新聞 朝刊 宮城全県 1地方)

出典:https://kotobank.jp/word/36%E5%8D%94%E5%AE%9A-880221

 

 

会社側は時間外労働をさせる意味をしっかりと理解して今ないことが

わかります。

 

また、健康診断の受診なども行っておらず、ドライバーの健康状態を

把握していませんでした。

 

事故は起こるべくして起きたとも解釈できるし、

経営者のずさんな経営が事故を引き起こしたともいえるのでは?

 

 

会社の車で交通事故を起こしてドライバーへ罰金科す前に社長さんの経営を見直してみて

 

ドライバーに対して、中小企業の社長さんは

ぶつけたり、交通事故を起こすと罰金として

給料から天引きするようなワンマン社長もいます。

 

ドライバーや会社の車をぶつけたりして

損害を与えた社員に対して

 

責任を社員に押し付ける意味で、

罰金を科すことは正しい行為なのでしょうか?

 

一概に違法とは言えないでしょうけれども、

軽井沢バス事故の例を見ると、

 

運転手の責任だけではなく、会社の運営責任として

  1. ドライバーの健康状況の把握がない、
  2. 協定を結んでいない

 

などの違法な経営実態が引き起こした事故ではないかと思うのです。

 

もしもあなたの会社で社長さんが経営姿勢を棚に上げて、

ドライバーに対して罰金を科すのは

 

社長としての力量が足りないといえるのではないでしょか?

 

法令違反をする会社が交通事故を発生!社長さん、ドライバーに罰金科す前に法律を守りましょう

 

 

更に、都内で起きたバス会社の交通事故についても、

この会社が過去3年間に3回も行政指導を受けていたという経営実態です。

 

従業員の健康状況を把握していなかったというずさんな経営で

行政指導をうけていながら、改善されずにこの有様ですか?

 

まさか、ドライバーに罰金などを科してないでしょうね?

 

 

もしも社員に会社の車をぶつけたなどで

罰金やペナルティーを科したいと思うなら

 

その前に、社員に対して有給休暇を取得させたり、

健康診断受診義務を果たすこと

 

残業代を支払うなどの合法的な経営をしてから

罰金を科してください。

 

ドライバーの仕事をする方は給料はお客様から頂いている

ことを忘れずに、

 

お客様の為にも業務改善を社内で社長にお願いする努力も必要です。

 





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