ゆうちょ銀行株は買いか?今後の株価はどうなるかは住宅ローン金利次第か?



2015/11/4日本郵政株式公開し

新規上場をしました。

 

日本郵政は日本郵政グループの

持ち株会社で

 

傘下に子会社として

  • 日本郵便
  • ゆうちょ銀行
  • かんぽ生命保険

 

等があるのですが、

 

今回株式が上場されたのは、

日本郵便以外の

 

  1. 日本郵政(コード番号6178)
  2. ゆうちょ銀行(7182)
  3. かんぽ生命保険(7181)

 

の3社です。

 

この中で特に7182ゆうちょ銀行株式

買いなのか?売りなのか?

 

今後株価はどうなるのかと、

商品として住宅ローン金利について

今抱えている問題を見ていきます。

 

 

ゆうちょ銀行は貸付業務として住宅ローンも扱っているがその金利は?

 

一般の住宅ローンを考えるときに、

最寄りの郵便局で住宅ローンを

 

取り扱っていたなんて

知らない人の方が

多いと思います。

 

ゆうちょ銀行は他の民間銀行との兼ね合いで

多くの規制があります。

 

預金できる金額は上限1000万円までであることは

有名ですが、

 

個人向け住宅ローンの取り扱い、住宅ローンの融資についても、

独自では行っていません。

 

大手のメガバンクや地銀や、JA,信用金庫、その他の金融機関では

住宅ローンを積極的に取り扱っていて、

 

審査基準や貸し付けのノウハウ、

保証会社などを独自に構築しているか、

 

独立系の保証会社と提携するなどして

住宅ローンの審査を行い、

住宅ローンの融資を行っています。

 

ところがゆうちょ銀行にはメガバンクにあるような

独自の審査基準も、保証会社も存在していません。

 

ゆうちょ銀行はスルガ銀行と2008年から提携していまして、

個人向けの融資業務については

 

スルガ銀行の審査基準を用いて、

住宅ローンを取扱いをしています。

 

ですから、ゆうちょ銀行の住宅ローン金利は

ゆうちょ銀行独自のものではなく、

 

スルガ銀行の審査基準と金利水準で

住宅ローンの融資が行われています。

 

ゆうちょ銀行の住宅ローンには独自色がないことや、

審査や金利はスルガ銀行に左右されるのが

ネックです。

 

また、スルガ銀行のブランド力が

大手メガバンクとの比較でイマイチである点も

弱点です。

 

ゆうちょ銀行の株は買いなのか?今後の株価はどうなるのか?

 

ゆうちょ銀行の株が買いかどうかは、

いろいろな要素があるので

一概には言えないのですが、

 

一定の条件のもとに考えてみます。

 

ゆうちょ銀行の住宅ローン金利にはメガバンクとの比較で魅力がない!株価上昇の為にも独自性が必要?

 

まず、ゆうちょ銀行が提供する商品に魅力があって

誰からも受け入れらえる金融機関に

なっているのか

という視点で考えてみます。

 

 

ゆうちょ銀行が取り扱う住宅ローンについては、

独自商品ではなく、スルガ銀行との提携のもとに

融資業務が行われています。

 

超低金利の元、住宅ローン金利は変動金利で1%を切るような状況に

なっていますが、

 

スルガ銀行の場合は審査基準が独特で

不動産担保ローンのようなイメージで金利が

高いです。

 

不動産担保ローンは金貸しのイメージがあって、

高利貸しのノンバンクが取り扱う商品という

イメージです。

 

ですから、スルガ銀行の審査に基づいた

ゆうちょ銀行の住宅ローン金利について、

のイメージは

 

大手メガバンクの3~4倍の金利水準だと

思っていいでしょう。

 

大手メガバンクが1%なら、3~4%のイメージです。

 

このような割高な住宅ローン金利を

多くの人が受け入れるかというと

 

99%の人は利用しないでしょう。

 

実際にゆうちょ銀行や郵便局で働く職員の人たちで

自社のゆうちょ銀行の住宅ローンを利用する人はいないです!

 

自社の商品を自分で買えないようなものが

お客様に正々堂々と販売できるでしょうか?

 

この点を考えると、

時代の流れに逆行する動きの中で、

 

預金も一艇の額しか集められない構造があって、

運用先として住宅ローンも

世間から支持されない商品になっていることで、

 

今後のゆうちょ銀行の株価の見通しは

明るくない気がします。

 

ある程度規制が撤廃され、

メガバンクとの競争ができる条件が整えば、

 

株価にとっては好材料ですが、

それは中長期的な先の話です。

 

旭化成が子会社旭化成建材不正問題で株価が下落、今後の株価についてはこちら!

 

大手メガバンク

  1. 8411みずほFG( FG=フィナンシャル・グループ)
  2. 8306三菱UFJ FG
  3. 8316三井住友 FG

 

との株価との比較で買いか、売りかという

判断も欠かせないでしょう。

 





関連記事:


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ

QLOOKアクセス解析