親の介護疲れが介護殺人の原因だけではない!貧困が背景に!



 埼玉県深谷市を流れる

利根川で高齢の夫婦が死亡しているのが見つかりました。

 

付近では、低体温症で47歳の深谷市在住の三女が見つかり、

三女が認知症だった母親の介護疲れが原因で、

 

父親と母親と3人で一家心中を図った

事件がありました。

 

介護疲れによって家族によって介護殺人が起きるケースが

大変増えています。

 

娘による深谷市の両親の自殺ほう助と殺害容疑事件を通して、

介護疲れで殺人が起きる原因や背景に貧困があって、その解決策

を考えてみました。

 

 

介護疲れの背景には経済的貧困もある!介護殺人で逮捕された三女は無職だった!

 

利根川の川で亡くなった両親と三女の3人家族の状況を

把握すると、

 

  • 81歳の母は認知症を患っていて介護が必要だった
  • 74歳の父親は新聞配達で生計を立てていたが病気で先月から働けなくなった。
  • 47歳の三女は母親の介護を継続して無職だった。

 

以上が今回の介護疲れによって、

殺人と自殺ほう助の容疑で逮捕された

三女と両親の3人家族の状況です。

 

三女によると

収入がなくなり、父親から『一緒に死にたい』と言われた

と話しているということです。

 

父親は現状の生活苦

将来が見通せないことが原因で

 

精神的にうつ病になっていた

可能性もあるでしょう。

 

また、経済的な貧困は今始まったことではない

と思います。

 

新聞配達の仕事は朝のアルバイト収入であって

生活をするのに十分な収入になるかは

疑問です。

 

年金についても、長年大手企業勤務で

会社員だった方や公務員だった方なら、

 

アルバイトなどなしでも年金で十分な生活が

可能ですが、

 

自営業だったり、年金をかけていなかったりすると、

老後になって生活に困窮します。

 

更に、三女が同居していましたが、

母親が認知症で介護が必要であると

フルタイムでの仕事に就職できなくなりますし、

 

仕事ができたとしても生活費を稼ぐのに

十分な仕事ができないのが現状だったと

思います。

 

現実に、ニュースで三女が両親と住んでいた

深谷の自宅が映っていましたが、

 

見た感じは老朽化した平屋の貸家風の

住宅でした。

 

借家

借家

 

住宅の外観で貧困かどうかは言えません。

ボロヤに住む億万長者はいます。

 

但し、生活苦で困窮している家庭のサインを

見逃さずに、

 

支援するという意味では、

住宅の外観がどうなっているのかも

 

生活の実態を言えずにいる人の気持ちを察する

ヒントになるかもしれません。

 

年金暮らしの老人が年金額が少ない場合は、

家賃を支払うと生活費は切り詰めないと

 やっていけない状況になります。

 

三女も介護があるために働きに行けませんし、

年金を基に生活するしかなくなっていたのでしょう。

 

更には、母親が認知症であったために、

近所の方が朝4時頃にゴミ出しに行ったときに、

 

認知所と思われるお母様がいつも

何かを話している声が聞こえていたそうです。

 

ですから、昼夜問わず、母親が話しかけることで、

家族は十分な休息もとれずに

 

精神的にも疲労してしまう現状が

推測できます。

 

更に、経済的に生活に困窮してしまうと

ご近所付き合いもしにくくなる

傾向があると推測されます。

 

経済的に貧困になることで、

人と人とのつながりもなくなってしまい、

 

介護で貧困をして疲れている家族の中だけで

悩みを抱えてしまう点が問題です。

 

介護殺人の原因になる介護疲れと経済的貧困を解決するには?

 

生活困窮者の窓口は市役所にあります。

 

税金すら支払えずにいて、

市役所に行けないような後ろめたさがあるかもしれませんが、

 

相談に乗ってもらえます。

 

経済的に困ったら生活保護の申請も可能です。

 

福祉の窓口もあるでしょう。

 

生活に困窮していること、

貧乏で貧困で苦しんでいることは

 

どうしても恥ずかしいことと

誰しも思います。

 

特に、深谷市といえば、都会のイメージではなく、

田舎で市役所に相談に行くのも

 

知り合いがいそうで恥ずかしいとか

思っていたのかもしれません。

 

でも、命に関わることなら、

いっそプライドは捨てて、

 

援助を求めてみてはいかがでしょうか?

 

貧困になった原因は認知症になった

母親のせいだとか、

 

就職ができない自分のせいだとか、

自分を責めずに、

 

思い切って社会のセーフティーネットが

ないのかを聞いてみることが

大切です。

 

また、市役所側は各世帯の年金額などを

把握できるでしょうから、

 

年金額が一定の金額以下の世帯については、

子供からの支援が十分なのか

 

訪問して話を聞きに行ってみるなどの

救援の方法も介護殺人を減らす方法の1つでしょう。

 

貧乏から脱出して親の借金を返済した舟山久美子さんの記事はこちら!

 





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