里山十帖の岩佐十良社長に学ぶ、南魚沼市の地域活性化策は十のコンセプトを持つこと!



地方の市町村は人口減少が止まらずに、

移住の促進を競争していますが、

 

全国の過疎地域に都会から移住をしたところで、

日本全体の人口の変化はありません。

 

日本全国が活性化していくには地方自体が

本来は移住を促進するのではなく、

 

移住をお願いされるような魅力づくりが先決です。

 

南魚沼市里山十帖を運営する岩佐十良氏の10の運営コンセプトに

地域活性化のヒントがあります。

 

 

里山十帖の運営は自由人のリアルメディアと位置付けている!

里山十帖を運営する岩佐十良氏は、雑誌「自遊人」の創業者であります。

 

自由人というメディアを運営する一方で、新潟県南魚沼市に本社ごと移転して、

移住生活をしています。

 

岩佐さんは東京都出身であり、南魚沼市の出身ではないものの、

外部からみた南魚沼市の魅力を伝えるというコンセプトをベースに

ビジネスを展開しています。

 

南魚沼が持つ魅力を伝えるメディアの1つとして

民宿「里山十帖」を運営しています。

 

 

里山十帖がある場所は大沢山温泉という名もない秘境!

里山十帖は有名な温泉地域にあるわけではなく、南魚沼市でも

中心部の六日町周辺から湯沢町よりにある

 

南魚沼市大沢という地域にあります。

 

 

大沢山温泉という聞いたことがないでしょうが、

秘境的な温泉場に建っています。

 

温泉街
大沢山温泉には旅館が3軒ある。温泉街というより山間の秘湯で、3軒は点在するように建つ。

遊興施設のまったくない静かな温泉地であるが、3軒はそれぞれ個性的で人気が高い。

なお、幽谷荘(ゆうこくそう)が元湯で、他の2件は引き湯をしている。

元湯である幽谷荘は普通の民家のような旅館であり、露天風呂などはなく、

これといった特徴のない男女別の内湯があるだけであるが、

源泉をそのまま加温した掛け流しの温泉が堪能できる。入浴のみの利用も可能である。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89

 

誰も見向きもしないような不人気温泉にあって、

今まさに閉鎖しようとしていた古民家付き民宿を

 

メディア「自遊人」のコンセプトに従ってリノベーションしたのが

里山十帖です。

 

南魚沼市だけでなく、すたれていく温泉街がある

市町村は学ぶことが多い事例ではないでしょうか?

 

ちなみに、大沢山温泉には3つの民宿があります。

  1. 幽谷荘(ゆうこくそう) 収容人員20人/日帰り入浴500円
  2. 里山十帖(さとやまじゅうじょう) 収容人員35人/露天風呂/日帰り入浴不可
  3. 大沢館(おおさわかん) 収容人員60人/露天風呂/日帰り入浴不可

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E5%B1%B1%E6%B8%A9%E6%B3%89

 

岩佐十良氏が里山十帖というリアルメディア設計上の運営コンセプトとは?

岩佐氏が運営する里山十帖のコンセプトは10あるので、十帖という

表現をしているということです。

 

南魚沼市が持つ魅力を伝わるように設計されたショールームです。

 

 

南魚沼市の魅力といっても抽象的です。

 

 

南魚沼市の魅力を伝えるリアルメディアとして

里山十帖に10のコンセプトを持たせています。

  1. 衣・・・塩沢町地域に伝わる越後上布などの伝統文化に注目
  2. 食・・・南魚沼産コシヒカリに代表されるが、それだけではない。
  3. 住・・・古民家などに注目。
  4. 農・・・稲作も作り方でこれだけ違う。
  5. 環境・・・自然環境について
  6. 芸術・・・伝統工芸
  7. 遊・・・大自然を感じること
  8. 癒・・・温泉
  9. 健康・・・健康的な食事
  10. 集う・・・地域活性化の場

 

このコンセプトなら、どの市町村にも応用できますね。

 

 

但し、Twitterを拝見すると実際の南魚沼市は目先の事に

関心が向いていませんか?

 

移住人気が高い豊後高田市はTV等のメディア戦略についてはこちら!

 

五郎丸フィーバーにあやかろうしていますが、

他力本願で南魚沼市をPRするのではなく、

 

 

里山十帖を運営する岩佐十良氏のようにコンセプトを設計して

自らの魅力を発信することが大切です。

 





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