宅建士に出題される地価公示データの推移!路線価との違いは?



毎年10月の第3日曜日には宅建士の試験が全国で一斉に開催されます。

多くの分野が出題される中で、

 

統計分野では地価公示推移については比較的

出題される可能性が高い分野です。

 

地価公示はその名の通りで地価を公示することなんだと

分かったようになっていることが多いのですが、

 

地価公示のデータを活用することで、

実際に宅建士として、不動産会社で仕事を進めるうえで

土地の価格を把握していくうえでは非常に有益な情報源にも

なっているのです。

 

宅建士になって土地の値段を査定する上では

路線価や地価公示を活用することが多いので、

違いをよく理解しておきましょう。

 

 

宅建士に出題される地価公示とは何か?

地価公示というものを教科書通りに説明をすれば、

毎年1月1日現在において、原則として、都市計画区域の

全域を対象として行われるものということになります。

 

(ただし、実際には平成28年現在では観測地点は、

25,270地点です。)

 

地価公示が発表されると、前年よりも

地価が上昇したとか下落したとかということが

大きくニュースでも取り上げられます。

 

その意味でも地価の推移を把握しておくことは

宅建士としては大切です。

 

地価公示と路線価の違いは?

 

しかし、よく聞いたことはある地価公示ですが、

路線価との違いは何でしょうか?

 

 

路線価が相続や贈与によって取得した土地についての

税金を計算するための評価額が示されています。

 

 

そして、路線価の特徴としては、役所が利用する数字ですから、

実際に取引されている

土地価格よりは安く表示されています。

 

ですから、路線価をみても、地域における

相場の傾向はわかっても、

実際の土地価格が直接反映されているというものではありません。

 

ところが、地価公示の場合には、不動産鑑定士が、

実際に行われた不動産取引事例などを参考にしながら、

 

  • 地域特性(交通手段や用途区域)
  • 地域における将来性
  • 取引されるのは実需なのか投資用なのかなどの違い
  • 土地の形状や道路の向きや幅員

 

などを考慮して、実際に取引されるであろう

金額を算定しています。

 

ですから、地価公示で示された価格は、

土地の相場と同じであると考えてもよいでしょう。

 

地価公示は不動産鑑定士によってなされる!宅建士の仕事に応用できるサイト!

宅建士になって不動産会社で仕事をするときには、

売却査定などの以来があったり、

 

購入する人からも、

土地の価格を尋ねられることも多いはずです。

 

その時に、地価公示を参照することで、

土地の価格を判断する材料にもなってきます。

 

公示価格は一般にも公開されている情報ですので、

不動産のプロとしても目を通しておきたい情報サイトです。

 

地価公示のサイトは⇒http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chikakouji-kakaku

から確認することが可能です。

 

宅建士資格試験に出題されるのは地価公示の推移の整理の仕方とは!

地価公示には重要性があるので、宅建士資格試験にも

出題されることが多いです。

 

その場合は、地価公示の推移がポイントになる場合が

目立ちます。

 

毎年、その年に発表された地価公示のニュースで

住宅地、商業地、工業用地などについて、

上昇、下落、横ばい、「ほぼ横ばい」なのかの傾向を

つかんでおくことが必要です。

 

また、上昇や下落した場合には、1割未満なのか1割を超えているのか

率をつかんでおくことも大切です。

 

地価公示で上昇、下落、横ばい、「ほぼ横ばい」なのかの推移を把握する上では、

  1. 全国平均
  2. 大都市圏(東京、大阪、名古屋)
  3. 地方圏

 

にわけて、前年比でどのように地価が

推移しているのかを把握しておくことが大切です。

 

宅建士の勉強法については、

⇒宅建士 独学合格に過去問中心の勉強は受からない!お薦めはCDで基本書の完全マスター!

をご参照ください。

 





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